東電福島原発事故調査・検証委員会は、平成23年5月24日付け閣議決定に基づき開催されておりましたが、平成24年7月23日の最終報告提出をもって調査活動を終了し、平成24年9月28日の閣議決定により廃止されました。 以下は、当時の委員会の活動記録についてアーカイブとして公表しているものです。 東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会 東電福島原発事故調査・検証委員会は、東京電力福島第一・第二原子力発電所における事故の原因及び当該事故による被害の原因を究明するための調査・検証を行い、当該事故による被害の拡大防止及び同種事故の再発防止等に関する政策提言を行うことを目的として発足しました。 東電福島原発事故調査・検証委員会は、委員長の畑村洋太郎(東京大学名誉教授・工学院大学教授)を始めとする10名の学識経験者等により構成されており、従来の原子力行政から独立した立場で、国民の皆様や国際社