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ブックマーク / type.center (5)

  • 開発インタビュー: 『文字渦』の文字はいかに作られたか──「作字」をDNPメディア・アートに聞く ● type.center

    当サイトでもたびたび取り上げている円城塔氏の『文字渦』。ここでは文字について書かれた小説でありながら、実際の文字を作字したり、組版についての実験的なことなど、文字や文章、書籍についての形態にとっても、あたらしい試みとなりました。 今回、作字や組版・製版、といった作業でどのようなことが行なわれたのか、作者の円城塔氏へのインタビューに続き、今回は制作にあたった株式会社DNPメディア・アートの御三方に、新潮社の御二方も同席の上、お話を伺ってきました。 株式会社DNPメディア・アート 社内認定マイスター(秀英体フォント管理・作成) 高橋耕一さん プリプレス制作第1部 書籍組版センター 吉川正巳さん/長嶋英樹さん 株式会社 新潮社 「新潮」編集部 清水優介さん/出版部文芸第一編集部 加藤木 礼さん 聞き手:塚田哲也(大日タイポ組合)

    開発インタビュー: 『文字渦』の文字はいかに作られたか──「作字」をDNPメディア・アートに聞く ● type.center
  • 「フォントかるた」3月1日から印刷博物館にて期間限定販売 ● type.center

    詠まれた書体名の札をとる! 「フォントかるた」ができました。印刷博物館(東京都文京区)の「印刷書体のできるまで ―活字書体からデジタルフォントへ」展開催に合わせ、3月1日(水)から印刷博物館ミュージアムショップにて販売されます。 (「フォントかるた」のサイトより引用) 印刷物やWEBやテレビなどで日々目にしている多種多様なフォント。その中から、馴染みのあるもの、ユニークなもの、使いやすいものなど、48種類を選び、かるたを制作しました。取り札の表には書体見、裏には表と同じ書体で書体名が、読み札には書体名と解説と書体見が印字されています。 企画・デザインは、広告やエディトリアルを手がけるグラフィックデザイナーのせきねめぐみ、解説は、グラフィックアプリケーションやデザイン関連書籍の執筆、グラフィックデザインのトレーニングを行っている伊達千代。 大人数でも一人でも、初級者も上級者も楽しめるよう

    「フォントかるた」3月1日から印刷博物館にて期間限定販売 ● type.center
    fiblio
    fiblio 2017/03/07
  • 本文用紙と書体で予想する芥川賞&直木賞: 第156回受賞作を紙と書体で大予想! ● type.center

    第156回芥川賞と直木賞、二大文学賞の候補作が発表されています。それぞれの賞の選考および発表は2017年1月19日。 もはや恒例となりつつある、雑誌『デザインのひきだし』の編集長、津田淳子さんによる「文用紙による受賞作予想」を今回も掲載します。受賞作を連続的中記録更新中の津田さん、はたして今回はどのような予想で来るのか。 今回もtype.centerからは大日タイポ組合の塚田哲也が聞き手として、また「文字」のサイトならではの、書体による受賞作も予想(連続不的中記録更新中)してまいります!

    本文用紙と書体で予想する芥川賞&直木賞: 第156回受賞作を紙と書体で大予想! ● type.center
  • 新婚さん、ナイトスクープ……竹内志朗の「手書き文字」PDFが無償配布 ● type.center

    「新婚さんいらっしゃい!」や「探偵! ナイトスクープ」などの番組タイトルを制作した職人、竹内志朗氏の著作テレビと芝居の手書き文字』がPDFデータとして無償配布中です。 竹内志朗氏は演劇の舞台装置のデザイン・設計と並行し、芝居やテレビ番組のタイトルやテロップを手書き制作しています。「新婚さんいらっしゃい!」や「探偵! ナイトスクープ」「プロポーズ大作戦」「鬼平犯科帳」など、そのタイトルに見覚えのある人も多いのでは? 竹内氏の著作テレビと芝居の手書き文字』は『舞台道具帳』と合わせて販売・配布してきたものの、現在は再版も完売し在庫がない状態。 出版当初の目的の「竹内志朗の行ってきた仕事テレビ・舞台の裏方職業を皆様に周知していただく」を果たすため、このたびwebでの無償配布を行うことにしたそうです。 データは専用サイトの注意事項に同意した上で、メールフォームにより必要事項を記入、追ってダ

    新婚さん、ナイトスクープ……竹内志朗の「手書き文字」PDFが無償配布 ● type.center
    fiblio
    fiblio 2016/02/11
  • 本文用紙と書体で予想する芥川賞&直木賞: 第154回受賞作を大予想!(前編) ● type.center

    2016年1月19日に第154回芥川賞および直木賞、二大文学賞の受賞作が発表されます。文芸評論家の方々をはじめ各方面で受賞作予想が行なわれていますが、そんな中で異彩を放つ予想をしているのが、毎回もんのすごいブツとしての存在感を醸し出している雑誌『デザインのひきだし』の編集長、津田淳子さんによる「文用紙による受賞作予想」です。津田さんに、どのようにして文用紙から受賞作を予想するのか伺いながら、その予想に乗っかりつつ、「文字」のサイトならではの、書体による受賞作を予想してみたいと思います! 津田さんは、紙に関してはとっても詳しいですよね? どうやって見分けをつけるんですか? 芥川賞と直木賞。私は内容ももちろん気になるんですが、どうしても紙や造など、の「側(がわ)」のことも気になってしまって、どんな紙が使われてるのかな―などと目を凝らして、ときにはクンクン匂いをかいでじっくり眺め回してい

    本文用紙と書体で予想する芥川賞&直木賞: 第154回受賞作を大予想!(前編) ● type.center
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