エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
子規の俳句⑦七夕と恋
星の恋念も残らず別れけりみなさんこんにちは。「文アルの続きを」と思ったのですが、今日は七夕なので... 星の恋念も残らず別れけりみなさんこんにちは。「文アルの続きを」と思ったのですが、今日は七夕なのでそれらしい話にします。子規には七夕の句がたくさんあります。この句なんかどうでしょう? 明治29(1896)年の作品。子規には珍しくロマンティックですよね。年に一度の逢瀬を終えてまた別れていく織姫、彦星の心情を「星の恋」と言っちゃうところがいいですね。声に出して読んでみると何だか気恥ずかしくなりますが。 妹に七夕星を教へけりこちらは明治32年の作品です。 「あれが織り姫、あっちが彦星ぞな」。ベガとアルタイルを指して律に教えてあげる子規。ほほえましい光景が浮かんできます。 子規の「恋」「写生とか言ってて、正直、読んでもピンとこないことが多い。抒情的というか、ロマンティックなものがいいと思ってしまう」 と、俳句をたしなむ女性に言われたことがあります。「バカ、ふざけんな!何も分かってない。子規はなあ…」