フェミニズムに関するiamyuのブックマーク (30)

  • 大学に行かずにフェミニズムを学ぶ方法 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    すっかりインターネットでもフェミニズムがお馴染みになり、「いったいフェミニズムとはなんなのか?」「どうやって勉強すればいいのか?」と聞かれることが増えた。「フェミニストがちゃんと説明しろ」という声もある。そんななかで、大学でジェンダー学*1に触れたが、絶望したという経験を書いている人がいる。 八谷リナ「ジェンダーヤクザがジェンダー学に絶望した話」 https://note.mu/rina_hachiya/n/n8ae145f01de5 八谷さんは女子大に進学し、ジェンダー学の授業を履修したが、以下のような経験をしたという。 先生は異常な厳しさで私たちを制圧した。誰も意見できなかった。そして「今までのあなたたちの価値観は間違っている」と男女観をぶち壊しにかかった。授業内容は安定の「男は加害者・女は被害者」というものだった。 そして次のような心境に至った。 私はどんどんミサンドリーに苦しめられ

    大学に行かずにフェミニズムを学ぶ方法 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 「負の性欲」という言葉について、元ネタや文脈を踏まえずにさわいでるひとが多すぎるのでまとめる - 頭の上にミカンをのせる

    複素性欲 →実性欲 →有利性欲 →整性欲 →正の性欲 →0 →負の性欲(new !) →分性欲 →有利小性欲 →循環小性欲 →混循環小性欲 →純循環小性欲 →無理性欲 →虚性欲— つっつっつー (@tomondesu) November 28, 2019 ワロタ。 それにしても。「負の性欲」という言葉について論じているのに、その元ネタというかの「議論で使われてる語句がどういう経緯で発生したのか」に関心を持たない人っていったい何がやりたいんだ……。 「負の性欲」の元ネタは1年以上前の「リョーマ@ryoma_senryousoc」という人の発言 senyousociety.blog79.fc2.com https://web.archive.org/web/20190928032959/http://senyousociety.blog79.fc2.com/blog-entry-62.html

    「負の性欲」という言葉について、元ネタや文脈を踏まえずにさわいでるひとが多すぎるのでまとめる - 頭の上にミカンをのせる
    iamyu
    iamyu 2019/12/12
    というか正でも負でも男性の一方的な性欲を向けられてきた歴史が積み重なった結果が「生理的嫌悪感」なのでは…?
  • 炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか(小宮 友根,ふくろ) @gendai_biz

    2019年も終わりが近づいてきていますが、1月早々の西武・そごうの広告から、記憶にあたらしい赤十字の献血ポスターに至るまで、今年も女性表象をめぐっていくつもの「炎上」がありました。こうした「炎上」はなぜ繰り返されるのでしょうか。言い換えれば、表象の作り手と批判者の間には表象に対するどんな理解の齟齬があるのでしょうか。 ここでは特に理解の齟齬が生じやすい性的な女性表象の問題点について、私が以前に書いた小論「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」(『世界』2019年5月号)をふまえて、少し突っ込んで考えてみたいと思います。あわせてお読みいただけると嬉しいですが、この記事単体でも読めるようになっています。 【文中のイラストは、ふくろ氏の作成】 ふくろ:兵庫県生まれ宮崎県育ち。東京外国語大学外国語学部卒業。編集職を経て現在は英日ゲーム翻訳者、字幕翻訳者。AAAタイトルを含め多数の作品の日語ロ

    炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか(小宮 友根,ふくろ) @gendai_biz
    iamyu
    iamyu 2019/12/12
    感じるモヤモヤを適切に言語化できるようにすることが「私がフェミニズムを学ぶ意義」なんだと読みながら思った。分かりやすい。
  • 「負の性欲」論についての雑感 - 道徳的動物日記

    gendai.ismedia.jp ↑ この記事に関する雑感。 ・この記事では「負の性欲」という概念がさも画期的な発明であるかのように大げさな言葉で説明されているが、実のところ「負の性欲」が指し示す現象はこれまでにも俗流の男女論や恋愛心理学で散々言われてきたものだ。 つまり、「男は加点方式、女は減点方式」というアレだ。この言葉でググれば俗流の男女論や恋愛アドバイスを提示しているWEBページがいくらでも見つかるし、上記の記事と同じように進化論を持ち出してこの理論を補強しようと試みるページもいくらかある。 そして、一般論やステレオタイプが往々にしてそうであるように、大方の男女の行動や価値評価については「男は加点方式、女は減点方式」は当てはまる部分があるかもしれない。さらに、それらの行動や価値観の背景には進化的な影響もある程度は存在するだろう。 しかし、当然のことながら、すべての男女にこのステレ

    「負の性欲」論についての雑感 - 道徳的動物日記
  • 韓国ネットの闇に晒された女優チョン・ユミと映画『82年生まれ、キム・ジヨン』

    「この映画を作りたい、共有したいという気持ちの方が勝り、ネットの批判は気にならなかった」と語る女優チョン・ユミ YTN/YouTube <ネット上で理不尽な誹謗中傷を受けるのはソルリやク・ハラのようなアイドルだけではない> 今、韓国で有名人らがレビューや写真をSNSにアップすると、批判と応援、両方のコメントで炎上してしまう小説がある。それが『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ著)だ。国では2016年10月に刊行され、その後100万部を超えるベストセラーに。日でも2018年12月に翻訳出版され韓国文学としては異例の14万部ものヒットとなっている。 しかし、このは有名人が紹介するとたちまち炎上する。例えば、女優ソ・ジヘがインスタグラムにこのの写真をアップしたところ、コメント欄は誹謗中傷の悪質な書き込みだらけとなり、投稿を削除する事態となった。これに対し、女優キム・オクビンが応

    韓国ネットの闇に晒された女優チョン・ユミと映画『82年生まれ、キム・ジヨン』
  • なぜ「フェミニストはハイヒールを嫌っている」と思われるのか~すり替えのカラクリ - 宇野ゆうかの備忘録

    『王様の仕立て屋』という漫画の中で、「そういえば フェミニストの中にはハイヒールを蛇蝎の如く嫌っている人がいますけど」というセリフが出てきて、物議を醸していました。 この件について書いてみましたが、長くなりましたので、前編と後編に分けて書くことにします。 togetter.com フェミニストに対して、この登場人物のような認識を持っている人は、実際多くいます。一方で、実際にフェミニストが言っていることは、概ね「ハイヒールの強要をやめよう」なのですね。 欧米においては、カンヌ映画祭において、フラットシューズを履いた女性が入場を拒否されたことから、ジュリア・ロバーツやクリステン・スチュワートがレッドカーペットを裸足で歩くパフォーマンスをしてみせたりします。日においては、『#Kutoo運動』の提唱者である石川優実氏が有名ですが、石川氏も「職場におけるハイヒールの強要」を問題視しているのであって

    なぜ「フェミニストはハイヒールを嫌っている」と思われるのか~すり替えのカラクリ - 宇野ゆうかの備忘録
  • 【ize訳】82年生まれキム・ジヨン | 日本で「82年生まれのキム・ジヨン」を読む - サンダーエイジ

    【ize訳】82年生まれキム・ジヨン | 日で「82年生まれのキム・ジヨン」を読む 2019.02.12 http://m.ize.co.kr/view.html?no=2019021209047246657 「似ているけどちょっと違う」「共感の中の違和感みたいなもの」 日語版「82年生まれのキム・ジヨン(以下「キム・ジヨン」)」の人気に触発された日のあるラジオ座談会で、の翻訳者である斎藤真理子氏が最近、日での韓国文学に対する注目の背景について述べた言葉だ。「一緒に米と味噌がのせられる卓」に例えられたりもする文化的類似性は、日韓国文学を眺める出発点を他の海外文学のそれとは少し異なるものにしている。近年晶文社や亜紀書房などの出版社を中心に慎重に企画され、日国内の韓国文学の小さな流れが作られてきた中で、今年12月に100万部の小説「キム・ジヨン」が到着し「フェミニズム」という

