「月や火星探査の金ない」米・専門委が報告書 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

【ワシントン＝山田哲朗】米国の有人宇宙計画を見直している専門家委員会は２２日、ワシントンで記者会見し、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）が進めている月と火星の探査計画を撤回し、新たに小惑星などを目指すよう勧める最終報告書を発表した。 報告書は、財政難の中で現行計画は「維持が困難」と指摘、２０２０年までに人を月面に送り込み、その後、火星に到達するという現在の目標を変更するよう求めた。 代わりに、まず小惑星や火星の衛星などを、より少ない予算で探査し、将来の月や火星への着陸に備えるという現実的な選択肢をあげた。今後、オバマ大統領が報告書を基に最終的な決断を下すが、もともとブッシュ前政権が定めた月と火星の探査計画は大幅に修正される可能性が高まった。

[nagaichi]

ていうか、有人にこだわるなよ。

[laislanopira]

もうドバイとかサウジとかに探査計画に加わってもらったらどうか

[qad]

予算攻防はアポロやシャトルの時にもあったこと

[zyugem]

宇宙への進出，最初の障壁は予算てやつ。

[s-eagle]

これは日本の有人計画にも影響を及ぼしそうな気がする。

[ya--mada]

信頼性落とすと安く済みそう。かつての規格に縛られてるかもね、知らんけど。

[blackshadow]

月も火星も遠いなあ

[uruloki]

もう火星探査を予算面で特別扱いできないという話は、前から何度か出てたな。

[toaruR]

足りないなんてもんじゃないくらいギャップがあるって事か(´・ω・｀)

[Sinraptor]

まぁ火星はどのみち苦しい。しかし太陽系の起源にかかわる小惑星はともかく、火星の衛星を探査するくらいなら、国際宇宙ステーションにもっと金をかけてくれ。