私たちが納める税金は、収入と「控除」によって決まります。前回の記事「350万~550万円年収別 控除で安くなる税金額1」では、350万円、450万円、550万円の年収別に、「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」「介護医療保険料控除」でどれだけ税金が安くなるのかについて解説しました。今回は、今注目されている「個人型確定拠出年金の積み立て」「ふるさと納税」「住宅ローン」で、控除を使うとどれだけ税金が安くなるのかについて検証していきます。
タレント、二児の母、そして「ホリプロ保育園」えんちょーとして活躍する安田美香さんが、子育てに役立つかもしれないモノやサービスを実際に試してみる『ホリプロ保育園DUAL出張所』。今回は、パパ座談会の模様と、スマホでお料理体験ができるおもちゃ「ダンボッコ キッチン」のお試しレポートをお送りします! パパ達がもっと育児に参加しやすい社会にしなければ! 「あなたはひとりじゃない! つながるってすてき!」を合言葉に、子育てに関わるすべての人に笑顔を届ける「ホリプロ保育園」。子育てに関するすてきな活動をされている方を取材し、300本近い動画を配信しています。今回は、現在子育て中のパパ3名にお集まりいただき、「パパ座談会」を開催しました! 写真左から「日経トレンディ」もりもり記者(5歳と2歳のパパ)、安田さん、「東京 世田谷 升本屋」三代目店主・梅田知行さん(3歳のパパ)、「oton+to」編集長・布施
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 統計データを使って、子育てや教育にまつわる「DUALな疑問」に答える本連載。日経DUALの読者は、4年制大学を卒業している方が多いのではないでしょうか。では大卒率の高いエリアというものはあるのでしょうか? また、保護者の学歴は子どもにどのような影響を与えているのでしょうか? 教育現場の課題も含めて見ていきます。 4年制大学進学率は52%! 1都3県の大卒人口率は? こんにちは。教育社会学者の舞田敏彦です。今回は学歴のお話です。日本では高学歴化が進んでおり、大学進学率も昔に比して大きく上昇しています。 18歳人口ベースの浪人込みの4年制大学進学率は、1960年ではわずか8.2%でしたが、2016年現在では52.0%にもなっています(文科省『学校基本調査』)。同世代
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 出番が多いお気に入りの服&小物は、日頃からお手入れして長く大切に使うことで節約にもつながります。その道のプロが教える、正しいお手入れ方法を学びましょう。 洗濯のキホン 傷みも汚れも毛玉も、すべては洗い方の問題でした。「洗う&乾かす」の基本を知れば衣類が長持ち、クリーニング代の節約にも!洗濯家の中村祐一さんに、洗濯のキホンを教えてもらいました。 洗剤は最低限3本あればOK 「液体の洗剤と柔軟剤、漂白剤があればほとんどの衣類の洗濯に対応できます。その上で手持ちの衣類に合わせて、必要なアイテムを買い足しましょう」。 液体の洗剤:汚れを落とすには、中性洗剤よりも弱アルカリ性が◎。 液体の柔軟剤:衣類がふっくら柔らかく仕上がる。静電気を抑える効果も。 液体の漂白剤:頑固な
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる この連載では翻訳・通訳者の相磯展子がNY発Webby Awards受賞サイト99Uや英語圏サイトのライフコーチ、ビジネスパーソンなどの仕事のノウハウを紹介。30代女性が仕事で直面する悩みや課題に立ち向かうためのアイデアやヒントを発信していきます。 私は最近仕事で「失敗」をしました。しかし、それを受け入れ、事態を振り返ってみてあることを思いました。それは、失敗に伴う恐れや不安をくぐり抜けてこそ、得られる気づきや成長があるということです。 多くの人と同様に私も失敗に対して抵抗感があります。できることならなるべく失敗は避けたいものです。なぜなら、それに直面した時は自分が能力不足を突きつけられている気持ちになるからです。私は子どもの頃から完璧主義なところがあり、失敗する
