少し投資に親しむと、「もっと利殖性を高められないかな?」「今後の世界経済はどんな動きになるのかな?」などと、次から次へと興味が出てくるかもしれません。「もっと豊かになりたい」は「もっと知りたい」の原動力にもなります。とらわれすぎなければ、こうした野心を持つのは大変素晴らしいことだと思います。 (本記事は、菅下清廣氏の著書『一生お金に困らない子どもを育てる45のルール』(PHP研究所 2016/3/19)の中から一部を抜粋・編集しています) 「当たり屋」につくレッスンをしておこう それには、一にも二にも自分でもっと情報を集め、勉強していくことですが、手あたり次第に雑誌や本を手にするのは効率的ではありません。一番いいのは、「過去、予測が当たってきた人」の記事や本を読むことです。 そういう人を俗に〝当たり屋〟というのですが、自分が信頼できる〝当たり屋〟につくレッスンをしておくと、いざというときに