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コラムに関するhhasegawaのブックマーク (158)

  • テレビ業界で「批判NG」だった三浦瑠麗が各メディアから「猛バッシング」を受けるワケ(片岡 亮) @moneygendai

    悪口は言っちゃいけない 三浦瑠麗がボロクソに叩かれているのには驚いた。数年前、あるテレビ局で情報番組のディレクターと彼女の話になったとき、「三浦さんの悪口は間違っても言っちゃいけない」と言われた。聞けば、政権に近い数名の出演者については「気難しい事情がある」と、腫物を触るような扱いをしているということだった。 たしかに三浦氏は政府の有識者会議などにも起用されてきた女性であり、最強のバックアップを持つタイプのテレビコメンテーターだけに、一転してバッシングされ、あっという間にメディアから消えたことは衝撃的だ。それだけ潜在的に彼女を嫌う人が多かったからだろうが、その要因のひとつは「国際政治学者」という肩書きにもある。 学者は来、学問の研究を専門職とするが、彼女の場合、国家政策を深く掘り下げる国際政治学についての研究がされているとは思えない話ばかりで、その手の解説で頻繁に出てくるマルクスやエスノ

    テレビ業界で「批判NG」だった三浦瑠麗が各メディアから「猛バッシング」を受けるワケ(片岡 亮) @moneygendai
    hhasegawa
    hhasegawa 2023/02/19
    「好き放題主張を言うだけなら、肩書きは『評論家』が妥当だった」といった偏見が垂れ流されるから、文筆家が「在野研究者」などを名乗りはじめるのである。本来、「評論家」とは加藤周一のような存在だったのでは。
  • (耕論)政権、相次ぐ発言撤回 武蔵勝宏さん、小山エミさん、吉崎達彦さん:朝日新聞デジタル

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    (耕論)政権、相次ぐ発言撤回 武蔵勝宏さん、小山エミさん、吉崎達彦さん:朝日新聞デジタル
    hhasegawa
    hhasegawa 2023/02/10
    「発言の撤回が相次ぐ」根本要因は、日本人の平均的意識が、「死刑のはんこ」は躊躇せずに押せばよく、性的少数者は「生産性がない」し彼らの「隣に住むのも嫌」、というあたりにあると要人が確信しているからでは。
  • 高齢化して「ネット右翼」になった父、その原因は「孤独の病」だった…のか? 息子の回顧から見えたこと(鈴木 大介)

    「老いた親が突然、韓国中国を罵倒するような言葉を吐くようになって戸惑っている」 昨今、そんな声をしばしば耳にするようになりました。 ルポライターの鈴木大介さんも、父親が老いとともに「ネット右翼」的な言動をとるようになったことに戸惑った一人です。 父親の死の直後、鈴木さんは「右傾化」の背景を分析する記事を執筆し、大きく話題になりました。 その分析は、「老いと病のなかで父は商業的な右翼コンテンツにつけ込まれたのではないか」というものでしたが、時間とともに、鈴木さんはやがてその分析に疑問を抱くようになります。 家族の「右傾化」とどう向き合うかーー。この現代的な問題に取り組んだ鈴木さんの新著『ネット右翼になった父』より、お届けします。 リタイア後に同世代との交友関係が急拡大 混乱する中で、もう一つ、思い出したことがあった。それは僕の記憶にある、「父が排外的ワードを使うようになった」その時期、父自

    高齢化して「ネット右翼」になった父、その原因は「孤独の病」だった…のか? 息子の回顧から見えたこと(鈴木 大介)
    hhasegawa
    hhasegawa 2023/01/22
    退職後、「地域の大学同窓会に積極的に参加するようになり[...]パソコン教室や同世代の男性向けの料理教室を開き」同世代と交流を増やした末にネット右翼化したのなら、むしろ「孤独の病」の逆なのではないの。
  • 鉄道会社は現代人の「豊かさ」「幸せ」に根深く関与している 我々はなぜそれに気付かないのか | Merkmal(メルクマール)

