IT先進国であるイスラエルのスタートアップMagniLearn社が開発した教育用ロボットが、アジア諸国で反響を呼んでいる。 イスラエルの大衆紙「イスラエル・ハヨム」によると、ヘブライ大学発のエドテック系スタートアップ・MagniLearn社により開発されたオンライン英語マンツーマンレッスンのためのプラットフォーム「MagniLearn」が、韓国の学校で採用されはじめたという。「MagniLearn」を提供するMagniLearn社は4日、約5千名の生徒を擁する韓国の学校ネットワーク「The Education Company」と業務提携を締結した。 MagniLearn社は、ヘブライ大学の博士により設立されたスタートアップ企業であり、AI、神経科学および認知領域研究においては世界でも5本の指に入る。その主力製品である「MagniLearn」は、オンラインマンツーマン方式を採用する英語学習プ
なかなか上達しない英語の発音。 もっと効率よく、簡単にうまくなる方法ってないの?と思いますよね。そんな人は、フォニックスを取り入れてみてはいかがですか? フォニックスを学ぶと、アルファベット一文字ずつの発音がわかります。そのため、初めて見る単語でも、わかりにくい発音記号に頼らないで発音できて便利ですよ。 カタカナ英語発音から脱却したい。それならフォニックスがおすすめ! 私たち日本人にとってフォニックスを学ぶ一番のメリットは、単語を日本語の音に脳内変換することなく、英語の音のまま覚えられること。 例えば「book」なら、私たちはつい「ブック=bukku」と認識してしまいがちです。これをうっかりそのまま発音してしまうと、通じないカタカナ英語に…。 でもフォニックスを学んでいれば、最後の「k」の音は「ku」ではなく、軽く発音する破裂音だということが身についているので、スムーズに正しい発音ができる
「お母さん、今日は英会話の日だよね!」 フォートナイトで学ぶ“eスポーツ英会話教室”が小中学生に人気(1/2 ページ) 人気オンラインゲーム「フォートナイト」をプレイしながら英語を学ぶ──そんなサービスがひそかに人気を集めている。eスポーツ事業を手掛けるゲシピ(東京都千代田区)は、2020年5月からゲームと英語学習を組み合わせた「eスポーツ英会話」を提供している。同社の真鍋拓也CEOによれば、現在は受講を希望する待機者が100人以上いるという。 eスポーツ英会話の内容はこうだ。コーチ(講師)が2~3人の生徒と一緒に海外製のゲームをプレイしながら英語を教える。対象年齢は小学生以上で、受講料は月額8000円。授業は全てオンラインで実施しており、生徒は週に1回授業を受けられる。 授業の難易度は初級と中級。授業では、コーチと生徒が同じチームで一緒にゲームをプレイしながら英語で会話する。例えば初級の
LIFE STYLE | 2020/12/01 日本人に足りない「自分で考える力」を育むオランダ式教育。オンラインスクール「Serrendip」の挑戦【連載】オランダ発スロージャーナリズム(30) 友達と庭でランチを食べている次男。コロナ禍でも子どもの生活は、一時のロックダウン後はギリギリ通常どおり まだまだ収まる... 友達と庭でランチを食べている次男。コロナ禍でも子どもの生活は、一時のロックダウン後はギリギリ通常どおり まだまだ収まる気配のない新型コロナ。日本もだいぶ増えてきましたね。もっとも欧州では、完全に第二波が来ており、日本がいくら増えてきたと言っても、数としては欧州のそれとは比べ物になりません。こちらから見ると、まだまだだいぶ少ない感じはします。 こんなコロナ禍の中ですが、実は新しいサービスを始めました。Serrendip(セレンディップ)という「オランダ式の教えないオンライン
スマートフォンさえあれば、いつでも無料で授業が受けられる。 “教育YouTuber” 葉一(はいち)がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、11月29日午後11時~)に登場する。葉一は、2012年の初投稿から8年以上、自宅で撮影した授業動画をYouTubeに投稿し続けている。今までに投稿した動画は約3400本。登録者数112万人、総再生回数は計3億回に上る(2020年11月現在)。対象は小学3年生から高校3年生まで。数学を専門としているが、中学は主要5教科に対応している。 新型コロナによる一斉休校で、授業が受けられない状況が続いていた今年、葉一の投稿する授業動画は世代を超えて話題となった。授業を受けたい10代のユーザー、授業を受けさせたい保護者、授業をしたい教員が、今それぞれ葉一の動画を参考にしている。 恩師から招かれた女子高では、アイドル顔負けの人気ぶり。
