三井住友建設と不動テトラは6月20日、地表面近くの地盤を固める工法と、砕石杭で地下水圧の上昇を抑える工法を組み合わせた液状化対策工法「SLiC工法」を開発したと発表した。建物の外構に適用。大地震が発生した際、外構部の液状化を抑え、建物の配管損傷や構造物の不同沈下を防止する。従来の静的締め固め工法の6割のコストで施工できる。
東亜建設工業は富士化学(大阪市)と共同で、従来の製品に比べて高い強度発現が可能な恒久型薬液を開発した。既設護岸の直下などで液状化対策工事が可能な、同社保有のバルーングラウト工法に適用できる。
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