    幸せや、豊かさ。私たちの生活の満足度を決めるこうした価値観は、いかにして形作られてきたのか。そこには鉄道会社の存在が、切っても切り離せないものとして横たわっている。 あなたは「幸せ」ですか? 唐突に問われても、もちろんすぐには答えられない人が多いだろう。とりあえず思いつくのは、当面の衣住をはじめとする生活に不便しておらず、何がしかやりがいのある人生を送れているということが、「幸せ」になるだろうか。 ただここで厄介なのが、人はどうしても自分を他人と比べがちだということである。自分が他人、世間一般よりも欠けるもの、例えば配偶者なり持ち家なりがないと、とりあえず不便していなくても、なんだか自分が不幸であるように思ってしまいがちだ。 そこで資主義社会では、人並みの消費をすることで、自分が「幸せ」であることを確認する。かくしてトルストイが言うように、「幸せな家庭はどれもみな同じようにみえるが、不

    鉄道会社は現代人の「豊かさ」「幸せ」に根深く関与している 我々はなぜそれに気付かないのか | Merkmal(メルクマール)
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/12/21
    家族向きライフスタイルをパッケージで売る19世紀フランス発の百貨店モデルを結果的に日本で確立したのが電鉄会社だった、という近代鉄道史家としての嶋理人(@bokukoui)氏の核心が簡潔に示されている。
  • 菅義偉が国葬弔辞で美談に仕立てた「山縣有朋の歌」は使い回しだった! 当の安倍晋三がJR東海・葛西敬之会長の追悼で使ったネタを - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    菅義偉が国葬弔辞で美談に仕立てた「山縣有朋の歌」は使い回しだった! 当の安倍晋三がJR東海・葛西敬之会長の追悼で使ったネタを 多くの国民が反対するなか、安倍晋三・元首相の国葬が9月27日に強行された。安倍元首相の業績とやらを振り返るフェイクだらけのPV、軍国趣味の式演出、男だらけの弔問客、ある意味安倍政権を象徴するグロテスクな葬儀だったと言えるだろう。 そんななか話題になっているのが、菅義偉・前首相の弔辞だ。菅前首相といえば、スピーチ下手で有名だったが、今回は、ワイドショーやニュース番組でも繰り返し流され、「葬儀にもかかわらず自然に拍手が湧き起こった」など絶賛の嵐。 田崎史郎氏が「菅氏の言葉には心を動かすものがありましたね。昭恵さんも涙ぐむ場面があり、国葬でのハイライトでした」と評すれば、恵俊彰も「菅さんの心の声を初めて聞いた気がする」「(岸田首相の弔辞は)申し訳ないが、あまり響かなかった

    菅義偉が国葬弔辞で美談に仕立てた「山縣有朋の歌」は使い回しだった! 当の安倍晋三がJR東海・葛西敬之会長の追悼で使ったネタを - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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    hhasegawa 2022/10/05
    生前の元総理が岩波新書の『山県有朋』を読んでいたと聞いて、朝日と違って岩波は敵視しないのか、芦部信喜は知らなくても岡義武なら認識していたのか、などと感心していたら、JR東海名誉会長の案件であった、と。
  • 日本では違和感ない「無宗教です」の言葉も海外では危険 元大使が経験した“凍りついた”現場 | AERA dot. (アエラドット)

    駐チュニジア、駐ラトビア特命全権大使を歴任した多賀敏行・中京大学客員教授(写真人提供) 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による高額な献金被害の実態が明らかになるとともに、テレビでコメントする政治家やタレント、SNSで自身を「自分は無宗教」などと口にする人が増えてきた。日国内では違和感を覚えない言葉だが、「海外で『無宗教者だ』とうかつに口にするのは注意が必要」と話すのは、駐チュニジア、駐ラトビア特命全権大使を歴任した多賀敏行・中京大学客員教授。なぜなのか。多賀さんに話を聞いた。 【写真】「偽装勧誘はしてない」と答えたカルト教団の教祖はこちら *  *  * 日は、伝統宗教ともいうべき仏教や神道に対しては、抵抗の少ない国です。しかし、安倍晋三元首相の銃撃事件に端を発する形で、新興宗教と政界のつながりや高額な献金被害が明らかになるにつれ、「宗教」という言葉への警戒感が高まっているように感

