(最終更新日 2016-11-11:その後に書いた関連記事を記事末尾にまとめました) こんにちは、NAEです。 のっぴきならない事情により、2週間ほどは1日15時間くらいオフィスに詰めるような働き方をせざるを得ない状況が続きました。 うち半分は終電すら間に合わず、深夜にタクシーで帰っておりました。 結果として心身ともに影響が出始めました。誤解を恐れずに言うと、ぶっ倒れて休みをもらっています。 状態が落ち着いてきたので、 なぜ激務に陥ったのか その後の対応や経過などから得た学び を、振り返ってみます。 今回はそんなお話。 きっかけは片手間でヘルプに入った炎上プロジェクト はじめの1ヶ月間は稼働率170%。続く2週間は休みなしで終電まで仕事 休みがない。休日出勤でも間に合わない。こんな状態に陥った原因の数々 古くさい仕事のやり方による工数の無駄 プロジェクトの前提が崩れているのに放置し続ける誤
IT業界の問題がいつも話題になるけど本当の問題をみんな勘違いしていると思う。 度重なる顧客からの仕様変更。 プロジェクトスタート時の見積もりの甘さ。 品質の低さによるバグの頻発。 ゴールの見えない仕事と重圧により耐えられなくなったメンバーの病欠や離脱。 それらがまた品質の低さと遅延の原因になる。 デスマーチなんてよく言われてるけれどもね。 IT業界の人は言う。 これらの原因は無茶なことを要求する顧客のせいであり、技術的な知識がないから実現すべきことが簡単にできると思っている客先の業務担当者のせいであり、そんな無茶な客と契約してしまう営業や営業から降りてきた案件を大して精査せずに受け入れてしまうプロジェクトマネージャーのせいだと。 でもちょっと待ってほしい。 それらの問題は本当に相手側にあるのか。 もっとうまくやる方法はなかったのかと思っちゃうんだよね。 例えば契約締結後の仕様変更。ここで理
ホーム › フリーランス › フリーランスなら読んどけ、これが撤退戦略だ。(1) – Re: 本当にあった怖い業務委託契約書、あるいはフリーランスはきちんと契約書を読まないとわりと死ぬ フリーランスなら読んどけ、これが撤退戦略だ。(1) – Re: 本当にあった怖い業務委託契約書、あるいはフリーランスはきちんと契約書を読まないとわりと死ぬ みなさんこんにちは。かつて火消しばかりやっていた @nullpopopo でございます。昨日twiterを見ていたらこんなツイを発見しまして。 https://twitter.com/nishi1010kawa/status/726385332434833408 ↑の絡みでたけさんがフリーランスあるあるなブログをまとめられていてかなり参考になった(というか、「あるあるあるある↓」と頷いた)のですが、フリーランスで仕事していると、たまに、極々たまーになんで
前回、撤退戦略を取るに至るまでの経緯と契約書の重要性について書きました。今回は撤退戦略に舵を切った後の撤退戦術について書いてみたいと思います。そもそもプロジェクト撤退とは、戦いです。撤退戦なのです。撤退戦の勝利条件も含め、撤退戦術について詳しく紐解いてみましょう。 ■ 撤退戦略 (1) 契約締結前 編 前回から重ねて言いますが、撤退ありきで仕事することを勧めてるわけではありません。が・・・中には「おっ、こいつはヤバいぞ」という臭いがするプロジェクトやクライアント、時には共同作業者(社)がいるのも事実です。悲しいことですが。さて、こうした事態は非常に残念ですが、これが契約締結前で、かつ作業着手前であればラッキーです。何の義務もへったくれもなく撤退することが可能です。何ら悪びれることもありません、おめでとうございます。 もしよんどころのない事情で契約書締結前に作業着手してしまったら・・・こうな
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! サイボウズ式編集部より:著名ブロガーをサイボウズ外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただく「ブロガーズ・コラム」。はせおやさいさんが考える「チーム運営で意見を1つの視点ととらえることの大切さ」。 こんにちは。はせおやさいです。 「失敗は成功の母」と言いますが、失敗から学ぶことは思った以上に多いものですね。「失敗しないこと」よりも「失敗したとしてもそこから有益な知見を得られた」というほうに注目していく
先週の金曜に、超会議でお仕事の関係で東京に戻ってきて、そのまま土日はずっとハッカソンをしていた。 疲れ果てつつ充実したハッカソン後 International Space Apps Challenge(以下ISAC)という、NASAが主催しているハッカソンがある。人工衛星の位置データとか、月面や火星の写真とか、その他ものすごい量の様々なデータを世界中のハッカーに解放して、2日間で何か面白いものを開発もらって、宇宙に親しみを持ってね、というハッカソンだ。 いろいろな都市で行われていて、僕は2011年から東京支部に参加している。会場の大きさの限界だった80人はすぐ埋まったようで、シンガポールに行っていて出れなかった去年はもっと大人数で行われたそうだ。 ■NASAのハッカソン いくつかNASAから課題が提示されているのだけど、昔は「好きに何かやってください」みたいなモノが多く、アウトプットも「星
社内外のパートナーから丸投げされるケースや、他社の社長さんからいきなり指令が下るケースも想定しています。本日知り合いの社長さんが、ブラックな開発会社から中間管理職を採用するのが良いね、といってましたが、たしかにそういった会社の管理職の方々は全員できそう。 任せていいかな?でプロジェクトの全責任は既に自分に移っている 部分的に手伝えばいいかな、とか、空いた時間で優先的にできる限り貢献すればいいかな、なんて思っていると痛い目にあいますよね。既存業務のスケジュールや目標やリソースの調整を率先してやらないと気づい頃にはすべての負債が自分の手元で爆発しています。爆発してからは誰も協力どころか近づいてくれないので序盤で全力を出すのが鉄則です。幸い任された初日から事業やプロジェクトや仕事が崩壊しているケースは比較的少なく、むしろ良い状態で回ってくることもあるので、経験不足があっても全力さえ出せればなんと
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