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ブックマーク / lifehacking.jp (8)

  • スキマ時間で新しいスキルを学べるLynda.com

    たいていの人はなにか得意なことがあるはずです。しかしそこにもう一つスキルを付け加えることができると、二つのスキルの相互作用でさらに飛躍できます。 たとえばプログラミングはいくらか知っているけれども、そこに簡単なデザインスキルを付け足せたらアプリの開発がスムーズになる。あるいは写真ツールの扱いに加えて動画編集を学べばコンテンツに幅ができるといったようにです。 そして多くの場合、この「もう一つのスキル」は入り口のハードルさえ乗り越えることができるなら、すぐに自分で深めてゆけます。忙しい日常のなかに、この最初のハードルを越える仕組みを取り入れることができるかが鍵といえます。 自分も動画編集やCreative Cloud Photoshopのスキルといったように、中途半端にはできるものの、まとまった知識を手に入れたいと思っている分野がたくさんあります。 そこで最近登録して愛用しているのが Lynd

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  • アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す

    ブログを書いている人、読んだことがある人ならなんらかの形でアーロン・シュワルツのお世話になったことがあるといっていいでしょう。アーロンはたった14歳のときに RSS の仕様策定にかかわった人物で、Reddit の立ち上げや、SOPA反対運動などでも知られていました。そして Raw Thought という、実に考えさせられる挑発的なブログの著者でもありました。 そのアーロンが、26歳の若さで自殺という形で命を絶ってしまい、アメリカのネット界は騒然となっています。私も長年読んできたブログの著者がこのような形でいなくなってしまったことにやりきれない喪失感を覚えています。この件については、最新のライフハックLiveshowでも時間をかけて扱いましたので、そちらも御覧ください。 そのアーロンが7年も前に、ライフハックという言葉がうまれようとしていた頃に書かれた「生産性について」というブログ記事があり

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  • あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法

    ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、当に「天才」というレベルにまで人を

    あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法
  • 誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS

    7月に開催されたWorld Domination Summitの紹介記事ものこり3つとなります。二日目、次に登場したのは数学の研究者であり、ブロガーでもあるStudy Hacksの Cal Newport さんでした。研究者でブロガー、どこかできいたことあるプロフィールですね(笑)。 彼は非常に有能な研究者ではあるものの、生まれもった才能よりも意識的に実践し、測定できる訓練を重視する記事を多く書いています。このブログでも「あなたを次のレベルに押し上げる『集中的訓練』の方法」という記事で紹介しました。 そんな彼が壇上で論じたのは、よく耳にする「成功するには、好きなことを仕事にしろ」という考え方の罠と、それを避けるための方法でした。### 好きなことが成功を導く? 「好きなことをしろ」「情熱を追え」これは感情的、情緒的にはよいアドバイスといえます。しかしキャリアアドバイスとしては正しいのだろう

    誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS
  • どんな会話でも常に相手を「いや、それは違う」と否定してしまう心とその予防法

    どんな会話をしていても「いや、それは違う」とか「それはこちらでしょう」などと否定することが会話の基になっている人、たまに見かけますよね。 そうした人は洋の東西にいるようで、先日のブログHappiness Projectの記事でもそういう人のことが紹介されていました。 A person with oppositional conversational style is a person who, in conversation, disagrees with and corrects whatever you say. He or she may do this in a friendly way, or a belligerent way, but this person frames remarks in opposition to whatever you venture. 私が反抗

    どんな会話でも常に相手を「いや、それは違う」と否定してしまう心とその予防法
  • 時間コストの視点で Google Drive vs Dropbox vs その他を考えてみる

    ついに Google 発のクラウドストレージ Google Drive が発表になり、インストールした人も多いと思います。 Google Drive の登場で競合他社、主に Dropbox との比較が行われていますが、特に PC / Mac / Linux / iOS / Android / Windows Phone などの端末ごとの対応状況、無料と有料とにわけた GB あたりの単価については Ars Technica のレビューがもっとも包括的です。 また音楽などをシェアするところに着目したレビューについては Pocket-lint のこちらの記事が秀逸です(ただし、日で利用できないサービスが含まれた比較ですが…)。 さて、Google Drive を使おうとして、はたと思い当たったのが Dropbox で 100GB の容量 + ボーナスで 32 GBを利用していても、実は最近利用

    時間コストの視点で Google Drive vs Dropbox vs その他を考えてみる
  • 「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする

    「残業などやめてとっとと家に帰れ」“Go the F*** Home” この刺激的なタイトルは、Pam Selleさんがフィラデルフィアで行われた Igniteで行ったライトニングトークの題名です。 Ignite は20枚のスライドをちょうど15秒ずつ表示して行うプレゼンなので、場の雰囲気もくだけていて、動画をみれば分かるとおりこんなタイトルの発表も快く受け入れられているようです。 「どれだけ自分が仕事をしていて、いっぱいいっぱいかについて愚痴をいってばかりの人にはもうたくさんだわ!」 こう切り出した Selle さんには、ちゃんとした理屈があります。働いて給与を得ている人間は、経済学的にみれば「生産要素」という資でしかないという側面があり、ほとんど同じ給与で長く働けば働くほど、時間あたりの自分の価値は低くなってしまいます。 また、長く続ければ続けるほど何かを成し遂げているつもりになりま

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  • 人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話

    がんばって生産性をあげたり、才能を開拓したりするのはやがて仕事や活動で成功し、そのうえで幸せを感じるためだと言ったら、いささか単純な論理だとはいえ、多くの人は同意するでしょう。 しかし逆だとしたら? 「頑張って」しかるのちに「成功」があって、その先に「幸せ」があるのではなくて、「幸せ」を感じられるようになることが生産性も、成功も生み出すとしたら? TED における面白おかしい講演で、Good Think Inc. の Shawn Achor はまさにこのことを説いています。 Shawn Achor は Positive Psychology と彼が呼ぶ考え方のエヴァンジェリストです。講演の始めに、彼は自分が7歳のときに5歳の妹に怪我をさせてしまい、痛みで叫ぼうとした彼女に「いまユニコーンみたいだったよ!」とすぐに問題をポジティブ(見かけ上は)にすり替えることで叫び声を上げさせずにすんだとい

    人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話
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