iPad 10世代は5万8800円から購入できるようになった。円安が進行しているにも関わらず、2022年10月の発表時の価格から1万円値段が下がった。価格設定は明らかに日本のGIGAスクールを意識したものだ iPad miniを除く、iPadシリーズが一新された5月7日のApple Event。イベント用に作られた映像での配慮の少ない過剰演出こそ不評だったが、発表された内容はその不評を払拭する勢いだ。 【写真】最新のM4チップは、AI時代とそれ以前の分水嶺となるプロセッサかもしれない 人気の「iPad Air」は、一回り大きい13インチモデルが加わり、動画視聴や読書、ゲームなど最も需要が大きい使い方をさらに快適に利用できるように変えている。 強く握るとペン先からツールが絞り出されるように飛び出てくるスクイーズ操作や、ペン先を回転させてストロークの向きを変えたりできるバレルロールの操作などに