・両親は早い段階で現在の資産状況*1を文章化し、本人に伝える。 ・価値共同体としての家族から経済共同体としての家族への転換*2。 ・経済共同体の一員として本人を位置づけ、能力に見合った立場を担当してもらう*3。 ・本人の感情労働*4に対するなんらかの報酬を考える? 家庭内通貨? ・事情を理解し合った家族間でメンバーを交換する。 ・本人の住居を確保した上で別居し、年金受給年齢までの年収*5を保証する。 ・両親からの生活費支給を早い段階で中止し、第三者(治療者、支援者など)から定期的に生活費を貸し与えるシステム*6。 ・通院や第三者との接触に対して一定の報酬を与える*7。 ・家族ネットワークの中で成年後見制度に準ずる制度を作り、両親亡き後の資産管理をこのシステムにゆだねる。 *1:預貯金、収入、借金、相続、生命保険etc. *2:「就労」から「生存」へ、「より良く生きる」ことから「生き延びる」