おめあてのフォント(オールド明朝系)はFontPlusにしかなかったのですが、なぜか実装が上手くいかなかったのでモリサワにしました。大変後ろ向きな選択であります。 使ってみた感想 Webフォントをアイコン以外で使ったのははじめてだったんですが、なかなかいいですね。自分のブログに対するナルシスティックな思いをかき立ててくれます。 小説を書き始めた頃、自分の書いたものを印刷すると、それだけで高級ななにかができあがったような気分になったものですが、その頃の気持ちを思い出しました。以下、感想です。 1. 速度面 日本語のまともなフォントは字数が多い(15,000字〜)ので、5MBぐらいあります。これを読み込ませるのは無茶だろうということで、どのWebフォントサービスも次のような流れでフォントの読み込みを処理します。 まず、JSを読み込み。必要なフォントの種類をCSS解析で決定。 続いて、対象となる