もとやま・かつひろ/日本財団子どもサポートチーム兼人材開発チーム チームリーダー 東京大学工学部システム創成学科知能社会システムコース卒業、ハーバード教育大学院国際教育政策修士課程修了。小学校から高校まで地方の公立学校に通い、独学で東大、ハーバード大に合格。日本財団で、世界30カ国以上を訪問、教育や人権、国際協力、障害者支援、パラリンピック支援、貧困対策事業を手掛ける。5児の父親で、これまで育児休業を4回取得。ブロガーとして独自の子育て論、教育論を「BLOGOS」などで展開。著書に『最強の独学術』(大和書房)、『16倍速勉強法』(光文社)、『一生伸び続ける人の学び方』(かんき出版)など。 「まなブロ by 教育イノベーター本山勝寛」 http://motoyamakatsuhiro.hateblo.jp/ ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返って
池上彰「絵文字・LINEが若者の読解力を奪い、スマホが脳の発達を止める」 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?(2) スマホが脳の発達を止める!? さらにLINEに関しては、読解力以外にもさまざまな悪影響が懸念されています。 LINEにまつわるものとして「既読スルー」という言葉が流行し、今や市民権を得ている感があります。LINEやWhatsAppなどのチャットアプリは、受信者がメッセージを読むと送信者の画面に「既読」という文字が出るため、相手がメッセージを読んだかどうかが送信者にわかる仕組みになっています。 読んだ事実があるのにその返信が来なければ、送信者は、どうして返信してくれないんだろうとヤキモキしてしまいます。そのためこの「既読なのに返信しない」行為は、相手への非難の意味を込めて「既読スルー」と呼ばれるようになりました。これを発端とした痛ましいいじめなども起きました
無料&格安! お金も手間も“なるべく”かけない「家庭学習法」6選 できるだけお金をかけず、親の手間もかけないで、子どもが家庭学習を行う方法を紹介します。使いやすいドリルやプリント、格安の学習教室、授業動画など、家庭学習サポート専門家としてお勧めしたい6つの方法です。 これならできそう! 家庭学習で効率よく学べる6つの方法 子どもの学校の成績を上げるには、家庭学習が重要です。それは分かっていますが、仕事に家事に追われて忙しい中で、子どもの勉強をみるのは手間がかかりますね。学年が上がるにつれて学習内容も難しくなりますし、子どもから分からないことを聞かれて親が教えるのも大変です。 それならばと塾に通うと、授業料がかかります。塾に丸投げできるわけでもありませんし、送迎が必要なケースも多く、通塾しても親の手間が必要ないとはいえません。 家庭学習のサポートを日々追求している私がお勧めする、“できるだけ
オードリー・タン。 新型コロナウィルスが蔓延する台湾で、マスク在庫がリアルタイムで確認できるアプリ「マスクマップ」を開発し、その対応が絶賛されたことで名前を知った人も多いことだろう。 彼女(氏によれば「性別なし」なのだが、ここでは便宜的にそう呼ばせていただく)は2016年、35歳という若さで蔡英文政権に入閣、デジタル担当政務委員(大臣)に就任。 そんな彼女が語った、このデジタル時代に「自由になる」ということ、貴重なインタビューを『オードリー・タン 自由への手紙』よりお届け。第5回は「競争から自由になる」。>今までの連載はこちら! 競争から自由になる 日本ではバイリンガル教育に苦戦しており、なかなか言語の多様性が実現しないという話を聞きましたが、台湾では教育における多様性にも、取り組んでいます。 「2030年バイリンガルカントリープロジェクト」を掲げており、それと関連して、さまざまな国から
わが子の勉強ギライを克服し、意欲を引き出すにはどうすればよいのでしょうか? 親の役目は「理性的な脳」の使い方を教えることです。ここでは、家庭で簡単に実践できる具体策を解説します。※本連載は、中学受験専門塾「伸学会」の代表・菊池洋匡氏、「伸学会」開発部主任・秦一生氏の共著『「やる気」を科学的に分析してわかった 小学生の子が勉強にハマる方法』(実務教育出版)より一部を抜粋・再編集したものです。 良い子から駄々っ子に急変…子どもの気性が激しい理由 ついさっきまで、ちゃんと言うことを聞いてくれる良い子モードだったのに、急に言うことを聞かない駄々っ子モードに…。子どもにはよくありますよね。電車、レストラン、スーパーマーケットなどなど、わがままを言われると困るというタイミングに限って、そうなったりします。泣きわめく子どもに、「もうちょっとガマンして~」と言ってもまるで通じません。泣きたくなるのはこっち
1999年、貧困層の教育が問題視されていたインドで、ミトラさんは満足に学校にも通えない子どもたちにパソコンとインターネット環境だけを与え、課題を伝えるとそのままほったらかしにすることを思いつく。困ったらSKYPEで遠く離れたボランティアスタッフとつながって、教えてもらえるようにすればいい。富裕層の子どもにしても、パソコン操作を親にならわず自分でさくさくこなしていたのを見ていたため「子どもは自分で扱える」とにらんでいたからだ。 そこでまずはニューデリーのスラム街で、コンピューターを壁に埋め込んだ。子どもたちは学校に通えないので英語を話せない。コンピューターを見たこともなく、インターネットなど知りもしない。
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