坂本龍一が総合監修を務める音楽全集『commmons: schola(音楽の学校)』シリーズが、プレイリストで楽しむ書籍としてリニューアルする。 ◆表紙画像 2008年にVol.1『J. S. バッハ』でスタートし、2018年『ロマン派音楽』まで17巻のCDと本をcommmons/エイベックスから刊行してきた『commmons: schola(音楽の学校)』。 Vol.18から音楽をプレイリストで聴きながら読む書籍としてリニューアルし、アルテスパブリッシングから書籍として刊行されることが決定した。 その第1弾として、坂本が最も慣れ親しんでいる楽器・ピアノをテーマにしたvol.18『ピアノの旅』が2021年7月下旬に発売される。本書ではピアノ成立史のミステリーに挑むとともに、工業化の粋を極めたピアノという楽器とその音楽の本質を多彩な視点から語る。 東日本大震災で出会った「津波ピアノ」に象徴さ
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