フェミニズムに関するiamyuのブックマーク (30)

  • 顔のない女性のイラストが表紙のフェミニズム本をまとめてみた【キム・ジヨン以降】 - 敏感肌ADHDが生活を試みる

    記事はアフィリエイトリンクを含みます。 ここ2、3年、「顔のない女性のイラストが表紙のフェミニズム」が流行ってませんか? わたしが気づいたきっかけは、2022年3月発売『母親になって後悔してる』の表紙が、2018年12月発売『82年生まれ、キム・ジヨン』に似ていると感じたことである。一方は韓国小説で他方はドイツのノンフィクションとジャンルを異にする2冊ではあるが、日においては、従来見過ごされてきた女性ジェンダーの困難を取り上げたフェミニズム関連書籍としてどこか似た受容をされていたように思う。調べてみると、装画担当者が同じであった。それからも気をつけて見ていると、キム・ジヨン以降、「顔のない女性のイラストが表紙のフェミニズム」は複数発行されており、同じ装画担当者・装丁担当者によるものもたくさんあった。わたしは大半が未読であるため、込み入った考察をできる立場にないが、気づきメモとし

    顔のない女性のイラストが表紙のフェミニズム本をまとめてみた【キム・ジヨン以降】 - 敏感肌ADHDが生活を試みる
  • まんだらけの「禁書房」はオタクのキモさを周囲に知らしめる絶好の機会 - サブカル 語る。

    こんにちは。 今月もブログの更新数を増やすこともなく、サボりにさぼりまくり最低限の月一更新になりました。今回のテーマは「まんだらけ」。オタクだったら誰でも知っている漫画、アニメ、同人誌などの関連グッズなどを多く取り扱っている「オタク御用達の古書店」です。 まんだらけ | トップページ | MANDARAKE ちなみにこの店を知ったきっかけはオタクの口コミやアニメ関連雑誌などではなく、小劇団の専門雑誌誌「演劇ぶっく」の特集「街中の演劇を探せ」でした。その特集でこのまんだらけの店員が昭和の戦隊ヒーロー「超電子バイオマン」の「ブルースリー」のコスプレをして商品を並べている写真が掲載されており、驚いたのを覚えています。 いつもどおり題について語る前のどうでもいい話はこの辺で。さて題。このまんだらけが中野ブロードウェイの一角に、アダルトビデオやエロDVDなど大量エロ商品を専門に扱う「まんだらけ禁

  • さよなら、男社会 - インタプリタかなくぎ流

    読みながら、ずっともどかしい気分に囚われていました。ときにそれは軽い「吐き気」を催すような居心地の悪さでもありました。尹雄大氏の『さよなら、男社会』の読書感です。もどかしい気分になるのは、自分の中ににも確実にある「男性性」の正体がなかなかつかめない、つかめそうでつかめないからで、吐き気を催したのはそんな男性性がもたらす「ホモソーシャル」なあり方と自分のこれまでに体験してきた様々な「いやなこと」(それはまさしくホモソーシャルな環境がもたらしたものでした)が次々に身体の中に蘇ってきたからです。 さよなら、男社会 ご人の家庭環境や生い立ちに深く降りて行きながら、そこで育まれた男性性について分析しているので、正直に申し上げてそれほど読みやすいではありません。男性性、それも私たちにとって明らかに有害な男性性について考えるのであれば、太田啓子氏の『これからの男の子たちへ』のほうがずっと読みやすい。

    さよなら、男社会 - インタプリタかなくぎ流
  • 生理用品の社会史、男性も女性もみんな読むべき - おたまの日記

    田中ひかる著『生理用品の社会史 タブーから一大ビジネスへ』を読みました。 生理用品の歴史を知らなすぎる私たち 実は、2011年の11月11日は、使い捨てナプキンが誕生してから、ちょうど50年目にあたる記念すべき日だった。それにもかかわらず、この日、一切のメディアがこのことに触れなかったことに、私は一抹の寂しさを感じた。なぜなら、生理用品に触れずして、女性の歴史は語れないと思っているからだ。たとえば、使い捨てナプキンが誕生していなければ、高度経済成長期の女性の社会進出はもっと鈍かったであろうし、生理休暇が形骸化した背景には、生理用品の進化があった。 これほど重要なモノの歴史について、私たちは知らなすぎるのではないか?そこでまとめたのが書である。 (『生理用品の社会史』はじめに より引用) この、知らないことだらけでした。 書の冒頭に「今日の日の有経女性(月経のある女性)はみな、『ナプ

