浅田 彰(あさだ・あきら) 1957年、神戸市生まれ。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。 同大で芸術哲学を講ずる一方、政治、経済、社会、また文学、映画、演劇、舞踊、音楽、美術、建築など、芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を展開する。 著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』『ヘルメスの音楽』(以上、筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫)、『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある。 最新のエントリー 19.05.01 昭和の終わり、平成の終わり 19.03.29 原美術館のドリス・ファン・ノーテン 19.03.07 マックイーンとマルジェラ――ファッション・ビジネスの大波の中で 18.12.07 映画のラスト・エンペラー――ベルナルド・ベルトルッチ追悼 18.11.03 トランプから/トランプへ(5)マクロンとトラン
■電脳野郎ならこれは見とけ!なレトロムービー五選 オレだ。 電脳野郎のみんな、元気か? 今日はオレのお気に入りの映画を紹介するぜ どれも電脳野郎なら必見のムービーだ! □マックス・ヘッドルーム もはや伝説と言っていい作品。VHSしか売られてないのが残念だけど、見つけたら絶対にゲットすべし! http://www.amazon.co.jp/dp/B00005GBGS/minatokuakasa-22/ 主人公エディスン・カーターは、世界最大のテレビ局、Network23(ツースリー)の名物レポーター。 彼の持つカメラは衛星と直接リンクし、どこからでも全世界へと映像を送信できる。しかし彼は知ってはならない秘密を知ってしまう。彼の脳をスキャンし、コンピュータ上に再構成された人格、マックスヘッドルームはどこかちょっと壊れてる。が、ネットの海を自由に放浪し、エディスンとともに世界のタブーに挑む。 こ
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日本で初めて上映禁止処分となった映画は、明治41年(1908)に公開された『仏国大革命 ルイ十六世の末路』というフランスの無声映画だ。 この上映禁止の顛末は、いまの映画の常識から考えるととほうもなくヘンで面白い。 『仏国大革命』が公開されたのは、日本で映画文化が少しずつ広がろうとしていた時期だった。 フランスのリュミエール兄弟が発明したシネマトグラフ映写機が輸入され、大阪の南地演舞場で国内初上映されたのは、明治30年。 日本オリジナルの映画が初めて制作されたのはその2年後の明治31年。この年に、今も現存している最古のフィルムである9代目市川團十郎、5代目尾上菊五郎主演の『紅葉狩』も撮られている。 最初の常設映画館である東京浅草・電気館がオープンしたのはさらに2年後の明治36年。だが国産映画を制作する態勢はととのっておらず、上映された映画の大半は輸入フィルムだった。 そしてこの時期にはすでに
2010年、米国のDVDレンタル業界の最大手、ブロックバスターと、業界第2位だったムービーギャラリーが相次いで経営破綻した。その結果、1980年代から米国人の生活の一部となっていたビデオやDVDのレンタルショップは、町からすっかり姿を消してしまった。 レンタル業界が急速に落ち目になったのは、映像ストリーミングサービスの台頭が原因だ。米国では「DVDはすでに古い」というイメージになりつつある。 現在ストリーミングサービスの最大手会社はネットフリックスである。米国内だけでも2700万人が利用している。ネット通販サイトのアマゾンも、映像ストリーミングサービスを開始した。他にも、急成長しつつあるストリーミング業界に参入しようとしている会社は数社ある。 この2月、ストリーミング業界の先頭を走るネットフリックスが、ある試みを行った。この出来事が、「テレビ界に挑戦状を叩きつけた」としてメディア業界で大き
