『テイツー(岡山県岡山市)』は運営する「古本市場」等店舗で、2019年6月から展開を始めたボードゲームの取り扱いを全店舗に拡げたと4月23日に発表した。 古本市場84店、トレカパーク3店等で、ボードゲームを中心にカードゲーム、ダイスゲームなどを取り扱い、50種類以上のアイテムが揃う。 テレビゲーム機を取り扱う同社には、客からアナログゲームの要望も高く、ボードゲーム市場の拡大に伴い、取扱数も急速に伸長している。 第487号(2020/5/10発行)4面
ボードゲームの委託販売を手掛ける『ボードゲームリサイクルCUBE(神奈川県横浜市)』では3月に入って委託販売の持込点数が急増中だ。従来はお客一人につき5~6点が持ち込まれていたが、20~30点に増加した。 例年通り持込客数は10名程度だが点数が急増した。持込客の多くが40~50代の常連で、買取りではなく委託販売を依頼し海外のマニアックな商材を持参している。 3月は引っ越しシーズンの影響で持込点数が増える傾向にあるが、今回はコロナの影響も多分に含まれると内田哲史社長は説明する。持込客の多くが「コロナの影響で部屋を片づける時間的なゆとりができた」と口を揃えるそうだ。「普段忙しい人が常連さんに多いと、こういう機会で何かしらが殺到するのだと思った」(同氏) 内田哲史社長 また来店客も微増傾向にある。店内にプレイスペースを併設し、大学生を中心とした若者が増えており、「行く場所がなくて」「暇をしていて
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