>>【1.社内】はこちらから 2000万円を稼ぐ人の44.5%が、アポイントメントの時間を「午前中」に設定するのに対して、500万円台の人の約7割が「午後・夕方・こだわらない」と答えている(プレゼン格差<9>)。私自身も1日の「午前中」にアポを入れることが多いが、その理由は「朝イチ」から用事を入れておけばいやおうなしに1日の業務開始時間が早まり、それ以降の仕事の効率が上がるからである。
>>【1.社内】はこちらから 2000万円を稼ぐ人の44.5%が、アポイントメントの時間を「午前中」に設定するのに対して、500万円台の人の約7割が「午後・夕方・こだわらない」と答えている(プレゼン格差<9>)。私自身も1日の「午前中」にアポを入れることが多いが、その理由は「朝イチ」から用事を入れておけばいやおうなしに1日の業務開始時間が早まり、それ以降の仕事の効率が上がるからである。
吉野家フリークスの間でよく話題にのぼる謎の第1位は、なぜ吉野家は券売機を置かないか、である。同業他社や立ち食いそば屋の大半が券売機を設置しているのに、吉野家にはなぜか券売機がない。 前回見た通り、吉野家が厳しい効率性の追求で高い回転率を実現していることを考えると、券売機を置かないのも、当然、効率性追求の一環と想像できる。 巷に流布している定説は、機会損失防止説だ。券売機は通常、ドア付近に設置される。すると、昼のピーク時に券売機の前に行列ができ、その列が店の外まで溢れることになりかねない。それを見た人は、店が込んでいると勘違いして別の店に行ってしまう。券売機を使わなければ、このような“券売機渋滞”ができないから、機会損失がなくなる……。 この定説を、安部社長に直接ぶつけてみる、千載一遇のチャンスである。 「いやいや、券売機を置いたほうが作業の繁雑性ははるかに小さくなるから、労働生産性を徹底的
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