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政治と本と国際に関するkaerudayoのブックマーク (2)

  • 経済予測は嘘だらけ?経済予測本は、昨年をどのように“予測”していたか?煽られる危機

    書店には経済予測があふれている。予測するエコノミストの実力はどれだけのものなのか。2013年度末を迎えるに当たり、「2013年」を表題にした経済予測はどんな世界を予測していたのかを検証してみたい。 まずは、10年代初頭の状況を思い出してみると、日の財政状況は相変わらず世界最悪の危機的状況にあった。10年にギリシャの財政危機が深刻化すると、日も明日にでも財政破綻するのではないかと予測するが乱発された。民主党政権下でIMF(国際通貨基金)の支援を受けるべきではないかという声まで出ていた。しかし、11年3月、東日大震災という予測外の事態の発生により、それまでの予測は過去のモノとなった。 その後、再び危機が煽られ始めたのは、米FRB(連邦準備制度理事会)が行ったQE2(量的金融緩和第2弾)終了の頃に当たる11年6月末頃だ。11年7月発行の『2012年、日経済は大崩壊する』(朝倉慶/

    経済予測は嘘だらけ?経済予測本は、昨年をどのように“予測”していたか?煽られる危機
  • 村上春樹: 常に卵の側に

    ハアレツに発表されたエルサレム賞での村上春樹スピーチ(原稿なのか書き起こしかは不明)です。 彼の署名記事です。 原文は http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html 常に卵の側に 村上春樹 今日私はエルサレムに小説家、つまりプロの嘘つき(spinner of lies)としてやってきました。 もちろん、小説家だけが嘘をつく訳ではありません。すでに周知のように政治家も嘘をつきます。外交官や軍人は時と場合によって独自の嘘を口にします。車のセールスマンや肉屋、建築屋さんもそうですね。小説家とその他の人たちとの違いですけど、小説家は嘘をついても不道徳だと咎められることはありません。実際、大きい嘘ほど良いものとされます。巧みな嘘は皆さんや評論家たちに賞賛されるというわけです。 どうしてこんな事がまかり通っているかって? 答えを述べさせていただきます

    村上春樹: 常に卵の側に
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