2015/03/29 子供とネットを考える会 の勉強会「新学期前に子供のスマホ・ゲーム機の設定を考える会」にて発表したスライド(微調整版)です。Read less
2015/03/29 子供とネットを考える会 の勉強会「新学期前に子供のスマホ・ゲーム機の設定を考える会」にて発表したスライド(微調整版)です。Read less
意外と、無責任だな……と思うのが、自分のアカウントのままの古いiPadやiPhoneを、お子さんに渡す方が多いということです。 iPadやiPhoneは高度な情報端末。使い方を間違えれば、かなりのトラブルが発生する可能性があります。銀行口座のお金や株を動かすこともできれば、写真や情報を全世界に公開することもできます。あなただけの問題ではなく、あなたの知人の情報などもリスクにさらされるワケです。子供に悪気がなくても、アドレスブックの情報を他人に送ることなんて、2タップぐらいでできてしまいます。 iPadを子供に渡せばクリエイティブな能力を開花させてくれるかもしれません。でも、渡すなら、リスクのない状態にして渡すのがオトナの責任というものです。 というわけで、クリスマスプレゼントやお年玉として、iPhoneやiPadをお子様に与える方、自分へのクリスマスプレゼントのおかげで余ったiPadを子供
さて100回を超える長期連載となった本コラムだが、今月をもって終了することとなった。これまで子供とケータイの関係、そしてその先にある子供のインターネット利用について、定期的に最新情報を投下していく意義はあったろうと思う。多くの方の意識も、規制から教育へシフトしてきた手応えを感じる今日この頃である。 さて今回も含めて、残り2回、何について書こうかと考えたが、最後はこれまでの子供とネットにまつわる動きをまとめておいた資料を皆さんに共有して終わりとしたい。おそらくこういうことを時系列で並べた資料は、世の中にないだろうと思われる。もちろん筆者が知っている範囲の事しか書かれていないので、当然漏れはあるだろうが、大まかな流れを把握する上で役に立つだろう。 2003年前後 ~ケータイ安全神話崩壊の時代~ まずは携帯電話の世帯普及率の変遷から眺めてみたい。「社会実情データ図録」というサイトによれば、携帯電
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、本当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図
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