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ブックマーク / readingmonkey.blog.fc2.com (6)

  • 大学生が読んだらよいと思う本ー6ジャンル×3冊を易しい順で

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    大学生が読んだらよいと思う本ー6ジャンル×3冊を易しい順で
    j_naito
    j_naito 2016/08/09
    久しぶりの読書猿。 やっぱり参考になるリストですね。よんでないほんもあるのでいくつかよんでみます。
  • 人はなぜ恐怖のような不快感情の虜(とりこ)となるのか?

    恐怖は不快な感情であり、現実もしくは想像上の危険、喜ばしくないリスクに対する強い生物学的な感覚である。 生き物として避けるべきことを示すサインであり、安全への退避行動を起こす役目を果たすものである。 恐怖をもたらす対象を避けようとすることは至極当然の行動だと言える。 たとえば、人間が恐怖状態に陥ると、心拍数や呼吸数の増加し、脚などの筋肉に血液が集中し、回避行動の準備に入る。 しかし、恐怖をもたらすものに、繰り返し触れようとする嗜好が存在する。 恐怖を主題として読者に恐怖感を与えるためにつくられた創作物は数多い。 また遊園地に設置されている遊具(アミューズメント・ライド)の中で、絶叫マシン(スリル・ライド)と呼ばれるジャンルが今も優勢を誇っている。 これらはすべての人に愛好されている訳ではないが、根強い人気を誇っており、中でも愛好者は繰り返しこれら恐怖刺激に触れることを嗜好する。 これら恐怖

    人はなぜ恐怖のような不快感情の虜(とりこ)となるのか?
  • 道具を使わず一瞬で離れた場所との距離を知る方法

    時間がない人のためのまとめ 二足直立歩行の適応によって手が解放された人間にとって、道具は人体の感覚器官や運動器官の延長であり、拡張であった。「はかる」行為も同様であり、その道具は、まずもって人体寸法を基準に創りだされた。 古代オリエントにおける長さの基礎はひじの長さに始まるキュビト(約50cm)で、のちにイギリスのキュービット cubitに引き継がれ、またその2倍に相当する単位(イギリスのエル ell、ドイツのエルレElle など)やさらに2倍に相当する単位(イギリスのファゾム fathom、ドイツのクラフテル Klafter、フランスのブラッス brasse など)をもたらした。 他にも、4の指を並べた幅(日のつか、イギリスのパーム palm)、親指の幅(中国の寸、ドイツのダウメン Daumen、オランダのドイムduim )、人差指または中指の幅(イギリスのディジット digit、フ

    道具を使わず一瞬で離れた場所との距離を知る方法
  • 描写のwhyとhowーほんとに描写が苦手な人のための、表現を導く発想法

    で、小説の文章は、場面、説明、描写からできているという話をしました。 今回は、そのなかで一番難しくて、「もう少し詳しく」というリクエストがあった、描写について考えます。 初級編なので、描写がとことん苦手な人のために、取っ掛かりになる考え方をひとつだけ取り上げます。 思っているまま言葉にしても伝わらない 作文で「(遠足に行きました。)楽しかったです。」とだけ書いて止まってしまう子供たちがいます(小学生並みの感想)。 作文指導だと先生は「どう楽しかったのかを書こう」と促します。 しかし、その子の中では〈楽しかった〉で完結しているので、どうもこうもありません。 これは何も子どもだけの話ではなく、人数で言えば大半の大人がほとんど同じです。 我々はほとんどの時間、世界を要約的に捉えています。 でないと世界から受け取る情報量が多すぎて処理できません。 要約的に捉えた世界を、捉えたままに書き出せば、当然

    描写のwhyとhowーほんとに描写が苦手な人のための、表現を導く発想法
    j_naito
    j_naito 2016/02/05
  • 書くことは何故苦しいのか? スランプを破壊するいくつかの方法 読書猿Classic: between / beyond readers

    少しでも文章を書いたことのある人なら誰でも、滑るように快調に書き進んでいた手がいつしか重くなり、そのうち行き詰まってしまった経験があるだろう。 そして行き詰まったまま途中で放り出してしまった、未完結の文章がいくつもハードディスクの底に眠っている。 まだ書き始めていない人が「何をどう書いたらいいのか分からない」というのは、まだ分かる。 けれど、さっきまで散々書いていた人が、「何をどう書いたらいいのか分からない」状態に陥るのはどうしてか? 初期の知覚研究が錯覚を研究対象にしたように、あるいは誤答の研究が問題解決の重要な部分を明らかにしたように、「書けない」ことの分析は「書くこと」の質のようなものに光を当てるかもしれない。 正解かどうか分からないが、答えの一つはこうだ。 内なる仮想の読み手 我々が何か書いているとき、話すときなどと違って、受け手がいま目の前にいる訳ではない。 つまり話すことと違

    書くことは何故苦しいのか? スランプを破壊するいくつかの方法 読書猿Classic: between / beyond readers
    j_naito
    j_naito 2014/11/18
  • 問題解決のデッドロックを叩き壊す、とにかく考えを前に進めるための方法

    「とにかく書け」とか「とにかく読め」という話を何回か書いてきた。 (「とにかく書け」という記事) ・「自分の書く文章は価値がない」を抜け出すライティング・マラソンという方法←自己検閲を振り切って書きなぐるために 読書猿Classic: between / beyond readers ・心理学者が教える少しの努力で大作を書く/多作になるためのウサギに勝つカメの方法 読書猿Classic: between / beyond readers (「とにかく読め」という記事) ・聞けば身も蓋もない1冊を30分で読む方法と習慣 読書猿Classic: between / beyond readers どんなやり方がよいか考えあぐねて、ぐるぐる逡巡しているくらいなら、とにかく取り掛かった方が早いし速い。 やり方を改善するにしても、試行錯誤の中で行わないと結局うまくいかない。 書くこと・読むこと以上に、

    問題解決のデッドロックを叩き壊す、とにかく考えを前に進めるための方法
    j_naito
    j_naito 2014/09/06
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