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裁判と再審に関するfrsattiのブックマーク (6)

  • 東電OL事件、再審の可能性…別人DNA検出 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都渋谷区で1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件で、強盗殺人罪により無期懲役が確定したネパール国籍の元飲店員ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が裁判のやり直しを求めた再審請求審で、東京高検が、被害者の体から採取された精液などのDNA鑑定を行った結果、精液は同受刑者以外の男性のもので、そのDNA型が殺害現場に残された体毛と一致したことがわかった。 「(マイナリ受刑者以外の)第三者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」とした確定判決に誤りがあった可能性を示す新たな事実で、再審開始の公算が出てきた。 この事件でマイナリ受刑者は捜査段階から一貫して犯行を否認。同受刑者が犯人であることを直接示す証拠はなく、検察側は状況証拠を積み上げて起訴した。 2000年4月の1審・東京地裁判決は「被害者が第三者と現場にいた可能性も否定できない」として無罪としたが、同年12月の2審・東京高裁

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    frsatti 2011/07/21
    「東京高検が、被害者の体から採取された精液などのDNA鑑定を行った結果、精液は同受刑者以外の男性のもので、そのDNA型が殺害現場に残された体毛と一致した」
  • asahi.com(朝日新聞社):死刑確定の元少年3人、再審請求へ 連続リンチ殺人事件 - 社会

    1994年に愛知県など3府県で4人の若者が殺された連続リンチ殺人事件で、死刑が確定した主犯格の元少年3人(当時18〜19)が朝日新聞の取材に、再審を求める考えを示した。「ちゃんと審理してほしい」との思いからだが、遺族の憤りは深まっている。  小林正人(36)、大倉淳(あつし)=旧姓・小森=(35)、芳我匡由(はが・まさよし)=旧姓・河渕=(35)の3死刑囚は3月10日の最高裁の判決後、名古屋拘置所で朝日新聞記者との面会にそれぞれ応じた。  「最も中心的で重要な役割を果たした」とされた小林死刑囚は、死刑が確定した背景に少年事件の厳罰化の流れがあると言う。被害者側にも非があると考えてきたが、「遺族の心情を考えて、当の気持ちを抑えた。検察が考える事件の構図で調書が作られ、裁判所はそれに基づいて判決を下した」と話した。  大倉死刑囚は3人の中で1人だけ遺族と面会を続けてきただけに「気持ちは遺族に

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    frsatti 2011/04/10
    再審で減刑される可能性もあるのだから、やっぱり更生可能性がないとの理由で実名報道するのは問題があると思う。
  • asahi.com(朝日新聞社):菅家さん刑事補償8千万円 拘束17年半、6395日分 - 社会

    刑事補償の決定書を受け取るため、宇都宮地裁に入る菅家利和さん=13日午前10時22分、宇都宮市、河合博司撮影刑事補償の決定書を受け取った後、記者の質問に答える菅家利和さん=13日午前10時30分、宇都宮市、河合博司撮影  栃木県足利市で1990年に当時4歳の女児が殺害された「足利事件」で、宇都宮地裁は13日、17年半の拘束の末に再審で無罪が確定した菅家利和さん(64)に刑事補償の決定書を交付した。請求した約8千万円の全額を認めた。国家賠償請求訴訟は起こしておらず、DNA型再鑑定を決め手に釈放された2009年6月以来、1年半にわたる法的手続きにようやく区切りがつく。  菅家さんは午前10時過ぎ、付添人の泉沢章弁護士とともに地裁を訪れ、職員から決定書を受け取った。決定は、検察官にも意見を聴いたとした上で「菅家さんへの補償金額については、刑事補償法が定める諸事情を考慮すると、その上限額とするのが

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    frsatti 2011/01/14
    「国家賠償請求訴訟は起こしておらず」刑事補償は当然としても国賠は認められるか分からない上にかなりの時間を要するもんなぁ。
  • asahi.com(朝日新聞社):最高裁、再審判断を高裁に差し戻し 名張毒ブドウ酒事件 - 社会

    三重県名張市で1961年、農薬入りのブドウ酒を飲んだ女性5人が死亡した「名張毒ブドウ酒事件」の第7次再審請求で、最高裁は、殺人などの罪で死刑が確定した奥西勝死刑囚(84)の再審を認めるべきかどうかの判断を改めて名古屋高裁に差し戻す決定をした。5日付。第三小法廷(堀籠幸男裁判長)は「犯行に使われた毒物の解明について、審理が尽くされていない」と述べた。  いったん認められた再審開始と死刑の執行停止を取り消した名古屋高裁の決定を、改めて取り消した形になる。事件発生から半世紀。最終的に再審を認めるべきかどうかは、毒物の成分をめぐる科学論争に絞って、さらに同高裁で審理が続くことになった。  事件は61年3月、名張市の公民館で開かれた会合で、ブドウ酒を飲んだ女性5人が死亡、12人が中毒症状を起こした。と愛人との三角関係の清算をねらい、ブドウ酒に農薬を入れて殺害したとして奥西勝死刑囚が逮捕された。一審

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    frsatti 2010/04/06
    差戻しって来年以降になるよね。タイムリミットがすぐそこまで迫っているよ。
  • 足利事件の再審無罪判決を喜ぶことできません(追記あり) - Afternoon Cafe

    「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング

  • asahi.com(朝日新聞社):菅家さんに裁判長が謝罪 足利事件は無罪 起立し陳謝 - 社会

    宇都宮地裁に入る菅家利和さん(中央)=26日午前、宇都宮市、福留庸友撮影足利事件の再審判決公判前に報道陣の質問に答える菅家利和さん=26日午前、宇都宮市、福留庸友撮影  栃木県足利市で1990年に当時4歳の女児が殺害された「足利事件」で、無期懲役刑での服役中に釈放された菅家利和さん(63)に対する再審が26日、宇都宮地裁であり、佐藤正信裁判長は無罪判決を言い渡した。再審で無罪を求めた検察側は、控訴しないことを地裁に申し立てる見通しで、91年12月の逮捕から18年以上を経て、菅家さんの冤罪がようやく晴れることになった。  佐藤裁判長は判決で、DNA型再鑑定の結果、女児の下着に付着していた真犯人のものとみられる体液のDNA型と、菅家さんの型が一致しなかった点を挙げ、「証拠能力がない」と指摘した。さらに、犯行を「自白」した菅家さんの供述についても、「信用性がなく、虚偽であることは明らかだ」と結論

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    frsatti 2010/03/26
    菅谷さんが納得できる解決になって何より。/民主党は全面可視化をする気はないと明言したから、冤罪は続くよどこまでも。
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