自国資料、アーカイブズ化を ユネスコ記憶遺産に「南京大虐殺」登録 高山正也氏に聞く：朝日新聞デジタル

ユネスコ（国連教育科学文化機関）の世界記憶遺産に「南京大虐殺の記録」が登録されたことを受け、馳浩文部科学相は今月、パリのユネスコ本部で、選考過程の透明化に向けた改善を求めた。一方で、日本側の課題を指摘するのは、高山正也・前国立公文書館長。「記録を保存し、後世に伝えるアーカイブズの役割への関心の低さ… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

[egamiday2009]

「中国が申請した内容が一部しか明らかにされていない状況ですが、日本側こそ資料を集め、市民がいつでも過去の自国の記録にアクセスできる状況にあるべきです」

[archivist_kyoto]

まさにまさに"古文書を「お宝」として、私物化してきた歴史もあります。同時に「先人が不利益を被るような史実を残すとまずい」という意識が働き、資料を内に秘める傾向"