CEDEC2021にて発表した資料になります。 タイトル 弊社クラウドゲーミングサービスにおけるサーバーの割り当てと状態管理方法の実例を徹底紹介! セッション概要 https://cedec.cesa.or.jp/2021/session/detail/s60646bfc23188 OOParts https://oo.parts
修正履歴 (2021.9.18)開発環境をつくる > React(Next.js)の場合 (2021.5.5)開発環境をつくる > Vue(Nuxt.js)の場合 > 4.(オプション)Sass(SCSS)が使えるようにする はじめに この記事はWordPressをCMSとして使用し、WordPress本体でのWebサイト構築、SSG(静的サイトジェネレータ)と呼ばれるVue(Nuxt.js)、React(Next.js)を使って構築してみて、構築方法や運用周りの違いのメリットやデメリットを書いてみます。 目的 開発者視点で、表示速度の早く快適なパフォーマンスを得られるwebサイトが構築できる技術選定ができるように。 閲覧者視点で、実際上記が体感ができるようにプロトを用意。 運営者視点で、新規ページ追加や、更新など柔軟にできるのかとか。 私の知識整理 私の知識整理 なぜWordPressか
これは、とある「エーペックス」のプロプレイヤーのネットワーク経路(レイテンシーを表示しています)です。彼のインターネットモデムから、私たちのサーバーへと到達しています。インターネット接続の本当の状態を判断するため、私たちは何度も調査を行います。最善の状態であれば、彼は31msのレイテンシーでゲームを楽しめていることが見て取れますね。ですが最悪の場合だと、522ms付近です。つまりこの場合だと、接続に500msもの振れ幅があるため、ゲームの遊び心地はかなり悪いということです。彼のローカルISPネットワークの接続は不安定ですが、平均を見てみると非常に稀なケースであることがわかります(平均が31mで、最低値が264ms。たまたま起きたのでしょう)。しかしその後、ローカルのISPとISP1の間でレイテンシーが急増しています。これはプレイヤーとゲームサーバーの間のノードの一つです。この二つの間でパケ
これはなに? Webサービスを開発する際に使えるサービスのうち、無料枠があるものをまとめました。 自分でちょっとしたWebサービスを作ろうと思ったときに一銭も払いたくないなという気持ちがあるが、そもそもどの程度までちゃんとした構成が取れるんだっけというのをこれまでに100万回調べている気がするので自分用にまとめたメモです。 前提として、基本的にはAWSとGCPを対象に調べて、一部はそれ以外のサービスも追加で調べている、という感じです 最初に結論 「無料でWebサービスを提供する」というところだけに集中するならAWSよりはGCPのほうが良さそう(ハードルが低そう + できることが多そう) 無料枠だけで完結させるならherokuはSQLも使えるし視野に入れて良さそう ドメイン周りだけはどうにもならないので諦めてお金を払うか各クラウドサービスのドメインのまま使いましょう 無料の範囲内で最低限のW
本記事は、 2020 年 5 月 26 日に Azure Active Directory Identity Blog に公開された記事 (Biometrics – Keep Your Fingers Close) を翻訳したものです。原文は こちら より参照ください。 「利用者がシステムに立ち寄って指紋をスキャンすると (もしくはカメラを見つめるかマイクに話しかけると)、あっという間にログインできるようなシステムが欲しい」。こんなご要望を特に製造業、政府系サービス、自動発券機の利用シナリオなどでお客様からよく伺います。 機械に近づくと、初めてそれを使う場合でも指紋や顔で簡単にログオンできるというのは確かに魅力的なシナリオのように思います。何かを購入して持ち歩いたり、落として無くしたりすることもなく、フィッシングにも会いませんし誰かに勝手に使われたりすることもありません。また、従業員が職場
これは、私が若…くはないけどピカピカのAWS1年生だった、数年前のお話です。 何をやらかしたのか やらかし前の状態 本番運用しているWebアプリケーションの裏側に、EC2インスタンス3台でクラスタを組んだ某データストア製品を使用していました。データはクラスタ内でレプリケーションされており、1台がダウンしただけならクラスタは稼働を継続できます。2台がダウンするとクラスタ全体が機能しなくなります。 ある日、3台のうち1台で障害が発生してインスタンスへ疎通できない状態になりました。この時点ではクラスタは正常に応答しており、あと1台ダウンしない限りはサービスに影響が出ない状態でした。 まず、ダウンしてしまったインスタンスを再起動して復旧させようとしました。ところがEC2マネジメントコンソールから再起動、停止を選択しても障害中のインスタンスは反応しません。そして私は間違いを犯します。 やらかしたこと
