電車座席の知られざる技術史 (借日記[CHAKUNIKI])

今日電車に乗ったら、座席が第4世代に進化していて感動した。 電車座席の進化は深い。 元々、一つの座席に7人が乗れるのだが、6人しか坐れない時がある。 これを改善するために、人知れぬ工夫がある。 どっかの教授が、6人しか乗れない場合は 「中心に坐る人の位置が微妙に真ん中からずれている」からだと発見した。 そのため、最初はテープで中心に坐ることを誘導する施策がとられた。 次に、テープよりさらに中心への誘導力を強化した中央席独立型が登場した。 これは座席を3つのパーツに分け、中央の座席を独立して造る。 そして今日みたのは、2つのパーツで、中央に坐ることを誘導する 第4世代電車座席だ。これなら、3つのパーツより少ない工数で作れ、 かつ適度に中央に誘導できる。 乗客が気付かぬところで、人知れぬ技術が進化し、 かつ、その技術が人の無意識に訴えるものであること、ということに感動した。 ※かなりウル覚えと

[kits]

先に真ん中の1つ隣の位置に座っておくと、1つおき分に4人が着席 → その間に3人が着席、となってうまく7人座れる気がする。

[sankaseki]

電車座席の知られざる技術史 (借日記[CHAKUNIKI])

[abibaba]

あれで7人掛けというのは、現代男性には狭すぎる

[tailtame]

くぼみへ座ることになると嫌な感じー。うる覚えだけ2chで嫌われているよなぁ。

[yojik]

地下鉄系だと、もう一人一人くぼみがついてるイメージですが

[taitoku]

少し調べればいろいろ出てきそう

[sasakill]

このタグを使うときが再びこようとは。

[eclucifer]

なるほどー、と読みつつ 『 ウル覚え 』 の単語が気になって仕方ないｗ　うろ覚えという単語をうろ覚えてしまいウル覚えになったのかｗ

[buru]

最近はシートパーツの境目にバーを立てて物理的に着席位置を制限する、第7世代の改良型とでもいうべき車両が増えてますね