最近しくじった話。 とあるテーマについて議論するミーティングに呼ばれた。アジェンダが丁寧に提示されていて時間もあったのと、自分にとって結構経験があるテーマだったので、事前に考えて一つの筋の通った意見を持っていた。 当日、参加者から意見を言うタイミングで、とりあえず積極的に発言する人がいなかったので、「手法Aが良いと思います。理由はこうです(浅い説明)」と発言した。 悪いことに、そこからとにかく議論が紛糾してしまった。手法Aは限定的な状況に使える手法で、安易に使ってしまうと後々厳しい状況になる。実際に自分たちの組織でも何度かその問題を起こしていた。一応、自分としては、今回の状況は問題にならない自信があったので提案したのだが、それを十分説明するには言葉足らずであった。 これは、「マクドナルド理論」の逆をいくような事例だったのではないか、と思った。マクドナルド理論とは、これだ。 ランチタイムにど