以前のフレームは、ケーブル外装タイプでしたが、最近のフレームは、ほとんどケーブル内装タイプです。 自転車をフレームから組立する手順は様々でしょうが、手順をよく考えないで組むと後で、もう一度、組み直す手間が増えてしまいます。注意点を含めて、まとめてみましたので参考までに(^^ゞ 1.組立する前に 組立する前にフレームをチェック。その後、以下のことが必要だと思います。 ※取付ネジ穴の再タップ 理由:中華物に限らず海外製品はネジ穴の精度が、いまいち。ブレーキキャリパーやリヤディレイラー、BBなどの取付ネジ穴に塗装が乗っていたり、ネジ穴そのものの精度が悪く、同じピッチのボルトでもスムーズに締め込むことができません。 この状態で、ボルトの締め付けトルクをトルクレンチで設定していても無意味です。ブレーキキャリパーなどが固定されるまでにボルトの締め付け規定トルクに達し、締め付け不良が起こります。また、無