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる こんにちは。「ワークルールとお金の話」の社会保険労務士 佐佐木由美子です。目薬大手の「ロート製薬」が、2016年4月より国内の正社員約1500人を対象に、副業制度を導入することを発表しました。制約を超えた働き方は、今後広がって行くのでしょうか? 多様化する働き方 ロート製薬が常識の枠を超えてチャレンジすることができる仕組みとして、2つの制度を発表しました。ひとつは、就業先を届け出れば休日や平日の終業後に他社で働き、収入を得ることを認める「社外チャレンジワーク制度」。もうひとつは、今の部署にとどまらず、複数の部門・部署を担当できる「社内ダブルジョブ制度」。社外チャレンジワーク制度は、会社の枠を超え、より社会へ貢献し自分を磨くための働き方ができるようにしたものですが
2015年4月に「子ども・子育て支援新制度」が開始されて以来、 3歳児が保育園に入れない「3歳の壁」という問題が浮上しているのをご存じでしょうか。例えば、東京・渋谷区では3歳児の申し込みが定員の2倍以上あり、70人を超える待機児童が出ています。こうした待機児童の中には、区が設置し、民間事業者に運営を委託している認可外保育施設(待機児童のみ対象)に通える子どももいますが、それも3歳児クラス1年のみと決まっています。また4月以降の行き先が全く決まっていない待機児童もいるのです。 新制度後、状況がよくなってきていることも含め、今起きていることを「保育園を考える親の会」代表の普光院亜紀さんに伺いました。 <前回の記事> 2016年度保活(上) 不承諾通知が来てしまったら…次にすべき4つのこと 日経DUAL編集部 子ども・子育て支援新制度が始まり、今度の4月で2回目の「4月入園」の結果が出ます。保育
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる こんにちは、とけいじ千絵です。 私は「審食美眼(=食に対する審美眼)を磨き、彩りある食生活を」をモットーに、小さな子どもを持つパパ・ママ向けに講座を開いたり、フードアナリストとして企業の商品開発のお手伝いや執筆活動をしたりするなど、「食育」に携わっています。 前回は「好き嫌いしない子に育てる レシピはそのままでOK」というお話をしました。今回は「離乳期・幼児期に意識して取りたい3つの栄養素」についてお話ししたいと思います。 私の主催する講座で受講生からの質問が特に多いのは、栄養に関することです。生後6カ月くらいまでは、母乳や育児用ミルクに必要な栄養素がすべて含まれているため、ある意味安心です。 ところが離乳期が始まると、子どもの体が作られる食事を親が作っていかな
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 皆さんは、1日にどれくらいの距離を移動しますか? 家から一歩も出ずにひたすらパソコンと向かい合う日も多く、だんだん腹囲が心配になってきた2児の父、フリーランス・ライターの松村武宏です。今回は、家族が今どこにいるのかを起動するだけで簡単にチェックできる位置情報アプリ「Life360」をご紹介します! 家族がどこにいるのか、すぐに知りたい! というときは 共働きのDUAL世帯では、家族がそれぞれ職場や学校に毎日通っていることでしょう。家を出る時間は決まっていても、帰宅する時間は日によってまちまちという家庭も多いのではないでしょうか。 帰宅時間が不規則だと、家族が今いる場所は把握しづらくなります。家族が今、どこにいるのかを確認するには、電話やメール、LINEなどが便利
DUAL読者328人を対象にした自分時間アンケートでは「仕事をする時間以外で、定期的に自分のための時間を持てている」と回答した人が約7割を占め、さらに子どもが0歳で自分時間を持つことができている人は56.8%、1歳では62.1%いることが分かりました(第1回の記事を参照)。 意外にも思えるほど多くの人が持つことができている自分時間ですが、実は自分時間を手に入れるためには涙ぐましい努力や工夫をしていることも、アンケートから見えてきました。特集最終回の今回は、読者アンケートにお寄せいただいた声の中から、自分時間の具体的な過ごし方や楽しみ方、読者が実践している工夫やマイルールを紹介します。さらに、自分時間の長さで一番回答数が多かった「1時間以上~2時間未満」の中でどんなことができるのか、おすすめの過ごし方を記事の最後に掲載しますので、ぜひ参考にしてみてください。 【自分時間の作り方&楽しみ方特集