    【ize訳】82年生まれキム・ジヨン | 日本で「82年生まれのキム・ジヨン」を読む - サンダーエイジ
  • フェミニズム先進国

    たぶん海外出羽の守とか、カブレとか、嘘松とか言われるんだろうけど誰か一人にでも知っといて欲しいから書くね。 私は今いわゆるフェミニズム先進国と言われる国に住んでて、もうすぐ2年になる。 万が一にも身バレはしたくないので詳細は伏せるけど、大学院生をやっている。 まず、この国でキャットコール・ナンパの類にあったことがない。 日であれだけ毎日どこか歩けばどこからか大声で性的な言葉を叫ばれたり、人混みでもそうでなくてもナンパされたり触られたりっていうのがあったのに、 こっちに来てから全然ない。たぶん、すごく少ないのだと思う。0ではないとは思うけれども。 あ、お酒の入るパーティーだけはこっちも要注意だけど・・・でも、触られて嫌だとはっきり言った時、ちゃんと守ってくれる他の人たちがいた。男女ともに。 この国では、化粧をしないと失礼に当たるという考えもない。 だから、平日の昼間から化粧をしている人は

    フェミニズム先進国
  • 巨乳を掲示する自由と、女性たちの恐ろしいまでの絶望について - 雑記帳

    赤十字の献血ポスターで不自然に乳房が協調されたイラストを採用したとされる件について、イラストが性的だとか女性を搾取しているとか、逆に騒ぎすぎだとかこれくらい大したことないとか、お互いにたたき合うのは不毛なので、お互いの前提があまりにかみ合っていない点を話し合うべきだと思う。 togetter.com 政治的正しさを全て撤廃した私個人の心理としては、女性を搾取するような表現は焚書にしたいし女性をエロい目で見た男は打ち首獄門でいいと思っている。去勢した男だけがよい男。 で、なんで私がそのような過激な感情を持つに至ったかというと、そこに至るまでのそびえたつクソのような事柄を千切っちゃ投げ千切っちゃ投げしてこれまで戦ってきたからなわけです。密度の違いこそあれほとんどの女性は電車で尻を触られたり見知らぬ人に暴言を吐かれたりといった嫌な体験を積んできている。その前提において出てくるのが「エロは死ね」と

    巨乳を掲示する自由と、女性たちの恐ろしいまでの絶望について - 雑記帳
  • マジのガチで誠実なフェミニズム入門(あるいはリベラル批判) - 屋上より

    * 記事を書いたきっかけ・序文(1/7) この記事を書くきっかけとなったのは、フォロワーのこんなツイートだった。 フェミニズムと、表現規制反対って同居出来んのかな?矛盾した主張になるのかな? 原文まま。目に入ってすぐ、「同居できるよ!当たり前だよ!」そう言いたくなったが、特に知識がない状態でSNSを見ていると、自称フェミニストの過激な発言ばかりがクローズアップされ、フェミニストのことを表現規制の代弁者だと勘違いしてしまうのかもしれない。それは完全に間違っているのだが……。 社会や政治、ジェンダー、エロ、アカデミア等々、インターネットでは日々新たな論争が起きている。その端々を見ていて毎回目に余るのが、自分の気に入らない陣営から一番レベルが低い発言を引っ張ってきて、「こんなとんでもないことを言ってるぞ、やっぱり敵は卑劣な集団だ」と宣伝し合うあの晒し合いである。当に意味がない。生産性がない。

    マジのガチで誠実なフェミニズム入門(あるいはリベラル批判) - 屋上より