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historyとscienceに関するfubar_fooのブックマーク (3)

  • 人類はいかにして島に渡ったか | 東京大学

    テスト航海で与那国島から西表島を目指す2艘の草束舟。国立科学博物館「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」より。撮影:海部陽介(2016年7月11日) © 2020 海部陽介 東京大学大学院理学系研究科の井原泰雄講師、国立民族学博物館の池谷和信教授、野林厚志教授、国立科学博物館の海部陽介研究グループ長(現、東京大学総合研究博物館)は、更新世の人類による島しょ進出について分析し、偶然の漂流により10人程度のグループが島に渡ったとすれば、その子孫が集団として持続した可能性があることを示しました。 後期更新世の人類は海を渡り、日の琉球列島のような島々に進出しました。意図的な移住だったとすれば、当時の人類の優れた航海技術がうかがえますが、移住が偶然の漂流の結果だった可能性も排除できません。偶然の漂流とすれば、その子孫が人口を維持するために何人の漂着者が必要だったのか、長年答えのない議論が続いてき

    人類はいかにして島に渡ったか | 東京大学
  • 江戸時代の反射望遠鏡 鏡の精度は現代レベル | NHKニュース

    今からおよそ180年前の江戸時代に製作された反射望遠鏡の鏡の精度を調べたところ、現代の市販の鏡とほぼ同じレベルで作られていたことを示すデータが得られました。調査にあたった専門家は「計測機器のない時代にこれだけ精度の高い鏡を製作できるのは非常に驚きだ」と指摘しています。 この望遠鏡は、江戸時代後期に日で初めて反射望遠鏡を完成させて天体観測を行った国友一貫斎が作った1台で、天保7年=西暦1836年と記されています。 望遠鏡を所蔵する滋賀県長浜市などが、光を集めて像をつくる「主鏡」を取り外して東京・三鷹の国立天文台に持ち込み、鏡面の全体の形状と表面の細かな起伏をなくしていく磨きの精度について、現在市販されている2種類の鏡と比較しました。 その結果、形状の精度を示す数値は2種類の鏡の中間となり、今の市販品とほぼ同じレベルという結果が出ました。 一方、磨きの精度を示す数値は、研磨技術の差や経年劣化

    江戸時代の反射望遠鏡 鏡の精度は現代レベル | NHKニュース
  • すでに奴隷が? 先史欧州の世帯内に格差、新発見

    考古学者たちは青銅器時代の墓地に「持てるもの」と「持たざるもの」の社会的不平等の萌芽を見るが、新たな分析により、世帯の中での差異が見え始めてきた。(PHOTOGRAPH BY SCHELLHORN, ULLSTEIN IMAGE/GETTY) ヨーロッパで社会的不平等が始まったのは、青銅器時代とされている。贅沢品とともに埋葬された有力者の墓がこの時代に現れるからだ。 集団の中で「持てる者」と「持たざる者」に分かれていったと想像するのは簡単だ。だが、このほど現在のドイツ南部にある古代の墓を調べた研究により、個々の世帯の中においても、豊かさに格差があったことが明らかになった。つまり、豊かな者と貧しい者が一つ屋根の下で暮らしていたのだ。論文は10月11日付けの学術誌「サイエンス」に発表された。 研究チームが注目したのは、バイエルン州のレヒ渓谷にある先史時代の集団墓地だ。4000年ほど前、この谷に

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