    生理用品の社会史、男性も女性もみんな読むべき - おたまの日記
  • 美人に対する「認知の歪み」と、美人の災禍 - 宇野ゆうかの備忘録

    前回記事『女性は高い外見レベルを求められ、外見レベルが高い人の苦悩は無視される』では、「美人だって、虐待や貧困いじめ、その他世の中の人が経験する困難を経験しないわけではないし、美人だということでその苦悩がチャラになるわけではない」という話をしたが、それに対して、id:tureture30さんからブコメと記事へのコメントで以下の言及があったので、今回は「美人だからこそ経験する災禍」についての話をしようと思う。 id:tureture30 私はこの増田さんに近い価値観かもしれません。生まれ持ってきれいな女性は容姿を武器に男をい物にしているという先入観があります。それは人が意識していなくてもです。カッコいい男もそうなのでしょうけれど id:tureture30 ブコメでは語弊があるかもと思い補足です。 生まれ持って容姿の良い人は、 生まれ持ってお金持ちな人と同じように、 恵まれた環境を自覚

    美人に対する「認知の歪み」と、美人の災禍 - 宇野ゆうかの備忘録
    iamyu
    iamyu 2020/07/09
    '彼らは、「美人であれば男から重宝されるから、男社会に対して不満はないはず」「男に対して不満があるのは、ブスかババアだ」と信じたがっている'
  • 「オタク」であり「フェミニスト」でもある私が、日々感じている葛藤(中村 香住) @gendai_biz

    オタクフェミニズム」がつらい 私は、オタクであり、フェミニストである。少なくとも、自分ではそうだと思っている。そんな私は、とくに2019年の終わり頃から、SNS上で「オタクフェミニズム」という構図が作り出されているように感じ、なかなかしんどい気持ちになっていた。 確かにSNSを見ていると、男性向けオタクコンテンツ全般を嫌悪し、同時に女性の権利を訴えるようなアカウントに出会うことはある。そういうアカウントばかりが目に入ると、フェミニストを自認する人はみなそういうものだと考えてしまうかもしれない。しかし、フェミニストがみなそうであるわけではない。 ジェンダーの観点から問題含みな表現や表象が作られ、とくにそれが公共の場において多くの人の目に触れるものである場合、フェミニストは確かに批判をする。その問題含みな表現が、時にオタクコンテンツと呼ばれるものの中で発生することも実際にある。 しかし、

    「オタク」であり「フェミニスト」でもある私が、日々感じている葛藤(中村 香住) @gendai_biz
  • 道徳や規範を認識できない人たちについての省察 - 道徳的動物日記

    note.com みんなが批判している通りの酷い内容の記事である。特に以下の箇所がヤバい。 フェミニストという言葉はネットのごく一部の界隈でしか聞いたことがないので一体どこのイベントなのかと純粋に興味がありました。僕が参加するイベントでは一度も聞いたことがありません。 フェミニストという言葉そのものが分断を呼んでしまうと思ってるのでなるべく使わない方がいいでしょう。ジェンダー問題に携わっているとよく出てくる言葉なんですかね。 しかし、上記の引用箇所で示されているような種類の鈍感さやアンテナの低さは、わたしには馴染みや見覚えがあるものだ。 ちょっと思い出したことがあるので、書いてみよう(詳細はボカす)。 以前に働いていた会社で、広告や宣伝のための動画作成をするプロジェクトが立ち上がったことがあった。単に商品やサービスの内容を宣伝する動画ではなく、時事問題に絡めた動画であったりネタ的なおもしろ

    道徳や規範を認識できない人たちについての省察 - 道徳的動物日記
    iamyu
    iamyu 2020/05/29
    “この種の人たちからは「批判」という行為そのものに対する強烈な忌避や嫌悪を感じることもある”
  • ネオリベラリズムとしてのエロティック・キャピタル - 道徳的動物日記

    エロティック・キャピタル すべてが手に入る自分磨き 作者:キャサリン・ハキム 発売日: 2012/03/03 メディア: 単行(ソフトカバー) 数年前に読んだであるが、思うところあって改めて再読。 「すべてが手に入る自分磨き」という邦訳版オリジナルの副題はどう考えてもミスリーディングである。ブルデューが提案した3つのキャピタル概念(エコノミック・キャピタル、カルチャー・キャピタル、ソーシャル・キャピタル)の理論に基づきながら4つめのキャピタル概念としての「エロティック・キャピタル」を提唱する、社会学的な内容のだ。 著者は、美しさや性的魅力(また、社交スキルや自己演出能力など)は「資」の一種である、と論じる。そして、学歴教養などの文化的能力や人脈や地縁などの社会関係を「資」として活用して自分のキャリアや財産形成に活かすことが社会的に認められているのだから、女性が自分のキャリアや財