    日本では違和感ない「無宗教です」の言葉も海外では危険 元大使が経験した“凍りついた”現場 | AERA dot. (アエラドット)
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/09/06
    すでに指摘されているように、「無宗教」と無神論は別物で、「無宗教」の自認者は欧州にも結構いる。ついでに言えば「『atheist』はラテン語に由来する単語」も誤りで、ギリシア語である。注意が必要な記事。
  • 「バーカ!」といっておけばすむ事態が、あまりに多すぎはしまいか|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま

    蓮實重彥さんの短期集中連載時評「些事にこだわり」第6回を「ちくま」3月号より転載します。振り込め詐欺詐欺からデジタル庁、そして海のこちらとあちらの首相たち……些事たちが深刻ぶってざわめくこの世界に投げかけるべき言葉とは――。 このところ、固定電話器にかかってくる電話など碌でもないものばかりだ。実際、ついさきほど、拙宅の前の通りをどうやら警察の車輛が通っていたようで、今日はこの界隈に振り込め詐欺の電話が多くかかっているので、不審な者を見かけたらご一報願いたいとスピーカーで述べたてている。そのとたん、いきなり固定電話のベルが鳴るので息を殺して受話器を取り上げると、それはほかでもない、旧知の映画作家からだった。わたくしのスマホにかけてくれたが、なかなか出ないのでつい固定電話にしてしまったとのこと。だが、すぐには名前が確認できず、失礼な対応をしてしまったかもしれない。事情を説明すると、相手も笑って

    「バーカ!」といっておけばすむ事態が、あまりに多すぎはしまいか|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/04/24
    脳科学者が「教科書の『主体は紙という基本を変えるべきでは』ないと結論して」いる、という文脈で持ち出される『フランス語の余白に』もいまや電子書籍である(https://amzn.to/3EBfXpr)。
  • きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第25回〜『インフルエンサーの闇に迫るわよ』〜

    さあ、行くわよ? きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第25回〜『インフルエンサーの闇に迫るわよ』〜 LEARN 2022.04.06 きゃりーぱみゅぱみゅが「大人なLADY」を目指す日々を綴る連載。おかげさまで、話題沸騰です。第25回は「怪しい〝Thank you〟」のお話。 皆さま、ごきげんよう。そんなにフォロワー数が多くないインフルエンサーたちが、ブランドの新作バッグをインスタのストーリーに載せてるのが不思議で仕方がない、きゃりーぱみゅぱみゅです。これ、Hanako読者の皆さんならきっとわかってくれると思っています。 だいたい、そのバッグと一緒に「Thank you」って書いてあるんですよね。要するにブランドから宣伝のためにバッグをもらって、それをインスタに載せてる(こういうのを「ギフティング」っていうそうです)というわけなんですけど、そんなにフォロワー数がいな

    きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第25回〜『インフルエンサーの闇に迫るわよ』〜
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/04/15
    「タダでもらえてラッキーという人と、タダではおかねえぞ~という人の間の駆け引きがやばくて、[...]ギフティングってパパ活と一緒です」。献本文化の話か? 「自分が好きなものは、自分で買うのがベスト」。
  • 英国パブリックスクールが作る悪しき「男子文化」~Posh BoysとOne of Them - wezzy|ウェジー

