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鼻炎・副鼻腔炎を併発し、発病からSARS-2019-nCoV PCR検査陰性まで41日間を要したCOVID-19肺炎の1例(長野県立信州医療センター)(2020.4.15)
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鼻炎・副鼻腔炎を併発し、発病からSARS-2019-nCoV PCR検査陰性まで41日間を要したCOVID-19肺炎の1例(長野県立信州医療センター)(2020.4.15)
序 文 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は 2019 年 12 月に中国武漢市で初めて報告された新型コロ... 序 文 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は 2019 年 12 月に中国武漢市で初めて報告された新型コロナ ウイルス(SARS-CoV-2)による呼吸器感染症である. およそ 80%の患者が無症状もしくは軽度の発熱や上 気道炎症状のみで自然に軽快すると報告されている. 一方, 感染者および無症候性病原体保有者ともに 2 類 感染症に準じて勧告入院の対象となり, 退院するにあ たり鼻咽頭拭い液で SARS-CoV-2 の PCR 検査が 2 回 連続して陰性である必要がある.今回,COVID-19 発 症から PCR2 回連続陰性になるまで 41 日間と長期を 要した症例を経験した.鼻閉精査のために副鼻腔 CT を撮影したところ,副鼻腔炎(篩骨洞炎,上顎洞炎) および肥厚性鼻炎の所見を認め,SARS-CoV-2 が持 続感染あるいは定着する部位として関与した可能性 が推定されるた
2020/04/29 リンク