    ネオリベラリズムとしてのエロティック・キャピタル - 道徳的動物日記
  • 男性から男性へ語ること - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    ナインティナインの岡村隆史さんの発言が大炎上している。岡村さんは2020年4月27日のラジオ番組の「オールナイトニッポン」で以下のように発言した。 苦しい状態がずっと続きますから、コロナ明けたら、なかなかのかわいい人が短期間ですけれども、美人さんがお嬢やります。これ、何故かと言うと、短時間でお金をやっぱり稼がないと苦しいですから、そうなった時に今までのお仕事よりかは。 (スポニチによる書き起こし記事を参照) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000196-spnannex-ent はじめに書いておくが、私はこの岡村さんの発言は下劣だと考えている。この発言から滲み出るのは、「経済的に苦境に陥った女性たちを高みの見物をして楽しむ態度」であり「その女性たちの頬を札びらで張る態度」である。すなわち、経済的に恵まれ*1、安全な場所から女性たち

    男性から男性へ語ること - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 「女の子は学校行かなくていい」 日本に暮らす外国人の子どもの今

    人生を無駄にしている」感じる痛み これまでの人生の延長は嫌だ こぼれ落ちる子「就学の対象外」 女の子だから学校に通えない。日に住み、これからも生きて行く外国ルーツの子どもたちの一部で、そんな問題が起きはじめている。一見すると、異文化だからこそ起きている問題のようだが、背景にあるのは、よい人と結婚し、家事をし、子どもを産み育て、家に尽くす――そんな親の価値観だ。支援者は「かつての日も同じだった」と感じ、家庭への介入しづらさは今も変わっていないと指摘する。学ぶ機会に苦しむ外国ルーツの子どもや女性の現場をたどった。 散歩で撮る「日の風景」 「みんな何者かになるために勉強しているんでしょう?」 千葉県に住むアフガニスタン人の女性(20)がくっきりした二重の目を見開きながら、こう話した。りゅうちょうなイギリス英語だ。イスラム教徒として髪を覆うためのスカーフはバーバリーのチェック柄で、乱れない

    「女の子は学校行かなくていい」 日本に暮らす外国人の子どもの今
  • JAなんすんのポスターのこと - こづかい三万円の日々

    ・はじめに 以下は、今日の昼間に書いて、そのあといったんは発表するのをやめようと思っていた文章です。 いろいろ迷ったのですが、あまりに今回のポスターを擁護し、批判を無視ないし曲解する声が多いように思えたため、バランスを取りたくてアップします。 「ポスターにはなんの問題もなく、反応するのもばかばかしい」という人には変わってほしいけれど、すごく難しかろうし、自分の言葉にはそれだけの力はないだろうと思います。 しかしそれでも、そういう人たちに、「こういった点を確認してもなおそう言えるだろうか?」という疑問を呈する、という感じで書いています。 彼らを変えることはできなくても、擁護する人たちをみて「ポスターに疑問をもつ自分は考えすぎなのだろうか?」「自分の好きな作品・キャラクターなのに、こんなことを考えたくない」と考えている人たちのアシストになれれば嬉しいです。わたしはあなたの抱く疑問や不快感は否定

    JAなんすんのポスターのこと - こづかい三万円の日々
  • イオンモールに見る、「男と女で見えてる世界が違う」の一事例 - ←ズイショ→

    あのー、休みの日なんかにイオンモールなんかに行ったりするわけです。嫁さんと2歳半の息子なんかを連れて。 で、嫁さんと息子は平日に二人でイオンモール行ったりすることもあるのかな、あと、俺が土曜日ぐーすか一人で午前中寝倒しちゃったときに二人で行ったりとか。そういうわけで、だいたい主に息子には俺の知らないところで出来上がってる決まってるルーチンみたいなのがあって、家族3人でイオンモールに出向く時ってのは当然わざわざ出向く理由・目的とかがあって出向くわけなんですけど、そんなんお構いなしに彼には彼のルーチンがあるわけです。イオンモールに来たからにはこれをやらずにはおれない、みたいな。修学旅行では絶対木刀買うみたいな、修学旅行だからってもらったお小遣いを全部アイドルのブロマイド写真に注ぎ込まなくてはならないみたいな、彼なりのルールがいくつかあるんですね。 例えば、屋さんの絵コーナーで家にもあるはず