    2022.03.13 11:00 英国パブリックスクールが作る悪しき「男子文化」~Posh BoysとOne of Them このところ、ロシアによるウクライナ侵略への対応ですっかり多忙になっているボリス・ジョンソン英国首相ですが、少し前まではいわゆる「パーティゲイト」疑惑で辞任寸前にまで追い込まれていました。 これは新型コロナウイルス流行の際に会が禁止されていたにもかかわらず、首相官邸(ダウニング街10番地)でパーティが開かれていたというスキャンダルです。とりわけエリザベス二世の夫だったエディンバラ公フィリップの葬儀前日である2021年4月16日にも官邸でパーティが行われていたことがわかり、感染症予防のための決まりを守って家族と離れてひとりで葬儀の席に座る女王と、規則を破ってパーティ三昧の首相官邸が対比され、英国人の怒りを買いました。 こうしたパーティ文化や決まりを守らない振る舞いの一

    英国パブリックスクールが作る悪しき「男子文化」~Posh BoysとOne of Them - wezzy|ウェジー
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/03/17
    日本の中高一貫男子校とも通底する問題と読まれているようで、それはそれでよいのだが、英「軍のトップ層の71%」が私立学校卒業生という一点ではだいぶ異なる。本邦の進学校はあまりそちらを志望しないだろうし。
  • What's going on inside Putin's mind? His own words give us a disturbing clue | Michel Eltchaninoff

    “They have only one objective: to prevent the development of Russia. They are going to do it in the same way as they did it before, without furnishing even a single pretext, doing it just because we exist.” These were Vladimir Putin’s words on 21 February, in his now notorious speech on Ukraine. They repeat the argument already formulated in his speech on Crimea in March 2014: “The politics of the

    What's going on inside Putin's mind? His own words give us a disturbing clue | Michel Eltchaninoff
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/02/27
    『プーチンの頭のなか』著者によるウクライナ侵攻を受けた寄稿。21日の演説の参照先にレフ・グミリョフとイヴァン・イリインを挙げて、彼が数十年間あたためてきた世界観は「パラノイアックだが一貫している」と。
  • ウクライナ危機でロシア寄りの立場を取り続けるドイツの右翼

    影が薄いのはなぜ?(2月15日、モスクワでプーチンと会談したドイツのショルツ首相) Sputnik/Sergey Guneev/Kremlin/REUTERS <ロシアウクライナ侵攻を止めようとアメリカNATOが外交努力や軍事支援を行うなかでもドイツが協力に及び腰なのは、ドイツという国家は質的に「ロシア贔屓」だからだ。その傾向は極右にはっきり見て取れる> ウクライナ情勢が緊迫する中、ドイツの腰が重い。国際社会に西ヨーロッパの大国としてロシアとの交渉に積極的な役割を果たすことを期待されているが、天然ガスをロシアに依存しているドイツは、その行動に制約が課せられている。一方ドイツの極右政党AfD(ドイツのための選択肢)は、政府の弱腰を批判するのではなく、むしろロシアに親和的な立場を取っている。その背景には何があるのか。 煮え切らないドイツ政府 ウクライナ情勢の緊迫化について、ドイツは煮え切

    ウクライナ危機でロシア寄りの立場を取り続けるドイツの右翼
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/02/24
    ロシア寄りの立場をとるドイツの右翼をタイトルにしているものの、後半では逆にプーチン周辺のロシア側指導者が戦間期ドイツの右派思想をかなり真剣に受容してきたことにも触れられている。目下の情勢理解を助ける。
  • 武蔵野市の住民投票条例で噴出した外国人投票権「陰謀論」

    新潟県見附市の織物工場で働くベトナム人技能実習生(2019年)。コロナ後は技能人実習生の多くが解雇され帰国もできず行方不明になっている Linda Sieg-REUTERS <住民投票に外国人の投票権を認めると、某国から移民が押し寄せて市が乗っ取られる、というあり得ない妄想より、外国人増加の実態を否定し続けた結果の分断の弊害を考えよ> 武蔵野市議会で「武蔵野市住民投票条例」が審議されている。ところが、この条例が現在、猛烈な反対運動に晒されている。条例案に3ヶ月以上市内に居住する18歳以上の外国籍住民も住民投票に投票権を与えると定められていたことが、その理由だ。市の内外から反対派が市役所や吉祥寺駅前に集結し、デモ行進が行われるなど激しい示威活動が続けられている。条例の採決は21日の会議で行われる見込みだが、その成否は予断を許さない。 住民投票での外国人投票権は珍しくはない 住民投票で外国人

