【ソウル=豊浦潤一】韓国軍合同参謀本部は23日、自衛隊哨戒機が同日午後2時3分頃、東シナ海にある暗礁・離於島(イオド)付近で、韓国海軍の艦艇に高度約60~70メートル、距離540メートルの「近接威嚇飛行」を行ったと発表した。日本側が1月18日と22日にも「威嚇飛行」を行ったと主張し、「明白な挑発行為だ」などと非難した。 ◇ 韓国側の発表に関し、岩屋防衛相は23日、防衛省で記者団に対し、自衛隊機は海上自衛隊鹿屋航空基地所属のP3C哨戒機と明らかにした。その上で、「60~70メートルの高度というのは正確ではない。ちゃんと(飛行)記録をとっているが、高度150メートル以上を確保し、国際法規や国内法にのっとって適切に運用していた」と韓国側の主張を否定した。 政府高官は同日、韓国軍の発表について「韓国国内向けのアピールだろう」と述べた。離於島付近は、日本の防空識別圏(ADIZ)に含まれ、「哨戒機が活
韓国国防省「日本哨戒機が韓国軍艦に距離540m、高度60〜70mで接近し威嚇飛行した」と発表 防衛省は否定 1 名前:名無しさん@涙目です。(庭) [US]:2019/01/23(水) 18:04:17.68 ID:Dn3oJURW0 韓国国防省は日本の海上自衛隊の哨戒機が、韓国海軍艦艇に向かって接近し威嚇飛行をしたと発表。 国防省は23日に記者会見を開き「今日の午後2時03分頃、海上で日本哨戒機が韓国海軍艦艇を明確に識別した状況にもかかわらず、距離約540メートル、高度約60〜70メートルの低空飛行で接近し明白な挑発行為とみなす」と述べた。 続いて「このような事実について、日本政府に明確に再発防止を要請したにもかかわらず、今日も再びこのような低空飛行による威嚇飛行をしたのは、友好国に対する明白な挑発行為であるため、日本の底意を疑わざるを得ない。これを強力に糾弾する」と語った。 ただ現時点
韓国国防省は23日、日本の哨戒機が東シナ海の岩礁「離於島(イオド)」付近で同日午後2時3分ごろ、韓国海軍の艦艇に低空で接近する威嚇飛行を行ったとし、強く糾弾するとの声明を発表した。「明白な挑発行為」と認定したうえで、「このような行為が繰り返される場合、軍の対応行動規則に沿って強力な対応を取る」とした。岩屋毅防衛相は23日、低空飛行を否定した。 鄭景斗(チョンギョンドゥ)国防相は韓国記者団に「(同様の行為を防ぐために)使える手段をすべて利用して警告し、一定の範囲内に入った場合は自衛権的措置を取ることを日本側と合意し、実行すべきではないか」と述べた。武力を行使するとも受け取れる表現を用いて批判するのは極めて異例といえる。国防省は日本大使館の防衛駐在官を呼び、抗議した。 離於島は韓国と中国が管轄権を争っており、周辺は日中韓の防空識別圏が重なる。声明によると、哨戒機は海軍艦艇が明確に識別できる状況
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