・東京ドーム○○個分(広めの面積) ・広島原爆の○○倍(地球上規模の爆発エネルギー) ・レモン○○個分(何となく多そうなビタミンC) みたいなやつ。
虐待を受けるなどして入院し、治療の必要がなくなっても受け入れ先がないなどの理由で退院できずにいる子どもがおととし全国で327人にのぼったことが国の調査でわかりました。 専門家は「病院は子どもが育つ環境として好ましい場所ではなく、保護者への支援や受け皿づくりが必要だ」と指摘しています。 調査は厚生労働省の補助事業として医師などのグループが小児の病床がある全国943か所の医療機関を対象に行い、351か所から回答を得ました。 それによりますと、おととし虐待を受けるなどして入院した子どもは1901人で、このうち17%にあたる327人が治療の必要がなくなっても受け入れ先がないなどの理由で退院できない状態になっていたことがわかりました。 これは前回、3年前に初めて行った調査と比べて72人、率にして5ポイント減っていますが、依然として受け皿が不足する深刻な状況が続いています。 退院できなかった期間は ▽
マンガ『夜明けの図書館』完結記念インタビュー 協力:『夜明けの図書館』作者・埜納タオ(ののうたお) 監修者・吉田倫子(よしだみちこ) 編集・聞き手:関西館図書館協力課調査情報係 2010年11月に連載を開始した『夜明けの図書館』が,2020年11月に完結を迎えた。公共図書館でのレファレンスサービスをテーマとしたマンガであり,「暁月市立図書館」の新米司書「葵ひなこ」を主人公とし,利用者の様々な疑問・ニーズを出発点に「本と人」「人と人」をつなげていく様子が描かれている。また,同作品は,2020年の第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で,審査委員会推薦作品の一つに選出された。10年にわたる連載は完結したが,2021年1月30日に加西市立図書館(兵庫県)でのトークライブイベント,2021年2月17日には第7巻(最終巻)刊行を予定している。完結を記念して,作者の埜納タオさん,監修者として司書の立場
1月16日、17日に「大学入学共通テスト」が行われました。ご苦労様です。鼻出しマスク問題対応、約50万人の受験生の採点、事務処理など、お忙しい日々をお過ごしのことと思います。しかしながら、大変恐縮ではありますが、英語のリーディング問題を読んで、私は科学リテラシーの観点から大きな疑問を抱きましたので、ここにお伝えいたします。 甘味料に関して科学的根拠の薄い、不安を煽る言説が主張された文章が“栄養に関する教科書の一節”として示され、出題されているのです。英語科目ではありますが、日本や諸外国の食の安全を守る制度をまったく無視し、一部の主張を正当化した“教科書”の要約を、受験生が正解として選ばなければならない。この事態に、問題はないのでしょうか? 新型コロナウイルス感染症対策をはじめとして、現代社会は科学への適切な理解なしには成り立ちません。科学リテラシーが必要なのです。共通テストが誤解の温床とな
ここ数日よく読まれているらしい、佐藤由美子さんの「日本語版ウィキペディアで「歴史修正主義」が広がる理由と解決策」というエントリを読みました。こちらは月末の学会で発表するための準備のようなものだということです。 yumikosato.com こちらについて、日本語版ウィキペディアに歴史修正主義がはびこっているとか、間違いだらけだということについては私もとくに異論はないのですが(間違いだらけで信用できないということは私もメディアに出るたびに言っているし、できるところは対処してます)、いくつかけっこう大きな事実誤認や、ウィキペディアの手続きに関する理解不足と思われるところがあります。ブログのコメント欄に書いて指摘したのですが、スパムフィルタか何かに引っかかったのか反映されていません。学会で発表するということであればウィキペディアじたいの仕組みについて誤解があるままだとあまり良くないだろうと思うの
日本語版ウィキペディアの「歴史修正主義」問題昨年に刊行された『戦争の歌がきこえる』(柏書房)は、私がアメリカのホスピスで音楽療法士として働いていた時に出会った、第二次世界大戦経験者について書いた本です。執筆のために第二次世界大戦について様々な資料を調べている時、日本語版ウィキペディア(Wikipedia)の奇妙な現象に気づきました。 歴史上の出来事をインターネットで検索をすると、必ず最初にヒットするのはウィキペディアのページです。しかし、日本語と英語で同じトピックを検索すると、ページの内容がかなり異なることに気づきます。特に、日本の戦争犯罪などセンシティブなトピックに関するページは、バイアス(偏見)やミスリーディング(誤解を招く)な情報で溢れています。 間違いやバイアスだらけのウィキペディア「ウィキペディアには間違った情報が多いことは知ってる」という方もいると思います。でも、英語版ウィキペ