    イオンモールに見る、「男と女で見えてる世界が違う」の一事例 - ←ズイショ→
    iamyu
    iamyu 2020/02/12
    前半「www」ってノリで読んでたのに後半切り替わるところから一気に胸がざわざわしてしまった…
  • ヒール靴強要問題~他人の痛みは100年でも我慢できる - 宇野ゆうかの備忘録

    yuhka-uno.hatenablog.com さて、上の記事を書いたところ、「フェミニストはハイヒールを蛇蝎の如く嫌っている」という事例として「上野千鶴子がいるじゃないか」と反応する人があまりにも多かった。その反応を見て、私は「皆、なんで上野千鶴子氏一人の発言にそんなにこだわるんだろう」と思っていたが、下の記事を読んで、少しその原因が見えてきたような気がする。 もしかして、この問題にあまり関心がない人には、ヒール強要問題を訴える女性たちが、上野氏の発言以前からずっと「どうせハイヒールが嫌いなだけなんだろ」と言われ続けていたのが、見えていないということなのだろうか? azanaerunawano5to4.hatenablog.com 以前、ある芸能人が、中学時代にいじめに遭っていた体験を話していたことがあった。クラスの男子数人から中心的にいじめられており、学校の焼却炉のところで体に熱し

    ヒール靴強要問題~他人の痛みは100年でも我慢できる - 宇野ゆうかの備忘録
  • 医学部入試での女性・浪人への"一律の差別的取扱い"を認定した、聖マリアンナ医科大学の『第三者委員会調査報告書』は必読(ただし印刷・ダウンロード・テキスト選択すべて不可) - 斗比主閲子の姑日記

    私はライフワークとして、不祥事に関わる第三者委員会の調査報告書を読んでいます。 すき家(2014):日マクドナルドが11年ぶりの赤字?「すき家」のゼンショーは創業来初の赤字?月次売上から業績を読み解く 東芝(2015):東芝の「チャレンジ」を一目で察することができる、あるグラフ 上越地方の県立高校のいじめ(2016)スクールカースト上位のいじめ加害者に対して、人格と行為を明確に分けた配慮ある指導を私ならできたのだろうか 横浜市の小中校のいじめ(2017)原発事故で横浜市に自主避難していた男子生徒への「いじめ」に関する第三者委員会の報告書を読んで思ったこと スルガ銀行(2018)スルガ銀行とサブプライムローンと、麻の木の忍者修行と子どもの抱っこ 日体操協会(2018)宮川紗江選手(19)への塚原夫(70,71)によるパワハラ疑惑に関する第三者報告書を読んだ感想→「体操協会が儲からないの

    医学部入試での女性・浪人への"一律の差別的取扱い"を認定した、聖マリアンナ医科大学の『第三者委員会調査報告書』は必読(ただし印刷・ダウンロード・テキスト選択すべて不可) - 斗比主閲子の姑日記
  • フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。それについて以下で述べます。 ここでいう「トランス」とは、「性別を越境する」ことを指します。私たちの社会では、性別は「男性」と「女性」に分けられています。近年は「性同一性障害(GID)」という言葉もよく知られるようになり、「男性に産まれたが、女性として生きたい人」「女性として産まれたが、男性として生きたい人」の存在が可視化されました。そのような人たちに対して、(まだ多くの課題が残っているものの)性別移行手術や戸籍変更も認められることが増えました。こうした人たちは、「男性」と「女性」の性別を越境します。 性別の越境の仕方はそれだけではありません。たとえば、服装だけを変える「異性装」によって性別を越境する人もいます。また、アイデンティティについても、何度も「男性」と「女性」の間で性別を行ったり来たりする人もいます。「男性」と「女性」という二分の

    フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • ネット上のフェミニズムについて - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    思わぬ形で炎上してしまったので、何度かこれまで書いてきたネット上のフェミニズムについて、アップデート版をメモがわりに書いておく。 私はネット上のフェミニズムを切り離さない。 ネット上で一部のフェミニストが「ツイフェミ」「ネットフェミ」「ミサンドリスト」などと呼ばれて批判されている。私はかれらとほとんど思想的に接点はなく、主張も重なるところはない。だが、かれらがフェミニストを名乗る限り*1、自分と切り離すつもりはない。かれらもまた、私と同じフェミニストである。 そのことは、私がかれらを批判しないことを意味しない。私はトランスフォビア、セックスワーカー差別に反対するし、表現規制には慎重な態度を取る。必要な場合は、かれらを批判する。ただし、私の批判はフェミニストとして、フェミニストに向けて行うものである。私は、被差別の当事者以外が、フェミニストの肩書を引き受けずに、フェミニズム批判する場合、それ

