（思想の地層）国会前を埋めるもの 日常が崩れゆく危機感 小熊英二：朝日新聞デジタル

８月３０日に、国会周辺を万余の人が埋めた。その背景は何だろうか。 この運動は、「６８年」とは異質だと思う。「６８年」の背景は、経済の上昇期に、繁栄と安定に違和感を抱く学生が多かったことだ。そこには、安定した「日常」からの脱却と、非日常としての「革命」を夢見る志向があった。当然だがそうした運動は… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

[hhasegawa]

フェミニストの「ご飯を作って待つお母さん」批判を「『革命』志向の年長世代」に帰するとき、真のターゲットは、自身の68年本と対立関係にある『革命的な、あまりに革命的な』の著者ではないのか、という疑惑が。

[coleo]

「平和」な「日常」が崩れていく"眼の前の現実に抗うことこそ根元的姿勢だといえる。だから小熊の問いが鮮やかに輝く→国内の「人間の安全保障」を疎（おろそ）かにして、何の安保法制なのか。

[ytn]

北田暁大の批判対象はこれらか。

[lcwin]

割と批判されてるんだけど、失われた20年や3.11を経ての日常非日常への解釈の違いということなのかなあ。

[palop]

SEALDsさんの公式サイトの綱領を読むと、まさに「民主と愛国」「生活保守」なんだけど、中東難民の日本への受け入れをどう考えているか（政策的にというより世界観的に）訊いてみたい。同情？脅威？無関心？

[Josequervo]

「革命」から「一国平和主義」という夢に変わっただけ。理想の世界というふわふわとした繭に包まれて夢を見続けている点では何も変わっていない。

[yamatedolphin]

日本を取り戻せ、ですか。やれやれ。無い危機を煽る思想家(？)ってほんと犯罪者だわ。

[kiku72]

“奥田愛基は、(略）こう述べている。「やってみてわかったのは、家が大変だったり、奨学金の借金を六〇〇万円も抱えていたりするメンバーが半分”