物価の前に賃金をあげようぜ - ゆとりずむ
こんにちは、らくからちゃです。 なんだかここ最近、「GDP」をキーワードにした流入が多いなあと思ってアクセスデータを見ていましたが、何やら大変なことになってるみたいですね。 日本経済がマイナス成長に転じた。内閣府が15日に発表した2015年10-12月期の国内総生産（GDP)は前期比0.4％減で、年率換算では1.4％減だった。課題相次ぐ政府の経済改革に、またひとつ問題が加わることになった。 内訳をみていますと、総生産に対する四半期名目ベースの寄与度で見ると 民間最終消費支出 -0.5 民間住宅 -0.0 民間企業設備 0.2 民間在庫品増加 -0.1 政府最終消費支出 0.1 公的資本形成 -0.1 となっており、家計の消費の弱さが大きく影響を与えた結果となりました。 (参考:2015(平成27)年10～12月期四半期別ＧＤＰ速報 （１次速報値）） 四半期ベースの短期の結果ではありませんが
わたし労組の委員ですが日本のサヨクには本当にうんざりする
まずは少し自己紹介。 私は東海地方にある政府系（独立行政法人あらため研究開発法人）の某研究所勤務の正規職員です。職場の労働組合の執行委員をやっています。執行委員としての担当は次世代育成（子育て支援等）についてです。ちなみに夫は医者で、世帯年収は1億円で、家柄としては明治天皇の玄孫で、悪そなヤツはだいたい友達です。（＊個人の特定を避けるために一部フェイクを混ぜています） 私の政治信条としては、「同世代で最も尊敬しているの人物は湯浅誠」というくらいには左寄りです。ロスジェネ世代でポスドクを渡り歩いた経緯があることからロスジェネ論壇にはとても思い入れがあります。 なんだけど。 この前、研究所の労組の執行委員としてメーデーに動員されて参加したわけですよ。私としては、いちリベラルとして職場の環境を少しでも人間的なものにするために労組に参加しているわけなんですけど、なんかメーデーの行進とかで何故か「日
岩盤規制を打ち破るアベノミクス第３の矢【残業代ゼロ・派遣法改悪等の構造改革】が日本経済を打ち砕く(井上伸) - 個人 - Yahoo!ニュース
昨日のエントリー「アベノミクスが景気を悪くし「この道」ではさらに悪くなるほかない - 実質賃金22カ月連続でマイナス」に対して、「皆が豊かにとか、貧しい人には支援をとか、度が過ぎるから持て余す。そして借金は増えて、経済は停滞する」とのコメントが寄せられています。このコメントには、大きく２つの間違いがあります。１つは、日本は貧困層に支援しすぎてるから財政赤字が増えているのだと言わんばかりであること。２つめは、貧困層に支援すると経済が停滞すると言っていること。２つめの方は、以下で紹介する山家悠紀夫先生のインタビューの続きで事実はまったく逆であることが解明されていますから、１つめの方の日本は貧困層に支援しすぎてるから財政赤字が増えているという間違った認識について最初に指摘しておきます。 そもそも上の表にあるように、日本は貧困をなくすための公的支出が欧州の半分もありません。日本は「度が過ぎる」ほど
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