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子ども目線で図書館運営|宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
子どもたちの提言・意見を反映させ、利用率が高い図書館づくりや図書貸出総数のアップなどにつなげよう... 子どもたちの提言・意見を反映させ、利用率が高い図書館づくりや図書貸出総数のアップなどにつなげようと、市立図書館(下地実館長)は8日、「こども大使」に委嘱状を交付した。川満弘志教育長が、宮古総合実業高校2年の野中美希子さんら生徒10人に委嘱状を手渡した。任期は25日まで。野中さんらは、子どもの視点から図書資料の点検、選書、改善策に意欲を見せていた。こども大使の委嘱状交付は今回が初めての試み。 昨年度は、市立図書館の貸出総数が15万5000余冊を記録し、市民の利用意識が飛躍的に向上した年であったとされる。しかし、次代を担う若い世代の中・高校生の利用者数が低く、その年代の図書館利用促進が課題として浮かび上がった。 課題解決に向け、こども大使らは、若い世代の利用向上を目指し、中・高校生の目線・感覚で現在の平良図書館の選書・配本・レイアウトなどへの提言を行うことにしている。 交付式では、川満教育長は
2012/08/09 リンク