高橋陽一さんの人気サッカーマンガ「キャプテン翼」シリーズが、約43年にわたるマンガとしての連載に幕を下ろすことが1月5日、明らかになった。「キャプテン翼」は、1981年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始した長寿マンガで、最新作「キャプテン翼 ライジングサン」が、4月初旬発売予定の連載誌「キャプテン翼マガジン」(同)第20号で最終回を迎え、マンガとしての連載を終了する。
芳文社の4コママンガ誌「まんがタイムきらら」が11月に独立創刊20周年を迎えた。1990年代後半頃から注目を集め始めた“萌え系4コマ”を初めて専門的に扱ったマンガ誌で、1981年創刊のファミリー向け4コママンガ誌「まんがタイム」の増刊として2002年5月に誕生し、2003年11月に独立創刊した。「まんがタイムきららキャラット」「まんがタイムきららMAX」などの姉妹誌も誕生し、「ひだまりスケッチ」「けいおん!」「ご注文はうさぎですか?」「ぼっち・ざ・ろっく!」など“きらら系”とも呼ばれる数々のヒット作を送り出してきた。「けいおん!」「ぼっち・ざ・ろっく!」のようにアニメ化をきっかけに社会現象になった作品もあり、10月からは大熊らすこさんの「星屑テレパス」のテレビアニメがTOKYO MXほかで放送されている。「きらら」が20年以上愛され続けている理由とは? 同誌編集部の末永雅弘さん、大熊さん、
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガ「呪術廻戦」の3月4日に発売されるコミックス最新15巻の初版発行部数が約150万部となることが2日、明らかになった。最新15巻で、ヒットの指標となる初版100万部を初めて超えることになった。コミックスのデジタル版を含む累計発行部数は3600万部を突破した。1月13日時点の累計発行部数は約2000万部、1月26日時点で約2500万部、2月9日時点で約3000万部と、2カ月足らずで約1600万部増と破竹の勢いで部数を伸ばし続けている。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガ「SPY×FAMILY」の12月28日に発売されるコミックス最新6巻の初版発行部数が100万部を突破することが20日、明らかになった。同アプリのオリジナル連載作品のコミックスの初版が、ヒットの指標でもある100万部を突破するのは初めて。電子版を含む累計発行部数が800万部を突破したことも発表された。同作は、今年7月に累計発行部数が400万部を突破、8月に550万を突破しており、ハイペースで部数を伸ばしている。第1~5巻それぞれの累計発行部数も120万部を突破するなど人気が加速している。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガ「呪術廻戦」のコミックスのデジタル版を含む累計発行部数が1500万部を突破したことが12月16日、分かった。10月に累計1000万部に達し、度重なる重版で1500万部を突破した。2021年1月4日発売の最新14巻のカバーも公開された。
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「約束のネバーランド」です。アニプレックスの鈴木健太プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。 ――作品の概要と魅力は? 親がいない子供たちが住むグレイス=フィールドハウス。そこで、血のつながりはなくとも幸せに暮らす兄弟たちと母親。そんな家族たちの幸せな日常が淡々と描かれる、読んだ人の心が温まるお話……というわけにはやはりいかず……。そこから主人公は自分たちの存在を根本から覆される事実を知ってしまうのですが、あまり書くとネタバレになってしまうので、難しいですね……。 作品の魅力は、まずはお話の設定の部分でしょうか。マンガもアニメも「1話」に仕掛けがある作品ですので、マンガを読んだり、アニメを見ていただけたら、衝撃を受けるお話になっていると思います。自分も読者
谷川流さんの人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズが角川文庫から刊行されることが明らかになった。(写真は角川スニーカー文庫版) 谷川流さんの人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズが、来年1月から5カ月連続で角川文庫から刊行されることが18日、明らかになった。これまでは角川スニーカー文庫から発行されていた。各巻巻末には、筒井康隆さん、アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理さんらによる解説とエッセーを収録。装丁には、写真家の岩倉しおりさんの写真が使用される。KADOKAWAの文芸情報サイト「カドブン」の公式Twitterで発表された。 「涼宮ハルヒ」は、宇宙人や未来人、超能力者、超常現象が大好きな女子高生・涼宮ハルヒと平凡な男子高生のキョンらの周りで、不思議な出来事が次々と起こり、ドタバタに巻き込まれる……というSFコメディー。角川スニーカー文庫から発行されており、シリーズ累計発行部数は2
実用書大手として知られる主婦の友社のライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」。2012年に創刊され、後発ではあるが、昨年は「ナイツ&マジック」「異世界食堂」の2作品がテレビアニメ化されるなど人気レーベルとしての地位を確立している。昨年は63冊が刊行され、同社の高原秀樹さんがほぼ一人で編集を担当。高原さんは昨年、新レーベル「プライムノベルス」24冊の編集を担当し、一年で計87冊もの作品を手がけた。高原さんによると「昔、他社で一年に60冊手がけた人がいたという話を聞いたことはありますが、87冊は最多なのなかもしれません」という。驚異の仕事量はどのように実現したのか……。高原さんに編集の裏側を聞いた。 ◇週刊以上のペース 仕事をルーティン化 「ヒーロー文庫」「プライムノベルス」は高原さんとアシスタントの2人体制で、昨年刊行された87冊のうち、6冊はアシスタントが編集し、高原さんがデスクを担当した。つ
「週刊少年ジャンプ」の歴史を振り返る企画展の第1弾「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1創刊~1980年代、伝説のはじまり」の様子 1968年に創刊されたマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)の歴史を振り返る企画展の第1弾「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1創刊~1980年代、伝説のはじまり」が18日から森アーツセンターギャラリー(東京都港区)で開催される。13日、関係者向けの内覧会が行われ、「ハレンチ学園」「北斗の拳」「ドラゴンボール」「キン肉マン」「キャプテン翼」など創刊から1980年代までの名作の350点以上の原画などがお披露目された。10月15日まで。 同展では原画のほか、「キン肉マン」で、キン肉マンとキン肉マングレートが、アシュラマンとサンシャインに必殺技のマッスル・ドッキングを決めたシーンを再現した全高約3.5メートルの立像、約3万体のキンケシでキン肉マン
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