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ブックマーク / kotobank.jp (2)

  • 赤道祭(せきどうさい)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    船が赤道を通過するとき、船中で行われる道化芝居的な祭り。たとえば、これまでいちばん多く赤道を通過した者が海神に扮装(ふんそう)して、赤鬼、青鬼、風の神、天使などを引き連れて下界に降りてくる。一同がこれを迎え、船長が海神から赤道を開く大きな鍵(かぎ)を受け取る。そしてその後は仮装行列などが行われ、どんちゃん騒ぎをする。 これは、17世紀ころ、ポルトガル沿岸の暗礁海面で船員を縛って海水につけたというオランダ船で行われていた風習や、イギリスとの海峡で海流が速く暗礁の多い危険な場所として知られたラズ岬の沖合いで、初めて赤道を越えることになる船員に海水をかぶせて洗礼したというフランス船で行われていた風習などと関係があろう。 こうした風習が、南北回帰線や赤道という境界を越える際の緊張を和らげ、海神を和(なご)ませる儀礼として展開したものと思われる。現在でも、船員や乗客などに海水を浴びせたり、プールに投

    赤道祭(せきどうさい)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    hirata_yasuyuki
    hirata_yasuyuki 2016/06/12
    こんなものがあるのか! #hai_furi / 赤道祭(セキドウサイ)とは - コトバンク
  • 社用族(しゃようぞく)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    社用にかこつけ,社費で遊興する者を指す用語。第2次大戦後の経済の低迷期,1950年ころに,疲弊したサラリーマンたちが,自前では一流レストラン,バー等で飲することができず,その支払いを社用という名目で会社に肩代りさせたことから生じたことば。戦後,没落した上流階級を描いた太宰治の小説《斜陽》に由来して〈斜陽族〉という呼名がはやったが,〈社用族〉は,それとの語呂合せから,経済的に弱体化した会社員を揶揄(やゆ)しつつも半ば羨望(せんぼう)する気持ちを込めて用いられるようになった。しかしその後の経済の高度成長期には〈社用にかこつける〉という意味合いは薄れ,会社の業績をあげるために取引先を接待し,また商談を進める場づくりのために飲,ゴルフ,招待旅行などを共にすることが盛んに行われるようになり,業務の一環として接待に従事し,その費用を会社の必要経費たる交際費から落とす者を〈社用族〉とみなすようになっ

    社用族(しゃようぞく)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    hirata_yasuyuki
    hirata_yasuyuki 2013/03/09
    元ネタは「斜陽族」だったのか。 Browsing: "社用族 とは - コトバンク"
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