自己紹介 本職のエンジニアではありませんが、ちょっとICT系に詳しそうなやつって感じで、部署のサーバ管理を任されたりもしています。 背景 私の(当時所属していた)部署では、毎年、数週間かけて前年の各人の業務実績をとりまとめて一つの冊子(PDF)にするという仕事があり、この作業を少しでも自動化するため、Webサービスが内製されました。当初は単純に各ユーザが自分の業務実績一覧をテキストで用意してアップロードするというものでしたが、秘伝のタレのように毎年少しずつ改良されたり、大幅に作り直されて別システムから業務データを取り込んでからブラウザ上で編集できるようになったりしつつ、なんやかんやあって私が引き継ぎます。他にやりたい人もなく、ひとり鯖管です。OSはCentOS6でした。 このシステムでは、毎年新しいデータを編集するため、その作業開始時にデータを初期化する必要があります。この作業も自動化し、
こんばんは。ritouです。 Digital Identity技術勉強会 #iddance Advent Calendar 2020 1日めの記事です。 qiita.com 初日なのでゆるふわな話をしましょう。 何の話か もうだいぶ前ですね。9月のお話です。こんなTweetを見かけました。 社内Slackにいる「OAuth認証」と書くと訂正してくれるbotが丁寧な解説をするようになっていた 認証(Authentication)と認可(Authorization)は間違えやすいわりにミスると甚大な被害をもたらしがちなので、常日頃から意識を高めていきたいですね pic.twitter.com/oVQxBgZcHS— greenspa (@greenspa) 2020年9月28日 このbotに対する思うところはもう良いです。 今回は、「OAuthの仕様に沿ってID連携を実装するいわゆる"OAut
さくらインターネットのアドベントカレンダー25日目が空いてしまったので、ウェブサーバのチューンナップについて書くことにしました。 私は今日からお休みですが、さくらインターネットは年末年始も休まずに働いていますので、ご安心ください。 年末年始のシフトに入ってくれた社員の皆さんに感謝です。 ということで、責任を持って空いたカレンダーの埋め合わせをさせて頂きますw サーバのレスポンスが遅いとは? なんだかサーバのレスポンスが悪いなぁってことは皆さんも体験されたことあると思います。 原因としては大きく分けて2種類あり、ひとつはApacheやnginxなどのウェブサーバソフトウェアの設定において同時に処理できる上限に達しているケースと、サーバ自体の負荷が高まっているケースです。 前者はApacheでいうとMaxClientsを調整することで対応できますが、そもそもサーバの性能以上にMaxClient
GMOペパボ株式会社が、2001年から提供するレンタルサーバー「ロリポップ!」のリブランディングを実施した。現在では新しいテクノロジーの影に隠れがちなホスティングサービスを、同社が今なお磨き続けるのはなぜか。そして、「ネットと個人の関係」の未来に何を見ているのか。GMOペパボ取締役CTOの栗林健太郎氏にきいた。 ──ネット黎明期から「ロリポップ!」を運営しているGMOペパボは、現在も中核事業のひとつとしてホスティングサービスを提供しています。しかし、クラウド全盛の今、レンタルサーバーは「前時代の技術」という印象もあります。 栗林:確かにレンタルサーバーそのものは、Webの創成期から現在にいたるまで続いている、歴史の長いサービス形態です。また、そこで使われている技術には「枯れた」ものが多いのも事実です。しかし、だからこそ長い間にわたってお客様の大切なデータを安定してお預かりすることができたの
先週の (Emit) カンファレンスでは、卓越した講演の数々、興味の尽きないパネルディスカッションが行われ、サーバレスコミュニティの優秀な仲間たちに出会って貴重な意見交換をする機会がたくさんありました。 そこでは誰もが一様に、コストこそがサーバレス適用の推進の鍵だとみなしていました。オンデマンド実行と生来の弾力性は、稼働率を最適化しつつ、稼動時間と信頼性もさらに高い状態に保ちます。従量課金制はコストを直接的に定量化できるものに変えました。場合によっては 桁外れの 節約 になる可能性があります。パネルディスカッションで、Gartnerのアナリストの Anne Thomas は、企業クライアントは”コスト”が有利という理由からサーバレスに興味を持つ、と話しました。 しかし、クローズドなシステムにフリーランチはありません。メリットを得るには何かを犠牲にしなければならないのです。テクノロジーにおい
Strengthening trust and safety across the internet Spamhaus Project is the authority on IP and domain reputation. This intelligence enables us to shine a light on malicious activity, educate and support those who want to change for the better and hold those who don't to account. We do this together with a like-minded community.
