こんにちは、映像ディレクター/VFXアーティストの涌井嶺です。 僕は2020年の頭くらいから、オープンソースの3DCGソフト「Blender」を使い 自分の所属するバンドのMVを3DCG+実写合成を用いて制作してきました。 まずはこちらをご覧ください! [↓]:MV本編 メイキング版を見るとわかるように、このMVはオールグリーンバック合成で制作しています。一般的に、実写合成映像の多くは、 ・人物がいる部屋は本物で、窓の外がCG合成 ・屋外で撮った映像の遠景に、CG合成 ・スタジオで撮った映像に、浮遊する物体を合成といった作り方が多いです。しかしこのMVは人物以外すべて3DCG、というのが売りかなと個人的には思っています。 この方法のいいところは、同じスタジオで撮った撮影素材でも、背景を作り替えれば全く別のシーンにできるということです。人物がいろんな場所で、いろんなスケールで撮影しているよう
ピクシブで働く人の姿や、どんな技術を使ってプロダクトを生み出しているのかがみえる。そんなイベント「pixiv Night #02」が、2017年3月14日に代々木のピクシブオフィスにて開催されました。 テーマは「画像処理」ということで、イラスト1枚からグッズを作成できるサービス「pixivFACTORY」の開発チームに所属するhayaが、同サービスの画像処理システムについて、具体的な実装方法を語りました。その内容をお届けします。 買う前に実物を目にしたような体験をさせたい 物を買う時、実物をみたいと思いませんか? たとえば、オリジナルマグカップを作りたいと考えた場合、イラストを描いて画像ファイルを入稿すれば、イラスト入りマグカップは製造できます。しかし、お金を払って手に入れるものなのですから、どういう見た目になるのかを事前に確認できないと不安になりますよね。 では、イラストが入った状態のグ
以前リボンを作る方法を紹介しましたが、 これとシュリンクラップを組み合わせると 面白い事ができます。 今回はこうやって紐状のものを巻き付ける方法を紹介します。 【追加 > メッシュ > 平面】から平面メッシュを追加し、 [S]キーで適当な大きさにします。 この平面が紐になります。 【追加 > カーブ > パス】でパスを作り、 【編集モード > 頂点を選択 > [X]キー】で頂点を消し、長さを平面に揃えます。 【平面オブジェクトを選択 > [TAB]キー > 編集モードに変更 > Aで全頂点を選択 > [G]キーで移動】にて平面をX方向に移動させ、端が中心に来るようにします。 中心がずれるので、オブジェクトモードで移動させないで下さい。 パスの方も編集モードに変更し、端を平面オブジェクトに合わせます。 最後に[Shift]キーを押しながら【平面 > パス】と順番に選択し、 【[Ctrl]+[
3d model from photos](http://cdn.123dapp.com/wp/wp-content/uploads/2014/09/catch-for-android.jpg) 上記のビデオにもありますが、基本的には周囲をぐるぐると回りながら20枚前後の写真を撮影、123Dのサイトにアップロードすることでモデルデータ化されます。 今回、友人の小島さんが撮影した友人の伊藤さんは次のようなデータになりました。iPhone5での撮影です。 試行錯誤の結晶 2014-07-27-18-27-10 3D Model Made with 123D 123D Catch なかなか綺麗な仕上がりです。背景になっていた壁や道路、カフェもモデル化されており妙な迫力があります。そしてモデルデータは.obj形式か.3dp形式でダウンロードできます。このままでも一応、Unityへ持っていく事が可能
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