    武蔵野市の住民投票条例で噴出した外国人投票権「陰謀論」
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/12/21
    「ラブクラフトは、人種差別主義者であったことが知られている。[...]半魚人のようなグロテスクな生き物たちは[...]移民への恐怖がモチーフになっていると読み解くこともできる」海外文献では頻出の議論。
  • 「原発45基分を洋上風力で発電」日本政府の大胆な目標に海外勢がヨダレを垂らすワケ 外資参入を規制できない制度設計

    火力発電に変わる主力電源として、洋上風力への関心が高まっている。「EnergyShift」発行人の前田雄大さんは「政府は洋上風力を『切り札』と位置付け、巨額投資を計画している。しかし、海外企業の絶好の狩り場になる恐れがある」という——。 「主力電源の切り札」日の洋上風力に迫る危機 昨年10月、菅義偉首相(当時)が「2050年カーボンニュートラル宣言」を行い、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」という政府目標を掲げた。だが日の電源構成は火力発電が全体の7割超を占める。カーボンニュートラルの実現には、火力への依存度を下げ、再生可能エネルギーの普及が不可欠だ。 ただし太陽光でその電力全てを賄うには日の国土は狭く、山林だらけであるため限界がある。また、サプライチェーンも中国に支配され、日勢が割って入れないという致命的な弱点がある。そこで政府が注目したのが「洋上風力

    「原発45基分を洋上風力で発電」日本政府の大胆な目標に海外勢がヨダレを垂らすワケ 外資参入を規制できない制度設計
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/12/10
    洋上風力発電で一度「欧州の経済的侵略の対象」になるのを覚悟しながら逆転策を考えよう、という話。「日本のエネルギー政策は福島第一原発事故まで『原発脳』であった点も大きい」と元官僚が率直に語っている。
  • j.union株式会社(コーポレートサイト) | 働く人の笑顔の懸け橋に

    働く人の 笑顔の懸け橋に 一人一人の個性や思いを大切に。 労働組合や組織が目指す未来へ向けて、 私たちはともに新たな道をつくり、 橋を懸けていく存在でありたい。 すべての働く人たちに寄り添いながら。 私たちは、労働組合を専門としたコンサルティング事業を展開しているユニークな企業です。 これまでに国内の企業内組合、産業別組合を中心に累計4,700以上の組織と取引をしています。 30年以上にわたる経験から蓄積されたノウハウや活動支援の実績を活かし、労働組合が直面する人と組織と社会に関するあらゆる課題に真摯に向き合い、お客様に寄り添いながら、「働く」ことの価値を探求し続けています。 役員育成や組合員教育につながる研修の提供や、情宣物の制作、調査、システムの提供だけではなく、労働組合同士をつなぐコミュニティの運営など、30種類以上のサービスを展開しており、さまざまなご相談に対して、総合的な課題解決

    j.union株式会社(コーポレートサイト) | 働く人の笑顔の懸け橋に
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/11/05
    元連合副会長のコラム。連合が共産党を嫌う理由についての連合側の説明として読まれているようながら、共闘参加に含みを持たせ、「『共産党アレルギー』を克服」する可能性にすら踏み込んでいる方が重要にも見える。
  • 《論破王を「論破」する》ひろゆき本はなぜ売れるのか?「バカ」を出し抜く“危ない思想” 藤崎剛人|文藝春秋digital

