JR延岡駅に直結した複合施設のエンクロス(「Wikipedia」より) 「ツタヤ図書館崩壊の引き金を引くのは、延岡市かもしれませんね」 ある自治体関係者がそう指摘するのは、2018年に宮崎県延岡駅前にオープンした公共施設・エンクロスのことだ。 市民活動センターに図書閲覧コーナーとカフェ・書店が同居するオシャレな駅前複合施設を運営するのは、TSUTAYAを全国展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)だ。いわゆる“ツタヤ図書館”のバリエーションのひとつ(貸出等図書館機能はない)であるエンクロスが、いま大きく揺れている。 CCCとの5年契約が来年3月に満期を迎えるのに伴い今年4月、市が運営費を大幅に削減する案を発表した。すると、その条件では次回公募には参加しない可能性をCCCが示唆したのを受けて、「CCC撤退でスターバックスがなくなる!」などと、エンクロスを活動拠点とする市民団体や地
今月、自民党議員の大多数が参加する議員連盟の会合で、ある冊子が配られた。そこには「同性愛は精神障害で依存症」など、性的マイノリティに関する差別的な内容が書き連ねられていた。 「同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」 「(同性愛などは)回復治療や宗教的信仰によって変化する」「世界には同性愛や性同一性障害から脱した多くの元LGBTの人たちがいる」 「LGBTの自殺率が高いのは、社会の差別が原因ではなく、LGBTの人自身の悩みが自殺につながる」 「性的少数者のライフスタイルが正当化されるべきでないのは、家庭と社会を崩壊させる社会問題だから」 性的マイノリティの権利保障が一向に進まない日本。その背景には、政権与党である自民党が、同性愛嫌悪やトランスジェンダー嫌悪、性的マイノリティに対して差別的な認識を持つ「宗教」組織によって支えられている実態がある。
長崎市内の小学校教諭による「処分取り消しを求める審査請求」が、いま話題になっています。 この件は石木ダムが根っこにあり、なおかつ当ブログにも関係することですが、当事者として発信することで、今後の審査に影響が出るのを恐れ、発信を控えていました。 しかし、マスコミ報道の中には誤解を与える部分もあり、やはり正しい情報をお伝えしたい。その上で、この問題を多くの人に考えてほしいと思いました。 11月9日、審査請求をおこなった教諭は弁護士とともに記者会見を行いました。 それを伝えるマスコミ報道の中で、ネット上で確認できるのはこちらの4つです。 毎日新聞 「長崎市教委は処分取り消しを」 小学校教諭が審査請求 https://mainichi.jp/articles/20211110/ddl/k42/040/330000c 長崎新聞 児童の石木ダム感想文提供 長崎市教委が訓告 教諭側「無効」求め市公平委に
関係人口とは何か? 「「理想の学び」から離れていく…学校統廃合を強行する行政の「無理なロジック」」などで報告をつづけてきた広島県福山市の学校統廃合。さらに報告をつづけなければならない。今回は「関係人口」から始めたい。 地方創生の柱事業の一つとして「関係人口」創出事業が進められている。 「関係人口」創出事業は、「関係人口」論にもとづく総務省の事業である。 その元をたどれば、熊本大学名誉教授・徳野貞雄氏が主張した、「集落はそこに住んでいる人だけで成り立っているのではない。集落から外に出た人たち(他出子)が、通ったり、何らかの形で関わっていることで維持されている。過疎高齢化が進んでも集落が維持されるのはそのためである」という議論にたどりつく(拙著『限界集落の真実』ちくま新書も参照)。 集落には、この議論で想定しているその地の出身者以外にも、仕事や何らかの縁で関わる人がいる。 そうした人々を、観光
喪主・長男 森田 盛文. もりた. 母, 森田 シズ. 儀. 3月1日 午後11 ... 喪主・長男 森田 盛文 2015年3月3日. 知人の方に ... 代表取締役社長 佐久田 朝春. 弊社取締役会長 森田 ...
国立科学博物館とサンゲツのコラボレーションにより誕生した壁紙の施工例画像を、オンライン会議、授業などで使えるバーチャル背景としてご用意いたしました。 お気に入りの画像をダウンロードしてご活用ください。 WHALES AND DOLPHINS 世界中のクジラ約90種類の図譜を集めた、国立科学博物館で人気のポスター「世界のクジラ」。この壁紙ではその中の約半分にあたる、日本の周辺を回遊する45種類ほどのクジラとイルカをチョイス。大小さまざまな海棲哺乳類たちが、部屋中を海遊する姿に思いを馳せて。
「ツタヤ図書館」の“いま”第3版- 公共図書館の基本ってなんだ? -(2022.5.1) 20220501tsutayalib-now_vol.3 この「ミニパンフレット」の趣旨 ○まずは知ろう 物議をかもす「ツタヤ図書館」が全国にできようとしています。「ツタヤ図書館」の論争は図書館としてのあり方を超え、地方自治そのものを問うまで発展しています。 この小冊子は、「ツタヤ図書館」の現状を簡単にお伝えすることで、疑問点・問題点を理解する糸口になることを目的としています。 ○調べてみよう これを読んでさらに知りたくなったら、「図書館友の会全国連絡会」のホームページにこの小冊子の内容の元となる記事の主なURL、雑誌、新聞名がありますので読んでみてください。古い雑誌や新聞は図書館で閲覧できます。その図書館にない雑誌や新聞は、ほかの図書館から貸出やコピーをお願いすることもできます。図書館の窓口に行って
本プロジェクトの目的は、「見えない壁」ともいえる、社会が気づいていないIBD患者さんを取り巻く様々な課題を明らかにし、解消に取り組み、さらにはIBDを正しく認知し理解する人が一人でも多く増えることで、社会全体のIBDについての理解を高めることです。 IBD患者さんを対象に行った調査では、7割以上の方が「日常生活に何らかの影響がある」と感じています※1。炎症症状による全身の倦怠感や睡眠への影響など、生活上の負担が大きくなることもあり※2-5、その象徴的な例として、半数を超えるIBD患者さんが「外出時にトイレの場所を“常に”チェックしている」と答えています※1。 このように、患者さんの日常生活に影響する「見えない壁」の1つである外出時のトイレへの不安※6解消に取り組むプロジェクトを、「IBDを理解する日」が制定されている2022年5月に開始しました。以来、様々な企業・店舗の協力を得ながら、社会
この展示は、合同会社AMANE・歴博・岩手県奥州市との産学連携事業による「奥州市おだき民具資料調査研究事業」の成果公開の一部です。 会期:2022年5月28日(土)~5月30日(月) 12:00-19:00 会場:ROOT BOOKS(東京都台東区東上野4-14-3) 展示概要: 拡大と縮小、集中と分散… 大きなうねりの中にある世において、学術資料の「価値」とは、どのようなものといえるのだろうか? 資料の保存と活用を考究する領域をかろやかに超え、いまの時代に起こす「価値の再考」を仮説と検証をもって企てる「展実験示」。 本展示では、学術研究分野に属する研究者と、デザイン分野に属するデザイナー・クリエイターが互いに主張し協働し、従来の概念にとらわれない自由かつ率直な学術資料の展示を構築する。 岩手奥州民具資料展示を中心として、学術資料の価値とその表現について、学術・デザイン 双方の視点から検証
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