Webアプリ負荷試験ガイド 目次 Webアプリ負荷試験ガイド 目次 前置き 時間がない人向け要約 about me 何故負荷試験を行うのか 負荷試験ツール 負荷掛けるツール 負荷計測 負荷の可視化 負荷試験の流れ 負荷試験スケジュールについて 注目すべきポイント シナリオ作成 アカウント情報は自動生成出来るようにする DB分割を行ってる場合はDB分割を意識したシナリオを用意する。 負荷試験元 http or https サーバ1台 サーバ単体での負荷 アプリの正常性の確認 サーバ複数台 KVS Memcached Redis RDB 問題になりやすいDB キャッシュの話 大前提 注意すべき点 CDNやProxyレベル local cache or remote cache local cache or memory cache(in app cache) references 更新情報 前
Webシステムの負荷テストツール選定にお悩みではないでしょうか。私は悩んでいました。 今回はサーバーレスで負荷テストを実施するServerless-artilleryを紹介します。 こんにちは。 ご機嫌いかがでしょうか。 "No human labor is no human error" が大好きなネクストモード株式会社 の吉井です。 今回はサーバーレスで負荷テストを実施できる Serverless-artillery を紹介します。 Lambda 関数からテスト対象 URL に対して事前に定義した回数、期間、パターンで負荷をかけます。 テストサーバーを EC2 で起動し管理することは、それなりに手間ですし、テストが長期間になればコストも無視ができなくなります。 その点 Lambda なら実行回数分のコストなので安心感はあります。 負荷テストの実施 Serverless-artiller
Web標準のHTTPクライアントfetch()でストリーミングしながらアップロードできるようになる。
こんにちは、@p1assです。 この記事は、LT 会のために作った Web サービスが何故かバズって Twitter トレンド 1 位 になってしまい、ひぃひぃ言いながら行った負荷対応をまとめたものになります。 スケーラビリティを全く考慮していない LT 会用の雑な Web サービスを、どのように改善していったのかについてまとめることで、個人開発者の参考になれば良いなと思っています。 なお、ここで書かれている内容は Production Ready なサービスを作る上では当たり前なことがほとんどです。本当の高負荷トラフィックを裁くための知見は出てこないので、予めご了承ください。 作った Web サービス「生活習慣の乱れを可視化するやつ」 最初に作った Web サービスを紹介しておきます。「生活習慣の乱れを可視化するやつ」という Web サービスを作りました。 このアプリは Twitter
静的サイトジェネレーターとは? Static Site Generator(SSG) WebサイトのHTMLファイルを生成するツールのこと Wordpressのような従来CMSの仕組みは、MySQLなどのDBをもとに、サーバーでHTMLを生成して返すものだった それに対し静的サイトジェネレーターは、コンパイル時にGraphQLやAPIからすべてのデータを取得し全てのHTMLを最初に生成する さらに、生成されたファイルを、Netlifyなどのホスティングサービスを用いて、サーバーレスで公開する仕組みが主流になっている 静的サイトジェネレーターのメリット ※ Netlifyなどホスティングサービスを用いた場合 レスポンスが速い。サーバーでHTMLを動的に生成しないから サーバー代 ¥0✨ サーバーが必要ないため サーバー落ちない。メンテが不要 ※ ただしホスティングサービスが落ちる可能性はあり
ウィルゲートのアーキテクト兼技術広報の岡田(@okashoi)です。 今からおよそ 1 年前に取り組んだ、社内システムをリニューアルによってサーバレス化した事例についての紹介と、1 年経過したところのふりかえりや所感を書きたいと思います。 システムリニューアルの背景 利用量の増加に対してスケールしにくい サーバリソースの利用効率が悪い エラーが発生した場合の原因究明が難しい リニューアルプロジェクト発足 目的は「スケーラビリティ向上」 「コスト削減」 「信頼性向上」 メンバー3 名でおよそ半年にわたるプロジェクト 目的へのアプローチ Amazon API Gateway + AWS Lambda によるサーバレスアーキテクチャの採用 Amazon Elasticsearch Service を用いたログの可視化と運用を考えたログ設計 プロジェクトでの取り組み 機能の洗い出し Go 言語 +
これってなんなの? 【ど素人状態=社会人になって初めてプログラミングを勉強したぜ!(特に新卒)】〜【Webエンジニアの3年生ぐらい】になるまでに読むと良い本まとめです。「どんな目的で学ぶか?」*「いつぐらいまでに読むといいか?」を段階的にまとめました。「これだけ読めばいい!」と、そんな簡単な話ではありませんが、「今いるレベルより少し上の人がどんなジャンルのことを学んでんだろ?」という方の参考になれば嬉しいです。過去の自分に向けてでもあります、自戒。これからWebエンジニアになる人、なって間もない人の参考になれば幸いですm(__)m ※続編 【Webエンジニアど素人】が【3〜4年生】くらいになったら読むといい本を目的別にまとめた ”Webエンジニアど素人から3年生ぐらいになるまでに読むと良い本”の段階的まとめ(一部外部記事あり) ど素人の方々が手を動かしながら1〜6ヶ月以内に学ぼう! ◆どの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く