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改善と組織に関するhiroaki256のブックマーク (7)

  • 「要件定義をやめよう」の真意、普通にやると金と時間が無駄になるだけ

    「要件定義をやめないといかんね」――。ある勉強会が終盤に近づいた頃、隣席の参加者がこうつぶやいた。それを聞いた周囲の参加者がうなずいた。驚いたことに自分も「おっしゃる通り」と同意してしまった。 なぜ驚いたかというと、「要件がすべてを決める」「じっくり時間をかけるべき」と教わってきたからだ。日経コンピュータ編集部に配属された1985年以降、取材先の情報システム部長やソフトハウスの幹部を取材した際、「情報化で重要なこと」を問うと、たいていこう言われた。だから「いわゆる最上流工程が大事」という記事をたびたび書いてきた。 勉強会に登壇した講演者たちが「要件定義をやめよ」と言ったわけではない。しかし隣に座っていた参加者は、講演の趣旨を「要件定義をやめよ」という一言に集約した。同じ話を聞いてきた筆者を含めた参加者はすんなり納得したわけだ。 失敗につながる要件定義の実態 DX(デジタルトランスフォーメー

    「要件定義をやめよう」の真意、普通にやると金と時間が無駄になるだけ
  • 開発組織の貢献は売上として直接語るのはやはり無理があるのではないかという考察

    先日サーバントワークスさんが公開した 計測によるスクラムチームのパフォーマンス向上 を読んで、 以前自分が書いた 開発の改善はKPIに翻訳しなければいけないのか をもうちょっと言語化することができそうだったのでメモ。 TL;DR 結論としては、開発の改善はKPIに翻訳しなければいけないのか でも書いた通り 開発組織はビジネスの実現を担っている職能であり、理想的には 「永久に持続性がある状態」で 「0秒 でしかも 並列数を無限」 でモノが実現されて、「不具合やパフォーマンスの劣化は 0」 であってほしい。もちろん現実世界ではどれも実現できないのでそこにいかに近づけるかということを目的に改善を実施すればよく、売上などのKPIに翻訳する必要性は必ずしもない から考え方は変わってないが、改めて整理して 開発組織は、Ability to Innovate と Time to Market 2つのケイ

  • 開発組織を改善していくための技術|BTO

    OPENLOGI Advent Calendar 2022 5日目の記事です。 おはこんばんちは!! 尾藤 a.k.a. BTOです。 今年の8月にオープンロジという物流テックの会社に入社しました。入社してから4ヶ月経ち、無事に試用期間が終了したということでほっとしております。 今までウノウ、UUUM、Reproという会社でCTOを歴任してきました。立場や経験上、開発組織の立ち上げや改善に携わることが多いです。今まで自分がやってきて、開発組織を改善するために気をつけていることを書いていきます。 既存のシステムをリスペクトするあなたがこの瞬間のシステムを切り取って見た時に、仕組みがぐちゃぐちゃだったり、意味不明な処理をしていたり、不合理な仕組みになっていることは大いにあると思います。しかしながらこれまでの会社を支えて売上を作ってきたのは、紛れもない今のシステムなのです。過去の経緯もいろいろあ

    開発組織を改善していくための技術|BTO
  • 開発組織にゆとり時間を導入した話

    この記事は カオナビ Advent Calendar 2021 1日目です。 はじめに はじめまして、カオナビCTOの松下( @matsukaz )です。 今年はカオナビとして初めて Advent Calendar をやることになりました! メンバーが集まるか不安でしたが、プロダクト開発を担っているプロダクト部全体に声をかけた結果、 エンジニア EM マネージャー ディレクター デザイナー QA と、幅広い職種のメンバーが参加してくれることに! どんな内容を書いてくれるのか、今からとても楽しみです😆 Advent Calendarを通して、少しでもカオナビの雰囲気や取り組みが伝わると嬉しいです。 というわけで1日目、タイトルの通り「開発組織にゆとり時間を導入した話」をしていきます。 ゆとり時間とは 皆さんはエラスティックリーダーシップというリーダーシップモデルをご存知でしょうか? チー