    ネット上のフェミニズムについて - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    iamyu
    iamyu 2020/01/23
    >私は「フェミニズムをよくする」ためではなく、「被差別者の告発に連帯する」ために、フェミニズムを批判する。
  • 「表現の自由」の滑りやすい坂道? - 道徳的動物日記

    2019年の日のネット論壇では、例年のごとく「萌え絵」や二次元キャラクターの性的表現、およびそのような表現を公共の場で展示することの是非、などなどが話題になった。 毎年のように繰り返されている論争であり、今年も大して議論の進展があったように思われない。とはいえ、いくつかは有意義な記事が公開されたりもした。たとえば、社会学者の小宮友根氏が現代ビジネスに公開した記事では、萌え絵を問題視する主張の理路について比較的わかりやすい文体で丁寧に説明されていたと思う。 gendai.ismedia.jp だが、萌え絵「擁護」側の人たちはこの記事の内容にも満足いかず、全否定している人が大半であるようだ。 私としては、そもそも、心情的には萌え絵「批判」側にほぼ同意している。しかし、自分なりにこの問題について少しは考えたいと思って、先日にはミルの『自由論』を読んだし、今回は『「表現の自由」入門』を読んだ次第

    「表現の自由」の滑りやすい坂道? - 道徳的動物日記
    iamyu
    iamyu 2019/12/30
    とても参考になった小宮氏の記事に対する批判へのモヤモヤを的確に表現して下さっている>指摘の批評の妥当性について検討するよりも先に、指摘や批評がなされること自体を全否定するような反応が多く見られる。
  • 私が医療崩壊のトリガーになる未来

    研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています このエントリーは決して女性の社会進出を批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能の構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。 私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています。研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります。 「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」 研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギー、リウマチ、糖尿病。大体そんな感じ。 医者の仕事量が半端ではありません。

    私が医療崩壊のトリガーになる未来
  • 男の被害者ごっこにはもううんざりだ

    女性専用車両はー! 男性差別だと思いまーす! 女だけの町を作りたいだなんてー! 男性差別だと思いまーす!! なんて、大した実害もないくせにうるせえよとしか思えない 普段自分たちが「女性差別の加害者」にされてるから 言い返せるのが嬉しくてしょうがないんだろ? 生涯賃金が男の六割しかないとか 管理職としてのステップアップが異常なハードモードだとか 電車に乗るだけで性犯罪被害に遭うとか そういう、生活や安全に直結した被害があるから こっちは必死こいて差別をなくそうとしてんのに きずついたー!かなしーい!さべつだー!! っていいご身分だねとしか思えねーわ はいはい嬉しいね被害者として振る舞えてね 一生やってろばーか ーーーーーー 追記。 むかついたまま書いて寝て起きたらなんか知らんが盛り上がっててびっくりしてる >感情論だ 百も承知。 だが申し訳ないけど感情論で女性専用車両を殴ってるだけにしか見え

    男の被害者ごっこにはもううんざりだ
  • 「おっぱい大きいねー!」と言った彼にこのJJコラムの感想を聞かせてほしい|アルテイシアの熟女入門|アルテイシア

    アルテイシアの熟女入門 2019.12.24 更新 ツイート 「おっぱい大きいねー!」と言った彼にこのJJコラムの感想を聞かせてほしい アルテイシア 顔や二の腕は膨らむのに、乳はしぼむ。これもJJ(熟女)のSF(すこしふしぎ)現象だ。ちなみに背中も膨らむので、ブラのアンダーがきつくなる。 私は二十代から体重はほぼ変わっておらず、ぽっちゃり人生をのしのしと歩んできた。体重は変わらなくても、加齢によって「締まりのあるデブ」から「ダルダルのデブ」へとデブの種類が変わるのだ。この2つはフドウとハート様ぐらい違う。 とはいえ世紀末に住んでるわけじゃないので、デブの種類が変わっても困らない。脂肪が多い方が飢饉に強い・水に浮くなどのメリットもある。

    「おっぱい大きいねー!」と言った彼にこのJJコラムの感想を聞かせてほしい|アルテイシアの熟女入門|アルテイシア
    iamyu
    iamyu 2019/12/12
    泣きそうになった