2013年の今、Napsterを振り返る January 21, 2013 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet 今年のSXSW(South by Southwest)でNapsterの顛末を描いたドキュメンタリー映画 “Downloaded”がプレミア上映されるという。 Napster Documentary 'Downloaded' to Premiere at SXSW Film Fest 【Mashable】 Napster, the Movie 【All Things D: January 19, 2013】 NapsterはP2P型の音楽ファイルシェア・アプリケーションとして一世を風靡したものの、そのラジカルな音楽ファイルの伝播力からメジャーレーベルに目をつけられ、法的手続きを経て実質的に利用を停止させられた、今と
※映画『トゥルーマン・ショー』のネタバレを含みます。 人生はおおむね平凡で、窮屈で、退屈だ。 たとえば寝不足の朝、あなたが駅のエレベーターに駆け込もうとしたら、先に乗っていた男子高校生に目の前でドアを閉じられてしまう。おかげで一本逃し、10分後の満員電車を使うハメになる。気分は最悪だ。つり革をどうにか確保したけれど、正面のシートには若い親子。子供が足をぶらぶらさせるから、あなたは何度もすねを蹴られる。母親が「やめなさい」と諫めても、三歳ぐらいの少年はいっこうに聞かない。こんな時間にガキなんか乗せるんじゃねえよ。あなたが胸の中で毒づいたとき、高らかにケータイが鳴った。すぐ隣の五十代後半のオッサンが通話を始める。マナーのかけらもありゃしない。こういうジジイに限って「最近の若者は――」とか偉そうにくだを巻くんだ。ファ●ク、みんな死ねばいい。ねっとりした車内の空気のせいで、あなたのいらだちは最高潮
コロンビアピクチャーズがフォースクエアと手を組み、映画とのインタラクションを促す新しいキャンペーンを引っ提げて、最新の映画30 Minutes or Lessのプロモーションを行っている。 このプログラムでは、フォースクエアを介してユーザーは30 Minutes or Lessをフォローし、ピザ屋、銀行、屋台トラック、試写、そして、言うまでもなく映画が公開される週末の映画館等、“映画にちなんだ場所”にチェックインする。ユーザーがこのような“映画にちなんだ場所”にチェックインしていくと、30 Minutes or Lessのバッジが提供され、提携先の映画館から特別なインセンティブを受けられる選択肢も与えられる。 また、コロンビアピクチャーズは、一部の映画館では、映画が封切られる週末にチェックインしたユーザーに特別なプロモーションアイテムを提供する可能性があると仄めかしている。しかし、アイテム
KDDIは6月22日、スタジオジブリのアニメーション映画最新作「コクリコ坂から」(7月16日公開)とタイアップしたキャンペーンを展開すると発表した。au携帯電話向け限定コンテンツの配信や、映画の舞台となる横浜市と協力したスタンプラリーなどを7月から2カ月間展開していく。 スタジオジブリ作品でネットを活用した本格的なキャンペーンを実施するのは初めて。「インターネットや携帯からは距離を置いていると思われている」というスタジオジブリがネット展開に踏み切った理由について、鈴木敏夫プロデューサーが都内の発表会で語った。 「コクリコ坂から」は1980年に「なかよし」(講談社)に連載された高橋千鶴(原作は佐山哲郎)による少女漫画を原作としたアニメーション映画。宮崎吾朗監督が「ゲド戦記」以来のメガホンをとり、主人公の「小松崎海」は長澤まさみさん、「風間俊」は岡田准一さんが演じる。 主人公の「小松崎海」が父
Tweet 昨年の事になりますが、Togetterで以下のようなやり取りをまとめました。 Togetter - 「フィクション作品のハッキング描写は次の演出を考えてもいい時期ではないだろうか」 海外ドラマに限らず古今東西の様々な作品で目につく、「キーボードをでたらめにがちゃがちゃ叩く」以外にPCを使いこなしている表現ってできないものか、というイラストレーター安倍吉俊氏の問題提起です。 またこの話題をまとめる前に、2chでは次のようなスレッドも立って話題になりました。 【2ch】ニュー速クオリティ:映画に出てくるハッカーってやたらウインドウ出しまくるけど、誰かタブブラウザ教えてやれよ… こちらも映画やドラマなどの映像作品でよく出てくるハッキング描写へのツッコミが数多くあります。 その後もTwitterでこういったハッキング描写へのツッコミを見つけてはTogetterでまとめていました。 To
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