    9月9日にサントリーホールディングスの社長である新浪剛史社長がオンラインセミナーで発言した「45歳定年制」は、大きな議論を巻き起こした。どちらかといえば否定的な意見が多数となる中、肯定的な意見を述べる者もいた。西村博之、いわゆるひろゆきもその一人だ。彼は19日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演した際、「45歳定年制に反対している人って、無能だけど会社にしがみつきたいという人だと思うんですよね」と述べた。また、9月19日には「仕事が向いてないならベーシックインカムで暮らす社会でいいかと。」とツイートした。 「論破」のカリスマと化したひろゆき 匿名掲示板2ちゃんねる』の創設者として知られるひろゆきは、近年このような「辛口」コメンテーターとして、テレビなどでの需要が急速に高まっている。YouTube の個人チャンネルや著作物等も、特に若い世代に人気だという。「論破」という言葉も流行っている

    《論破王を「論破」する》ひろゆき本はなぜ売れるのか?「バカ」を出し抜く“危ない思想” 藤崎剛人|文藝春秋digital
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/10/16
    『赤旗』から文春にまで重用される批評家による2ch創設者論。彼の著作をきちんと読み込み「思想」として整理しており、編集部がつけたであろうタイトル「論破」云々のくだらなさも浮かび上がるようになっている。
  • 五輪開催の是非、コロナ分科会に諮問しない ── 安倍政権以来の悪弊続く

    東京オリンピック・パラリンピック開幕まであと50日(6月3日、お台場) Issei Kato-REUTERS <憲法学者の大半が違憲と言ったのに強行採決された安保法案、菅政権発足直後の学術会議への人事介入など、科学的知見を無視し続ける為政者を許容してはならない> 6月2日、衆議院の厚生労働委員会で、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が、東京オリンピックの開催について「今の状況で普通はない」と発言した。その上で尾身会長は「やるということなら、開催規模をできるだけ小さくし、管理体制をできるだけ強化するのが主催する人の義務だ」「こういう状況の中でいったい何のためにやるのか目的が明らかになっていない」などと発言した。東京のいくつかの会場で予定されている五輪のパブリックビューイングについても、否定的な考えを示した。 尾身会長は、オリンピックを中止すべきだとはっきり主張したわけではな

    五輪開催の是非、コロナ分科会に諮問しない ── 安倍政権以来の悪弊続く
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/06/10
    こうした情勢は、本邦の社会にテクノクラート意識にもとづく「現場プロフェッショナルロマン主義」が蔓延している、という著者の年来の指摘の裏面で、結局それは「プロ」の意見の尊重とは別であることを示している。
  • 池江選手に五輪辞退をお願いするのは酷くない

    東京五輪水泳会場の披露式典に参加した池江選手(2020年10月24日、東京都江東区) Issei Kato-REUTERS <アスリートと一般市民の利害は今や根的に対立している。そうさせたのは、コロナ無策のまま五輪を強行しようとする政権の姿勢だ> 5月7日、オリンピック水泳日本代表の池江璃花子選手がTwitterを更新し、選手選考会以後、オリンピック辞退や反対の表明を求めるコメントがSNSなどに寄せられ、中には心ない内容のものもあったとして、「私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません」「この暗い世の中をいち早く変えたい、そんな気持ちは皆さんと同じように強く持っています。ですが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです」「頑張っている選手をどんな状況になっても暖かく見守っていてほしいなと思います」と綴った。 このツイートは直ちに各社のニュース記事になり、池江選手には同情の声

