（戦後７０年）「敗戦国」発、理念と壁：朝日新聞デジタル

「今度の人、日本人だってさ」。中満（なかみつ）泉（５２）が同僚のカナダ人女性から声をかけられた。「名前も聞いたことのない学者出身の人。またトップがそれじゃこの組織はダメかもね」 米大学院を修了後、難民保護を担う国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）に入り、トルコに赴任していた。公金の私的流用疑惑などでトップが相次いで辞職し組織は大揺れだった。 １９９１年１月の話だ。 中満は「そう？」と返した。日本は国連経費の負担額では目立っていたが、国際機関でリーダーシップを発揮している人は思い当たらなかった。同僚が続けた。「その人、サダコ・オガタって言うんだって」 上智大外国語学部長などを歴任… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけま

[takuzo1213]

以前は随分頑張っていたのか．ただ「日本が経済大国からミドルパワーになることを前提とした話」「求められるのは政策を提案し、議論をまとめる知恵」という方向性に現政権が応えられるかはかなり疑問．

[yoshihiroueda]

いま国連常任理事国入りを進めている人に緒方貞子さんみたいな人はどれだけいるのだろうか。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[meo4uxr35]

（戦後７０年）「敗戦国」発、理念と壁