私は「今川焼き」と呼んでいますが、どうでしょう?――そんな問いかけが、X(Twitter)で“大乱闘”を巻き起こしています。 投稿したのは、ゲーム「星のカービィ」「大乱闘スマッシュブラザーズ」の生みの親の桜井政博さん。4月23日にファミリーマートで発売された、ピンクで丸いお菓子「星のカービィ まんまる焼き」の写真に「こういうたべもの…私は『今川焼き』と呼んでいますが、どうでしょう?」とコメントを添えています。 星のカービィ まんまる焼き (C) Nintendo / HAL Laboratory, Inc. KB24-P6069 焼いた丸い生地にあんこやクリームが入ったお菓子は、地方によって呼び方がさまざま。呼び名を巡って論争になることも少なくありません。 名前を言うと戦争になるあのお菓子(画像:PIXTA) Xの返信や引用ポストでは、「今川焼き」「大判焼き」「回転焼き」「御座候」「おやき
吉海 直人(日本語日本文学科 特任教授) よく「うがい」をするのは日本人だけの習慣、という話を聞くことがあります。「うがい」は本当に日本独自の文化なのでしょうか。外国では「うがい」をしないのでしょうか。このことについて、面白い記事がありました。外国の水道には微生物がたくさん含まれているので、その水で「うがい」をすると、かえって菌が増殖してしまうというのです。日本の水道事情のよさが、「うがい」文化を裏で支えていたというわけです。 もちろん外国でも「うがい」は皆無ではありませんが、予防として集団で行う事例は報告されていません。また健康な外国人に「うがい」をしているかと尋ねても、ほとんどしたことがないという答が返ってくるようです。さらには人前でガラガラ・ブクブクと音を立て、その水をペッと吐き出すのはエチケット違反だと反撃されかねません。 では日本ではいつごろから「うがい」文化があったのでしょうか
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