ブックマーク / president.jp (5)

  • 岸田首相の長男は「コネ採用」、安倍元首相の甥は「家系図自慢」…日本の政治家が残念な存在になった根本原因 普通の人の感覚がわからない「世襲政治家」の限界

    なぜ日政治家は魅力がないのか。政治ジャーナリストの鮫島浩さんは「親の選挙区を子が引き継ぐ『世襲政治家』が増え、庶民感覚からズレた政治家が増えている。そうした政治家の身勝手な振る舞いに、有権者はあきれている」という――。 大炎上した「華麗なる政治家一族」の家系図 岸信介元首相は曽祖父、佐藤栄作元首相は曽祖叔父、安倍晋太郎元外相は祖父、安倍晋三元首相は伯父――。 父親の岸信夫・前防衛相を受け継いで4月の衆院山口2区補選への出馬を表明した岸信千世氏(31)。華麗なる政治家一族の御曹司は初っ端から、ご自慢の「家系」でつまずいた。公式サイトに岸家・安倍家の「家系図」を掲載したところ世襲への批判がネット上で噴出し、「家系図削除」に追い込まれたのだ。 公式サイトのドメインも父親のサイトを引き継いでいたことまで発覚して「地盤(選挙区)、看板(名前)、鞄(資金)ばかりか掲示板(サイト)まで受け継ぐ丸抱え

    岸田首相の長男は「コネ採用」、安倍元首相の甥は「家系図自慢」…日本の政治家が残念な存在になった根本原因 普通の人の感覚がわからない「世襲政治家」の限界
    izumino
    izumino 2023/02/23
    “立憲民主党が世襲批判から容認へ転じたことは、党を率いる幹部たちが与党経験を経て、政治キャリアを蓄積するなかで、「政権打倒をめざす挑戦者」から「既得権益を擁護する守旧派」へ変節したことを象徴する事象”
  • インボイス制度の導入は増税地獄の布石である…「誰も得しない制度」を財務省が必死で通そうとするワケ そもそも「益税」という指摘が見当違い

    2023年10月から始まるインボイス制度に、延期や中止の声が上がっている。ジャーナリストの小川匡則さんは「零細事業者を狙い撃ちにした増税だが、それだけでは済まない。財務省の当の狙いは、その先の『消費増税』にある」という――。 「500万人近くがインボイスの影響を受ける」 「インボイス反対」の声が日増しに高まっている。11月16日には党派を超えて国会議員が集まり「インボイス問題検討・超党派議員連盟」が発足。呼びかけ人代表の立憲民主党・末松義規衆院議員は記者会見で次のように声を張り上げた。 「500万人近くがインボイスの影響を受けると言われている。低所得の一人親方とか個人タクシー、シルバー人材センターの方々など細々とやってきた方がなぜかインボイスを通じて事務的な大きな負担を強いられる。さらには仕入れ税額控除の関係で取引から排除される。こんなバカなことはない。来年の10月から強行するなんてとん

    インボイス制度の導入は増税地獄の布石である…「誰も得しない制度」を財務省が必死で通そうとするワケ そもそも「益税」という指摘が見当違い
    izumino
    izumino 2022/12/06
    "新聞も対象となる軽減税率の8%が維持されるのであれば批判的な報道も起こりにくいことは容易に想像できる。逆に、批判的な報道がなされる場合は軽減税率の8%も引き上げてしまえばいい。"
  • 撃たれて死んだことは理由にならない…「安倍元首相の国葬」に国葬の専門家が「やるべきではない」というワケ 国葬はむしろ「民主主義の精神」と相反する制度

    「民主主義を断固として守り抜く」への違和感 岸田文雄首相は、2022年7月14日に開かれた記者会見にて、凶弾に倒れた安倍晋三元首相の葬儀を今秋に「国葬儀」の形式で行うと発表した。 その理由として挙げられたのは、①憲政史上で最長期間首相を務めたこと、②さまざまな分野で重要な実績をあげたこと、③国内外から哀悼の意が寄せられていること、の3つである。そして、「安倍元首相を追悼するとともに、わが国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く」と国葬の意義を語った。 私は、この会見の内容を目にして恐ろしさを覚えた。 3つの理由は、どれも納得できるものではないが、事前の報道で話題になっていたこともあって驚きはしなかった。ただ、岸田首相の言葉にある「民主主義を断固として守り抜く」は意味がわからなかった。不当な暴力で亡くなったからといって、安倍元首相を国葬にすることがどうして民主主義を守ることになるのか。

    撃たれて死んだことは理由にならない…「安倍元首相の国葬」に国葬の専門家が「やるべきではない」というワケ 国葬はむしろ「民主主義の精神」と相反する制度
    izumino
    izumino 2022/07/21
    “ だが、岸田首相の発言にふれて、国葬についていくらかの知識と関心を持ち合わせていた私の頭をよぎったのは、時代を逆行しているかのような恐ろしさであった。”
  • 良妻賢母が好きな国はなぜ出生率が低いか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    今回の選挙の争点にも「子育て」「少子化、人口減少」「女性活躍」「働き方」などが、どの党にもあげられていましたが、今ひとつメインの争点にはならなかったですね。 「女性活躍」と「少子化」の関連が曖昧なままという方も多いと思います。 「女性活躍を推進するのは成長戦略としては良いとしても、少子化を促進するのでは?」「女性は家にいて子育てをしてもらったほうが子どもが増えるのでは?」と言ってくる方が必ずいます。 しかし、成長戦略という観点を抜いても、「女性活躍」と「少子化」は両輪です。 先進国の例で見ると、少子化と相関する数字は3つあります。ひとつは「女性が活躍する国ほど少子化ではない」という相関です。逆に言うと女性が活躍できない国、働けない国ほど少子化が進んでいる。2009年からこの数字は連動してきています。女性の社会進出が進むと「女性が働くから子どもが減る」状態が一時はやってきますが、その後は「女

    良妻賢母が好きな国はなぜ出生率が低いか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
    izumino
    izumino 2014/12/21
  • クソ批評家の見分け方 インパクトを出す!ための思考、行動、習慣 【第2回】:PRESIDENT Online - プレジデント

    2012年1月3日、箱根駅伝で東洋大学が大会新記録で優勝したシーンを見て「みんなで勝ち取った優勝って最高だよなぁ、俺も明日から走ろうかな」なんてのほほんと思いつつ、ツイッターの画面を開けてみると異変が起きていました。2週間程前の僕の「つぶやき」がある瞬間から一斉にリツイート(拡散)されていて、何十人もの知らないヒトの「そうだ、そうだ!」みたいな賛同コメントや「コイツ、あほじゃねぇの?」みたいな批判コメントでが殺到していたのです。しかもフォロワー数も1時間で500人ぐらい増えていて「え?何で?何か知らないうちに俺、有名人になったの?」としばらく呆然としました。 株式会社ジェイド 代表取締役 田中裕輔 たなか・ゆうすけ●2003年、一橋大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2007年、26歳で、同社史上最年少マネージャーに就任。2009年、カリフォルニア大学バークレー校経

    izumino
    izumino 2012/02/11
    優れた意見に代換案は必須ではないと思う。「考えさせようとする助言者」ほどありがたいものはないので。でも「じゃあお前は何もすべきじゃないと言いたいのか、と。」というタイプの人がいて役に立たないのは確か
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