ワコムは、クリエイター向けの新型液晶モバイルペンタブレットシリーズとして「Wacom MobileStudio Pro」(以下、MobileStudio Pro)2モデルを10月6日に発表した。発売は11月下旬を予定している。 現行モデルとなる「Cintiq Companion 2」(2015年2月発売)からどういった進化を遂げているのか、現段階でわかっているスペック上での違いをまとめてみた。
ワコムは、外出先でも自由でクリエイティブな制作環境が必要なプロクリエイターのニーズに応えた、小型軽量でパワフルなモバイルタブレット『Wacom MobileStudio Pro』を発表した。これまでの4倍の精度と筆圧レベル、また最高レベルの応答速度を持つペンテクノロジーにより、今までにない表現力と描き味を提供。この最新ペンテクノロジーを採用した「Wacom Pro Pen 2」に加え、解像度・グラフィック性能・色精度の大幅な向上と3Dカメラの搭載を実現し、3Dコンテンツ制作や3Dモデリングの効率向上に貢献する。 『Wacom MobileStudio Pro』シリーズは、高精細ディスプレイを搭載し、持ち運びに便利な13.3インチ(WQHD対応)、そして広めのワークスペースに対応した15.6インチ(4K対応)の2サイズから選べる。また、3D制作にも最適なNVIDIA Quadroグラフィック
学生時代から美術や図工の成績が悪かった筆者は、絵を描いたり造形することへの憧れが強く、PlayStation向け「ファイナルファンタジーⅦ」のCGに魅了され、そのゲームの制作ソフト「Maya」を習得するためにスクールに通ったりもしました。しかし、空間認識能力がとぼしいため、まともなCGを作ることはできず……。そんなクリエイティブなセンスがないのにまだまだあきらめきれない筆者が、初心者でも3Dモデリングが手軽にできるというワコムのペンタブレット「Intuos 3D」の体験会に行ってきました。 つまんで引っぱって、押して3Dモデルを作ろう! 「Intuos(インテュオス) 3D」は、1,024段階の筆圧検知に対応した電磁誘導方式のペンタブレット。気軽に3Dモデリングを楽しんでもらえることを目的に、ソフトウェアとして、プロ仕様のスカルプティングソフト「ZBrush」(Pixologic)の簡易版
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