どこの大学でも「あの教授の講義は難しすぎる」「テストの採点が厳しすぎる」などと言われ、学生から苦手に思われている教授がいるものです。アメリカの名門校・ニューヨーク大学では、有機化学を教えていたメイトランド・ジョーンズ・ジュニア教授に対して80人以上の学生が「授業が厳しすぎる」と訴えを起こし、ジョーンズ氏が解雇されてしまう事態に発展。化学部の教授からは大学当局に対する反発の声が上がっています。 At NYU, Students Were Failing Organic Chemistry. Whose Fault Was It? - The New York Times https://www.nytimes.com/2022/10/03/us/nyu-organic-chemistry-petition.html ジョーンズ氏は数十年にわたりプリンストン大学で有機化学を教えてきた人物であり