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ブックマーク / lineblog.me/yamamotoichiro (2)

  • 【書評】有権者の態度を読み解く『維新支持の分析』の迫真度 : やまもといちろう 公式ブログ

    ずっと「面白いですよ」と周囲には薦めていたものの、書評として書くべきタイミングを失していた書、ちょうどこのが出るというころに大阪府知事・松井一郎が「都構想実現のために2月には辞任する」と年末にいい物議を醸していたわけであります。 松井・大阪府知事2月までに辞職表明へ 公明を批判 https://www.sankei.com/politics/news/181226/plt1812260032-n1.html 大阪ダブル選 公明「選挙の私物化」 自民「都構想に終止符」 https://www.sankei.com/west/news/190308/wst1903080039-n1.html 何のかって『維新支持の分析 ポピュリズムか、有権者の合理性か』(善教将大・著 有斐閣刊)というというハードコアなものなのです。維新の台頭から失墜にいたるまで、有権者の行動原理を実証的に明らかにすると

    【書評】有権者の態度を読み解く『維新支持の分析』の迫真度 : やまもといちろう 公式ブログ
  • 【書評】『18歳のビッグバン 見えない障害を抱えて生きるということ』(小林春彦・著) : やまもといちろう 公式ブログ

    自分の力だけで乗り越えられそうにない問題に直面しても、弛まず歩いていくことの大事さを教えてくれるのが書です。強くお奨めしたい一冊です。 この『18歳のビッグバン』では、言葉の強さ弱さよりも、たどたどしさの中にある伝えるべきことの率直さ、文字の運びの美しさが光る感じですが、一方で、何らかのハンディキャップを抱えて生きる人が生きていくうえでの等身大であり続けることのむつかしさもまた、垣間見せるわけですね。 何かにもやもやしている人ほど、このの訴えかけるものから感じ取れるエネルギーは大きいのではないでしょうか。 一口に「障害を抱えて生きる」といっても、人によって千差万別であるし、受け止め方もかなり異なる世界の話ですし、書は必ずしも読者に共感してほしい、泣いてほしいという感じではなく、淡々と問題を受け止め、自分なりに解決していくさまを読ませる内容になっています。「どうにもならない問題を抱えた

    【書評】『18歳のビッグバン 見えない障害を抱えて生きるということ』(小林春彦・著) : やまもといちろう 公式ブログ
    fiblio
    fiblio 2016/05/12
    「私たちが生きていく中で感じる不安や、取り組むべき問題もまた、自分の内面の映し鏡に過ぎない」
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