現在、日本全国に70万人近くいるといわれている「ひきこもり」。ひきこもりとは、厚生労働省によれば「様々な要因の結果として社会的参加を回避し、原則的には6カ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念」。その原因は実に様々で、小さいころにとりたてて手のかからなかった子が、進学や就職などを機に……という話を耳にすると、「まだまだ先のこと」とは思いながらも、漠然とした不安に襲われるDUAL世代のママやパパは少なくないかもしれません。 イラストレーターの上大岡トメさんの場合、そんな不安が現実のものとして迫ってきたからこそ、「『子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること』を書くことにしたのだ」と言います。 本著を執筆するに当たりトメさんは、認定特定非営利活動法人育て上げネットが運営する、ニート・ひきこもりの子を持つ母親の会「結(ゆい)」
働くママが思い描く、平日の理想の夕食風景は、「子どもとコミュニケーションを取りながら楽しんで食べる」。でも現実は、時間がなくて、ついつい急かしたり、叱ったり…。これでは、いつまでたっても、理想の夕食風景は実現できません。そこでおすすめなのが、たまには“手抜き”をして、夕食の時間に余裕を持たせること。その秘訣とは? 本当は子どもとゆっくり会話したい 仕事も家事も子育てもがんばるママにとって、最も頭を悩ませるのが平日の夕食の時間。仕事を終えて子どもを迎えに行き、帰宅後すぐに夕食の準備に取りかかり、ご飯を作ってやっと食べ始めると、「これ食べたくない」「こぼしちゃったー」と大騒ぎ。ママはゆっくり座って食べる暇もありません。 お風呂に入れて寝かしつける時間を考えると、早く食べてほしいのに、なぜかゆっくり食べる子どもにイライラが募り、つい席を立って用事を済ませたり、「早く食べなさい」と叱ってしまったり
元小学校教員で2児のママでもある原田綾子さんが提案する「勇気づけ子育て法」を紹介するこの連載。前回までに、ほめてばかりの子育てには副作用があること(第1回)や、「ほめ」「勇気づけ」「勇気くじき」の違いについて(第2回)、どんなときも子どもを信頼することで子どもは伸びる(第3回)をお伝えしました。今回は困ってしまう子どもの行動の裏に隠された子どもの気持ちや、どう対処したらよいかというお話です。 (※本連載はアドラー心理学に基づく子育てのヒントが詰まった書籍『ほめるより子どもが伸びる勇気づけの子育て』よりお届けします) 親に注目してほしい子ども 子育てをしていると「なんでこんなことをするの?」とか、「どうして何度言ってもわからないの?」と、子どもの行動にイライラしたり、困ってしまうこともありますよね。 ほとんどの場合、子どもが親を困らせる行動をとる目的は、「親の注目を得ること」です。人は、無視
元小学校教員で2児のママでもある原田綾子さんが提案する「勇気づけ子育て法」を紹介するこの連載。第1回(「2~3歳以降は「ほめ」から「勇気づけ」の子育てを」)では、ほめてばかりの子育てに副作用があることをお伝えしました。 今回は、具体的な親子の会話を通して、「ほめ」「勇気づけ」「勇気くじき」の違いを見ていきます。アドラー心理学に基づく子育てのヒントが詰まった書籍『ほめるより子どもが伸びる勇気づけの子育て』よりお届けします。 子どもがやる気を失う「勇気くじき」 子どものやる気をそいでしまうのが、ダメ出し、批判、いやみを言う、感情的に怒るなど、子どもがやる気をなくす言葉がけです。これを「勇気くじき」といいます。 「勇気くじき」には、以下のようなものがあります。 ●子どもに罰を与える(恐怖で動機づける) 「テストの点が悪いから、ゲームの時間はなしよ!」 ●子どもを感情的に怒る(怒鳴る) 「こら!