    池江選手に五輪辞退をお願いするのは酷くない
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/05/18
    コロナ禍の医療と行政のリソースを奪い合う選手と市民には「実存的敵対関係」があり、選手に五輪辞退を願うのはおかしくない、とする論説。普段は政権擁護が多いヤフコメ民にも受け入れられるほど風向きが変わった?
  • 呉座勇一「炎上」事件で考える、歴史家が歴史修正主義者になってしまうということ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「陰謀実行の最大の難点は、秘密裏に遂行しなければならないため、参加者を限定せざるを得ないところである」(呉座勇一『陰謀の日中世史』角川新書、2018年、49ページ) 3月末、日中世史研究者の呉座勇一が、Twitterの鍵アカウントで英文学研究者の北村紗衣を含む様々な人物に中傷を行っていたことが発覚し、NHK大河ドラマの監修を辞任し、所属先の研究機関もコメントを出すなどの事態になった。非公開アカウントとはいえ、約4000人のフォロワーに対して、リツイートやいいねを含めて一方的な中傷を行っていたことが問題視された。その中傷の中には、セクシュアルハラスメント的な発言も含まれている。筆者も呉座によって中傷された者のうちの一人だったが、その件については人から謝罪をいただいている。 この件の発端は、同じく日中世史研究者の亀田俊和が、『異形の王権』(平凡社)などで知られる日中世史研究の大家、網

    呉座勇一「炎上」事件で考える、歴史家が歴史修正主義者になってしまうということ « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    hhasegawa 2021/04/04
    歴史修正主義と戦うと称していた歴史家がSNSで逆の行動をしていた背景についての分析。『教養としての歴史問題』から彼の「思想」の内在的な理解を試みており、ある意味で対象に好意的ですらあるのが読みどころ。
  • 「慰安婦は売春婦」のラムザイヤー論文で、アメリカは日本の歴史修正主義に目覚めた

    2007年、従軍慰安婦について「旧日軍 が強制的に連行した証拠はない」とした当時の安倍晋三首相に抗議する台湾の元慰安婦(台北) Richard Chung (TAIWAN)-REUTERS <慰安婦制度は日軍による「性奴隷制度」だったことは学術的に立証済みなのに、なぜ今更このような論文が出てきたのか。いずれにせよ、米学会では撤回要求が殺到している> 2020年12月、ハーバード大学のJ・マーク・ラムザイヤー教授が、「太平洋戦争における性行為契約」という論文を"International Review of Law and Economics"に発表した。ゲーム理論を用いて日軍「慰安婦」制度が単なる「商行為」であったことを示そうとする試みで、国際的な問題となっている。 この論文は経済専門誌の査読を経て発表されたものだ。それにもかかわらず資料に書かれている内容とは真逆の帰結を導き出したり

    「慰安婦は売春婦」のラムザイヤー論文で、アメリカは日本の歴史修正主義に目覚めた
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    hhasegawa 2021/03/27
    いわゆるラムザイヤー論文をめぐるシンポジウムの報告。「ハーバード大学の地域研究が、歴史的に地域研究と深い関わりがある植民地主義に無反省であり、同盟国を分断支配する思考を潜在的に持っている」の指摘あり。
  • ドイツも苦しむ極右監視と人権のジレンマ

    <国内情報機関の連邦憲法擁護庁は極右AfDを監視対象としたが、裁判所に監視を差し止められた。逆にAfDに勢いをつけてしまった可能性もある> ドイツの政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が、連邦憲法擁護庁の監視対象となったことが3月3日わかった。憲法擁護庁は反憲法活動を監視する国内情報機関で、ネオナチや極左活動、近年ではイスラム過激派などを主なターゲットとしている。監視対象には盗聴などを含めた調査が可能になる。AfDの党全体が連邦レベルでの監視対象となったのは、今回が初めてだ。 AfDはテューリンゲン州など3州で既に監視対象となっている。また2019年初めには、党内極右組織「翼」が連邦レベルでの監視対象となった。それに対してAfDは2020年4月に「翼」を解散させるなどの対応を行なった。現在の共同党首の一人イェルク・モイテンは比較的穏健派であり、党のイメージ改善に努めてきた。しかし党の極右

    ドイツも苦しむ極右監視と人権のジレンマ
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    hhasegawa 2021/03/09
    ドイツ憲法擁護庁がAfDを監視対象としたが裁判所に保留された一件の解説。参考文献に挙げられたフォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』(新泉社)はこちら(https://amzn.to/3esTOi5)。