ロシア・ダゲスタン共和国マハチカラ市の空港の駐機場に侵入したデモ隊。テレグラムチャンネル「@askrasul」に投稿された映像より(2023年10月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / Telegram channel @askrasul 【10月30日 AFP】イスラム教徒が大半を占めるロシア南部ダゲスタン(Dagestan)共和国で29日、イスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)の戦闘が激化する中、イスラエル発の航空便が到着するとのうわさが広がり、イスラエル人とユダヤ人を探すためとして群衆が空港に乱入した。 スウェーデンの航路追跡サイト「フライトレーダー24(Flightradar24)」によると、テルアビブ発の航空便は同日午後7時にダゲスタンのマハチカラ(Makhachkala)空港に着陸した。 ソーシャルメディアやロシア国営テレビRTなどに投稿された動画には、イスラエルに
【8月6日 AFP】ウクライナで4日、米国製戦闘機F16をモチーフにした切手が発行された。ロシアの攻撃から祖国を防衛するため、西側の同盟国からF16を至急供与してもらう必要があるというメッセージが込められている。 首都キーウの中央郵便局には、切手と、そろいの封筒を買い求める人々が長蛇の列をつくった。 切手はコレクター向けで、図案は「悪の帝国の象徴」であるロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)の塔の一つがF16の形をした穴のおろし金ですり下ろされているもの。 ウクライナ人のイラストレーター、マクシム・パレンコ(Maksym Palenko)氏がデザインした。 郵政関係者は「悪を駆逐」するデザインになっていると説明し、「この種の航空機が至急必要だ」と強調。「F16の到着を待つ間、新たな切手を発行することにした」としている。 60万枚発行され、価格は4枚セット(封筒なし)で156フリブナ(
【4月26日 AFP】ウクライナ侵攻を受けてロシアから撤退した米ファストフード大手ケンタッキーフライドチキン(KFC)を引き継いだ新たなファストフードチェーン「ロスティクス(Rostic's)」の1号店が25日、ロシアの首都モスクワ中心部にオープンした。 ロゴからKFC創業者カーネル・ハーランド・サンダース(Colonel Harland Sanders)氏の肖像が消えたが、ブランドカラーにはKFCを象徴する赤と白が使われている。 同日午後に訪れると、数十人が来店していた。客の一人、エフゲニー・ラザレフさん(31)は店舗前で取材に応じ、「私たちにとって、ロスティクスは子どもの頃の思い出のようなものだ」「以前あったものが戻ってきた」と述べた。 ロスティクスはもともと、1991年のソ連崩壊直後の93年に創業。ロシアにおけるKFCの事業拡大に貢献し、最終的にKFCに買収された。多くのロシア人にと
ジョージア国境、渋滞20キロ 徴兵逃れ、自転車買って越境も 2022年09月28日07時11分 ロシアとジョージア(グルジア)の国境付近の渋滞を捉えた衛星画像=25日撮影、米民間企業マクサー・テクノロジーズ提供(AFP時事) ロシアのプーチン大統領が部分動員令を出した後、陸路で出国を試みる国民の車がジョージア(グルジア)国境に殺到している。報道によると、26日時点で20キロ以上の渋滞が発生。かつての交戦相手国に逃げ込む形になる上、ウクライナ侵攻を支持する「Z」マーク付きの車もあったという。 ロシアからの渡航急増 部分動員令が影響―フィンランド 車が立ち往生する中、自転車などでの越境も許可された。独立系放送局「ドシチ」の取材では、ロシア側住民が出国希望者に自転車を5万ルーブル(約12万4000円)で販売。使用後にジョージア側住民が5000ルーブル(約1万2400円)で買い取り、再びロシア側に
ドイツ・フランクフルトで行われたロシア支持デモ(2022年4月10日撮影)。(c)Yann Schreiber / AFP 【4月11日 AFP】ドイツ各地で先週末にかけ、親ロシア派によるデモが行われた。ドイツ国内のロシア語話者は、同国によるウクライナ侵攻以来、差別に直面していると訴えている。 ドイツにはロシア系住民120万人、ウクライナ系住民32万5000人がいる。当局は、ロシアとウクライナの紛争が国内に持ち込まれ、ロシア政府の主張を広めるために利用されるのではないかと懸念している。 金融の中心地フランクフルトでは10日、約800人が参加する親ロシア派デモが行われた。参加者はロシアの国旗を手に、「憎悪と嫌がらせ」に抗議した。 ウクライナへの支持を示すカウンターデモも行われ、2500人が参加した。「プロパガンダではなく真実と意見の多様性を」と書かれたバナーを持つ人の姿も見られた。 現場には
英ロンドン(London)郊外のバークシャー(Berkshire)州サニングデール(Sunningdale)の道路を、遺体で見つかったボリス・ベレゾフスキー(Boris Berezovsky)氏の自宅に向かって走る警察車両(2013年3月24日撮影)。(c)AFP/Leon Neal 【3月25日 AFP】英ロンドン(London)郊外のアスコット(Ascot)の自宅で23日に死体で見つかった亡命中のロシア人富豪ボリス・ベレゾフスキー(Boris Berezovsky)氏(67)の「謎の死」について、イギリス警察当局は24日、自宅から不審な化学物質や放射性物質は検出されなかったと発表した。 予防措置として同氏の自宅を調べていた警察の「化学・生物・放射性物質・核兵器(CBRN)」対策の専門家らは、「懸念すべき物質は何も出なかった。これで通常の捜索ができる」とした。ただし死因はいまだ「不明」だ
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