8世紀ごろのつぼ(奥)に封じられていた木の人形。中央の人形には腹と足に木のくぎが打ち込まれている=奈良市の埋蔵文化財調査センターで2020年8月31日午前10時43分、稲生陽撮影 平城京跡(奈良市)で発掘され、使い方がよく分かっていない出土品を集めた変わった特別展が、同市大安寺西2の市埋蔵文化財調査センターで開かれている。こうした「用途不明品」は市が収蔵する出土品でも約2割を占めるが、「説明が難しい」として全国でもあまり公開されていないという。【稲生陽】 人の顔が描かれたつぼ、内側で二つに仕切られたかめ、花の紋様をかたどった土器製スタンプ――。会場には変わった形などをした土器や木製品など約260点が並ぶ。 1980年に平城京跡の発掘調査を開始した市教委は、コンテナ3万個分の出土品を収蔵。一般的な土器や瓦であれば、周囲の出土品と比較しての考古資料となる。しかし、平城京跡でしか見つかっていない
【ポストコロナのローカルDX戦略~時空を超える公共サービスの可能性~】 第3回 公共図書館サービスのDX 2020年06月19日 山崎新太 1.従来の図書館について (1)図書館を取り巻く現状 図書館は社会教育法と図書館法に規定される施設であり、図書、記録その他必要な資料を収集、整理、保存して一般公衆の利用に供することを目的としている。書籍を中心とした膨大な資料を有することで「知の蓄積」を図ることと、その資料を利用者に無償で提供することが主なミッションである。1954年に採択された「図書館の自由に関する宣言」が図書館の理念として重要な位置付けであり、図書館は「国民の知る自由」を保障している。2019年時点で公共図書館は全国に約3,300館ある(公立図書館3,284館、私立図書館19館)。 近年の図書館は、他の公共施設と比べて利用者が多いことなどから、「賑わい創出」および「地域課題解決の拠点
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ARでのアート鑑賞は実物に匹敵する? 米スタートアップが研究結果を発表AR(拡張現実)技術などを利用したソリューションを美術館に提供する「Cuseum」社が、ARを使って自宅で名画を楽しめる「Museum From Home」サービスを公開した。それに合わせCuseumが発表したデジタルアート鑑賞に関する研究結果が、これまでの常識を覆す興味深い内容となっている。 文=國上直子 レオナルド・ダ・ヴィンチ《白貂を抱く貴婦人》をARで鑑賞 Courtesy of Cuseum ARでダ・ヴィンチやムンクの作品を ボストンのスタートアップ「Cuseum」社がこのたびリリースした「Museum From Home」。同サービスは、「[AR]T Museum」というiPhoneアプリから利用可能で、ユーザーが作品を選択し、壁をスキャンすると、壁の上に作品が浮かびあがるというもの。現在ムンクの《叫び》や
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新型コロナウイルスに感染することを心配し、教室で過ごすのが怖いと訴える小学生への返答は「あきらめて」だった-。小中学生の相談に対応する大阪法務局の相談事業が発した回答に批判が集まっている。子供に届いた返事の内容を母親が投稿したツイッターには1日で5万件超の反響が寄せられた。母親(43)は「子供のSOSをくみ取って書いた返事とは思えない」と訴えている。(木ノ下めぐみ) 問題になったのは法務省が全国で展開する「子どもの人権SOSミニレター」事業。大阪府吹田市立小の男児(7)が「密な学校がこわい。オンライン授業を行ってほしい」という趣旨の手紙を書いたところ、人権擁護委員から「お友だちといっしょにいるのが好きじゃないのかな?」「学校へ行かないとそんしちゃうかもね」「あきらめて、学校でがんばってみて」などと記された返事が届いた。 新型コロナの感染拡大に伴う休校の後、児童の通う小学校では分散登校が始ま
あっちこっち れはっち!:ウィキペディアタウンに連れてって ちーむれはっち・野津拓也(のづたくや) ●はじめに 2019年11月9日,および,12月7日の2日間にわたって,国立国会図書館関西館にてデジタル素材を用いたアイディア出し(アイデアソン)とプロトタイプ検証の場(ハッカソン)が設けられた。これは一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会等が主催するコンテスト「アーバンデータチャレンジ2019」の中の1つのイベント(E2235参照)として行われたものである。本稿では筆者がちーむれはっちのメンバーとして参加し,2020年3月14日の最終審査会において,日本全国で実施されたイベントの中で国立国会図書館賞として選出された「あっちこっち れはっち!」プロジェクトについて紹介する。 ●アーバンデータチャレンジを活用した地域課題解決 アーバンデータチャレンジや当日の様子に関する詳細な説明は他稿(E17
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