    開発組織にゆとり時間を導入した話
  • 僕はなぜトヨタの人事を3年で辞めたのか|髙木 一史

    2年前、ぼくは大好きだったトヨタの人事部を辞めた。 思い返せば、入社式で豊田章男社長がこんなことを言っていた。 「つらいと思ったら、まず3日。3日間は歯をいしばる。3日頑張れたら、次は3週間。さらにその次は3か月。そして、3年。3年は一生懸命がむしゃらに働きましょう」 トヨタでの3年間は決して「歯をいしばって耐える」ようなつらいだけのものではなかった。むしろ、たくさん鍛えてもらい、貴重な経験をさせていただいた先輩方を心から尊敬しているし、今でも仕事、プライベートを問わず関係を続けられるその懐の深さには感謝の気持ちしかない。 でもぼくは、結果だけ見ればトヨタを3年でやめた。 最初に書いておくが、ぼくはこの文章のなかで、トヨタを批判するつもりはまったくない。3年ぽっちで見えている部分なんて、ほんのごく一部に過ぎないし、そもそもぼくはトヨタのことが嫌いになって辞めたのではない。 ぼくは日

    僕はなぜトヨタの人事を3年で辞めたのか|髙木 一史
  • 「not 緊急 but 重要」に取り組む1週間 / Kaizen Week #7を開催しました - Kaizen Platform 開発者ブログ

    こんにちは、つくばからリモートワークしている池田(@ikedaosushi)です。 Kaizen Platformでは定期的に「Kaizen Week」という取り組みをしています。 これは、 日常のプロジェクトを一時停止し、普段の業務では優先度を上げずらい「リファクタリング」「新しいツールの導入」などのタスクに1週間取り組もう、というイベントです。最近では3ヶ月に一度開催されています。 この記事ではKaizen Platformではなぜ「Kaizen Week」に取り組み、どんな工夫をしているのか、どんな成果が得られたのかを書きます。 Kaizen Weekをする理由「not 緊急 but 重要」 Kaizen Weekの目的は「緊急ではないが重要なタスクをする」ことだと思います。下の図は有名な「7つの習慣」に登場する優先度のマトリックスです。普段の業務では重要度に関わらず緊急度の高い「第

    「not 緊急 but 重要」に取り組む1週間 / Kaizen Week #7を開催しました - Kaizen Platform 開発者ブログ
  • 決して止まらないカイゼン体制を作りたい | 深津 貴之 (fladdict) | note

    中長期のための大きなデザインも大事だけど、そのために日々の改修が犠牲になってはならない(その逆は言語道断)。そんなわけで、しばらくの間は、1〜2日で終わる小さな改修を、コンスタントにnoteチームに提案したいなぁと考えている。 もちろん、「リソースが許せば」だけれども。なぜならpiece of cakeにはまだデザイナーが1人しかいないことだ。そんなわけで、中長期でどういうチームを作るべきかウンウン唸っている。 並行して走るスロットが3-4つ欲しい理想を言えば、デザイン/開発リソースを3つのグループにわけたい。「大局リソース」、「開発リソース」、「カイゼンリソース」の3つだ。これらはそれぞれ独立しているのが望ましい。複数のレイヤーを1人のスタッフが兼任していると、どれかが忙しくなると、他の全てがストップしてしまうからだ。 大局リソース ガイドライン、コンポーネントなど、会社全体にストックさ

    決して止まらないカイゼン体制を作りたい | 深津 貴之 (fladdict) | note
    hiroaki256
    hiroaki256 2017/10/06
    DL数を達成するためだけに、ターゲット外のユーザーに広告を打つ。ページビューを水増しするために、複数ページに分割する。継続率をあげるために、Push通知を乱打する。退会率を下げるために退会ページを隠す
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