つい最近までフィンランドの首都、ヘルシンキに住み、フィンランドでの出産経験もあるワーキングマザーの安藤由紀子さん。子育てしやすい現地の様子を詳細にリポートした前回までの記事に続き、今回と次回は2本立てで、先進的なフィンランドの保育施設事情をお届けします。 【前回までの記事】 1. フィンランド人の夏休みは森で1カ月コテージ滞在 2. 夫婦の特別な日には気軽にベビーシッターを利用 3. ベビーカーで電車に乗る人は邪魔どころか利用が無料(有料会員限定記事) 4. 男性トイレにもオムツ替えシートが完備する国(有料会員限定記事) 働いてなくても預けられるフィンランドの保育施設 フィンランドの保育施設には日本のように保育園、幼稚園といった分類はありません。保育を必要とする子ども達の多くは“Päiväkoti (パイヴァコティ)”と呼ばれる公立の保育施設に通います。 日本でも今、保育施設の新たな選択肢
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 著者は、テレビ局でTVディレクターとして勤務しつつ、会社員の夫と娘の3人家族で共働き生活をしていた。そこに突然降り掛かった「夫の海外赴任」。悩んだ末、2013年、家族でタイに引っ越すことを選択した。海外で生活する共働き世帯のママが日々考えることをつづる――。 お手伝いで得たお小遣いは、どう使う? 共働きで常に猫の手も借りたい状態だったため、娘に家事のお手伝いを頼むようになったのは2歳半になったころ。お風呂掃除に始まり、洗濯物を取り込んで畳んでもらったり、簡単な料理を手伝ってもらったり……。おかげで小学生になるころには、娘はご飯を炊くこと、簡単なお味噌汁(ネギ、ワカメ、豆腐入り)くらいは自分で作ることができるようになった。「継続は力なり」というのは本当で、私のやり
「自分はできる」「やれば大丈夫」というように自分を信じることができる子どもは、困難を克服し、多くを学び、力を発揮します。自己肯定力は能力を伸ばすうえでの礎。子どもの「根拠のない自信」を育むには、親子のコミュニケーションこそが大切です。今回は、旅を通して自己肯定力を高め、子どもの興味・関心を広げるために親ができることの具体的なヒントを紹介します。 小さな子には社会のマナーやルールを目標に 家族旅行では、その旅における各人の目標や役割を定めてみましょう。未就学の子どもなら、「公共の乗り物で静かにする」「あいさつを大きな声でする」「荷物は自分で持つ」など、社会のルールやマナーで構いません。時間と場所が区切られる旅では小さな目標を設定しやすく、それをクリアすることで達成感や充実感を得られます。 この成功体験の積み重ねが、「やればできる」「できると楽しい」という自己肯定へつながるのです。 その際、気
むずかしい子を育てるコモンセンス・ペアレンティング(CSP)という手法を伝授する「怒鳴らない子育て練習講座」を開設した立役者、茅ヶ崎市役所こども育成相談課職員の伊藤徳馬さん。伊藤さんは、2013年夏に『どならない子育て』を出版しました。 前回記事「『イライラして叩いただけ』が虐待につながる可能性」では、児童虐待に対しては、目の前の虐待案件の対応だけでなく、予防策としての子育て支援が重要であることをお伝えしました。その方法の一つが茅ヶ崎市を皮切りに始まっている「コモンセンス・ペアレンティング(CSP)講座」。今回は伊藤さんに、児童虐待の現状について伺います。 虐待を疑われて通報されるのは、実はありがちなこと 伊藤徳馬さん 近年、児童虐待に対する社会的認知が上がり、市町村や児童相談所などへの通報は年々増加しています。保育園や幼稚園もかつては本当にひどいケースを通報するだけだったのですが、大きな
陸上自衛隊初の心理幹部として16年にわたって、うつ、自殺、あるいは悲惨な出来事にさらされた隊員やその家族に対する心のケアを専門に行ってきたメンタル・レスキュー・インストラクター、下園壮太さん。このコラムでは、小学生の子どもとその親の親子関係について、下園さんのアドバイスをシリーズでお届けします。2015年1月25日に中目黒スクエア(目黒区)で開催された、目黒区における学童保育や子育てについて交流を深める「目黒区学童保育研究集会 第30回子育てのつどい」の記念講演、下園壮太さんによる「子どもも大人も元気ハツラツ~子育てMR(メンタルレスキュー)」の内容をもとに編集しています。前回の記事は「下園壮太 親は金八先生になれなくてもいい」
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