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刑事訴訟法と裁判官に関するfrsattiのブックマーク (2)

  • ● ある勾留却下 - 日本裁判官ネットワーク

    簡易裁判所は,民事事件だけではなく,刑事事件も処理している。 地裁の刑事事件と異なり,簡裁の多くの事件は,略式命令といって,法廷を開くことなく,書面審理だけで罰金の支払いを命じるもので,その大半は,交通事故等の自動車運転過失傷害や道路交通法違反である。 また,逮捕・勾留,捜索差押といった犯罪捜査の段階での令状請求の処理は,意外と地裁ではなく,簡裁の裁判官が処理していることが多い。 ある事件について,私の勤務する簡易裁判所に勾留請求があった。刑事訴訟法によると,被疑者を逮捕した警察官は,逮捕から48時間以内に,事件を検察庁に送致しなければならず,送致を受けた検察官は,身柄を受け取ってから24時間以内に裁判官に勾留の請求をするか,身柄を釈放するかいずれかの判断をしなければならないとされている(刑事訴訟法203条1項,205条1項)。警察官が,車で検察庁から裁判所に被疑者を連れて,捜査記録と勾留

    frsatti
    frsatti 2011/05/06
    弁護士がついていれば、違う結果になったのかな。最近は勾留請求却下率が跳ね上がっていると聞くけど要因は弁護士増とかだろうか。
  • 日本裁判官ネットワーク

    私は,令状事務を担当する裁判官です。 毎日,検察庁から被疑者が勾留質問を受けるため,裁判所にやってきます。私は,彼らに被疑事実の要旨を告げ,その弁解を聴いて,勾留するかどうかを判断しています。勿論,勾留質問をする前に,一件記録を検討し,嫌疑の相当性や勾留要件,勾留の必要性,逮捕手続の適法性などを審査するわけですが,勾留請求の数からするとそれほど時間を掛けるわけにもいかず,机上に記録を広げ,必死に記録にかじりつき,気がつくと一日が終わっているという状態です。夕方になると頭の芯がしびれてくるような感じになりますが,まだ勾留質問を受けるために残っている被疑者や捜査員がいますので,帰宅するわけにはいかないのです。 その日も朝から被疑者勾留事件を処理し,疲れ切って家に帰り,夕を取っていました。 卓の前に座ったが何時になく明るい声で「今日,思い切って病院に行って良かったわー」と話しかけてきたので

    frsatti
    frsatti 2011/01/04
    職務に忙殺される裁判官が頑張りすぎて過労自殺というのも忍びないしね。人員強化しないと。
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