【モスクワ共同】ロシアのラブロフ外相は14日、安倍晋三首相が北方領土の返還を前提にロシア人住民に帰属変更の理解を求める主旨の発言をしたことについて「受け入れがたい」と批判した。
群馬県発祥のコンビニエンスストア、セーブオンが31日閉店し、35年の歴史に幕を下ろした。時間短縮営業の11店舗は30日夜に、24時間営業の146店舗は31日午前7時に閉店。名残を惜しむファンが、地場コンビニの店じまいを見守った。 午前5時半ごろ、夜勤明けで前橋南インター店(前橋市新堀町)を訪れた会社員の野村正人さん(38)=高崎市=は、7時前に再度訪れ「もう一杯だけ」と購入したカプチーノと看板とを写真に収めた。高等専門学校生の田所樹希さん(16)=前橋市=は「友人と自転車で遠出をすると、休憩に立ち寄るのはいつもセーブオン。本当に閉まっちゃった」と、店内のブラインドが閉まるまで見届けた。店員によると31日朝は通常より客数が多く、他店舗を回ってきた客もいたという。 同店では同日、高さ約8メートルのポールから縦2.4メートル、横1.5メートルの看板が下ろされ、玄関上部の「SAVE ON」の看板も
2015年の初めに職場の健康診断をきっかけに、血液の難病ALアミロイドーシスと多発性骨髄腫を発症していることが分かった。どちらも患者数は10万~100万人に数人程度の希少疾患で、現在の医療では完治は期待できないとされる厳しい病気だ。だが、幸い抗がん剤による治療が奏功し、寛解に持ち込むことができた。 日本人の2人に1人ががんになるとされるが、「自分も死ぬときはがんかも」ぐらいにしか考えていなかった。こんなに早くがんになるとは思ってもいなかった。医療取材の経験があり、病気のことはそれなりに分かっているつもりだったが、自分が実際に患者になってみると、あらためて気付くことも多い。 ▽異常値で再検査 まず、健康診断というと、古いレントゲン車を思い浮かべる程度で「こんな検査ではあまり役にたたないだろう」という印象しかなかった。しかし、結果としてこの健康診断のおかげで早い段階で病気を発見することができた
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